「最高のアトラクション風エンターテイメント作品」アメイジング・スパイダーマン2 ぴのさんの映画レビュー(感想・評価)
最高のアトラクション風エンターテイメント作品
ネタバレはほぼほぼ無しで。
私的に今年ベスト1を維持し続けるであろう映画になりました。
マークウェブ監督作品(500)日のサマー的な演出もさながら、
主人公ピーターとヒロイングウェンの恋模様を若者の立場で表現しています。
この2人に感情移入できなければ、今作を100%楽しむことは出来ないでしょう。
今作の敵にもそれぞれ思いや背景があり、スパイダーマンと戦う愛すべきヴィランとして十二分に機能していました。エレクトロことジェイミーフォックスの怪演もさながら、ハリーオズボーンことデインデハーンの演技は必見物です。
今作のキーワードは「時は運なり」です。
冒頭のグウェンのスピーチシーンは注目です。
注目のアクションシーンは最高レベル。
スパイディがNY市内を飛び回るシーンや、各敵との戦闘シーンは是非3Dで体感していただきたいです。
USJのアトラクションのような感覚でどなたでも楽しめます。
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