「ノーランはガンダムファン」インターステラー クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
ノーランはガンダムファン
Cノーラン作品らしい、複雑かつ繊細な話でした。
ほぼ宇宙空間での話なので、有名な宇宙映画を観てない自分としては「こーゆーもん」として受け止めてました。
だから、地球以外で居住可能な惑星を探す事がすげぇなと思ってて、結果居住可能ではなかったけど、水や空気だけの惑星に着陸してる事はもっとスゲェ!という稚拙な感想でした。
ブラックホールの理論を解析し重力の謎を解明した後、未来の人間が住む空間を観た時は、「ガンダムのコロニーだ!」と感動しました。ノーラン監督は絶対ガンダム観てるって。
結局父と娘は再会するのは意外でした。もっとボヤかした終わり方するのかと思っていたので(インセプションみたいに)。でも最後アメリアを探しに行くクーパー、あれ?この終わり方は、ダークナイト・ライジングじゃないか?(相手がアンハサウェイなのも出来過ぎ)。
ブラックホール脱出劇や再会シーンなど泣かせる所もあります。クーパーがTARSを修理するトコ「正直レベル95%」、笑わせてくれます。
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