「日本語吹き替え版で鑑賞」ラッシュ プライドと友情 うそつきかもめさんの映画レビュー(感想・評価)
日本語吹き替え版で鑑賞
今回、何の予備知識もなく、時間の都合で日本語吹き替え版を鑑賞しました。
近年の吹き替え版のクォリティは、字幕を読む煩わしさから開放される分、映画に集中できることと、微妙なニュアンスも含む演技を楽しむ事も可能なくらいに、高まっていると思うのですが、今作は映画のロールが始まる直前に「kinkikids」の歌についてのテロップが入ります。
その瞬間に、配給会社の観客への配慮と、芸能事務所の力関係、そして主役級の吹き替えをおそらく堂本剛、堂本光一が演じているのだろうとの予感が走り、見事的中するのですが、まあ、内容は満足できる出来でした。
ただ、そんな余計な要素が嫌いな人は、日本語吹き替え版を避けたほうが良いでしょう。
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