「嫌なものを見てしまった」私の男 kita-kituneさんの映画レビュー(感想・評価)
嫌なものを見てしまった
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原作未読
作品としては良いのかもしれないが・・・
何の先入観もなく観たが、波長に合わない作品だった。
眠れると言うより目を覆いたくなるような描写多し(個人的に)。
・各シーンがいちいち、尺が長めな印象。特に冒頭がダラダラと長く感じた。
・映画的短縮なのだろうが、津波からその日のうちに紋別に行っている風な表現はいかがなものか?
・田舎町で爺さんと女子中高生が歩いていたら、誰も見ていないことはなかろう。誰の目にも触れず、殺人が可能とは思えない。また、流氷が足で蹴るくらいで沖合に流されるとも思えない。
・曲がりなりにも警察関係の人間が北海道から訳ありで上京して帰ってこなかったら、同じ場所に住んでいられる話にならないのでは?
・北海道人からすると東京に行く前にまず札幌だよな?と思えるので・・・この手の話で必ず道内の地方都市からいきなり東京と言うのが違和感のあるところ。「北の国から」あたりから?
リアリティは感じなかった。
深刻ぶったファンタジー?
画自体は実在感があり良かったようには思う。
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