劇場公開日 2014年4月25日

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「最高のアトラクション風エンターテイメント作品」アメイジング・スパイダーマン2 ぴのさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0最高のアトラクション風エンターテイメント作品

2014年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

ネタバレはほぼほぼ無しで。

私的に今年ベスト1を維持し続けるであろう映画になりました。
マークウェブ監督作品(500)日のサマー的な演出もさながら、
主人公ピーターとヒロイングウェンの恋模様を若者の立場で表現しています。
この2人に感情移入できなければ、今作を100%楽しむことは出来ないでしょう。

今作の敵にもそれぞれ思いや背景があり、スパイダーマンと戦う愛すべきヴィランとして十二分に機能していました。エレクトロことジェイミーフォックスの怪演もさながら、ハリーオズボーンことデインデハーンの演技は必見物です。

今作のキーワードは「時は運なり」です。
冒頭のグウェンのスピーチシーンは注目です。

注目のアクションシーンは最高レベル。
スパイディがNY市内を飛び回るシーンや、各敵との戦闘シーンは是非3Dで体感していただきたいです。
USJのアトラクションのような感覚でどなたでも楽しめます。

ぴの