グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札のレビュー・感想・評価
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面白い!
イタリア・ドイツへの出張の生きの飛行機(ANA)で見ました。
モナコの独立が脅かされる中、小さいのに生き永らえてきた秘訣が「手練手管」(非合法ではない)であったことに立ち戻り、立ち向かうグレースケリー。ちょっとハラハラドキドキ。
終盤のグレースケリーの演説は最高。今の各国の首脳が同じ思いになったなら。
予告編での想定を超える内容と結果。
必見です。
試写会で見てきました!
子供にはちょっと難しい映画でしたがグレースの苦労や葛藤がよく分かり女優から王妃になるということがどれだけ大変なのかと思う映画でした!何よりニコールがグレースになりきっていて見とれてしまいます!
クールビューティー
プレミア試写会にて鑑賞して来ました。
グレースケリーさんのクールビューティーさを余すところなく、ニコールキッドマン流に表現されているという感想です。
モナコの危機にグレースケリーさんが取った行動は、演技だったのか?それとも国、国民、夫、子供の為を思い、自らを犠牲にした大公妃としての務めだったのか?
何れにしても、大義を成し遂げられた方なのだなと言う事に感動しました。
オリヴィエ・ダアン監督が言われておりましたが、このグレース役をアメリカに探しに行って沢山の女優の方と面談された時には、「この人」といった方を見つけられずに帰国した後に、ニコールキッドマンさんの方から出演したい旨の連絡が入り、Skypeで2時間も話した時に「この人しかいない」と思ったそうです。
ラストシーンのロングカットのスピーチでは、思わず涙が出て来てしまう程でした。
サスペンス仕立てに構成されているので、何で?誰が?と言った事を楽しみながらも見られる作品になっています。
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