「中半から…」インターステラー 元無音声8mmマニアさんの映画レビュー(感想・評価)
中半から…
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最初のうちはリアルな世界だが、物語が進むに連れて無理が生じてくる感じ。
キップ・ソーン博士が提唱していた回転するブラックホールには、遠心力を利用して進めば押し潰されずにホワイトホールへ抜けられる?との理論だけど、映像上ではそれがはっきり表現していない感じだった。どっちがワーム・ホールでどっちがブラックホールなのか?と。
しかし何でワームホールも簡単に抜けられるのか?も疑問。
それに地球からの伝送画像の電波も光速を超えられないはず。
ワームホールを抜け出た宇宙空間に電波が届くはずも無いと思うけど。
ラストは『ゼログラビティ』同様の無理やりな感じ。
やはり結局人類史上恐るべき存在のアレに突っ込むのか? と言うとこれまでのSF映画の定番のような。
地球上と別の宇宙空間(船内時間)時系列がズレて映画が進行する様になっている。
ラストを見ると未来からの情報を受け取っているパラドックスを強烈に感じる。
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