「オチが余計」鑑定士と顔のない依頼人 くりあさんの映画レビュー(感想・評価)
オチが余計
変に引っ張るからそうじゃないかなと思ったら、やっぱりそうだった。
その結果になるための積み重ねが偶然頼りの不確実すぎて、こういうオチがやりたくての脚本ならば駄作といっていいぐらい。
関連したテーマと題材の「トランス」と比べて二段も三段も落ちる。
含みを持たせて悩みながら終わるぐらいの方が良かったと思うし、それなら★4レベルなのだが。オチが蛇足すぎて高い評価はちょっと。
正直、いらんことをしたな、としか思えない。
あと、なんだこのだめだめな邦題。
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