劇場公開日 2013年12月21日

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麦子さんとのレビュー・感想・評価

全61件中、41~60件目を表示

4.5母と娘。

2014年1月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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ハチコ

3.5楽しい映画だけどいい映画じゃない

2014年1月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

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SQUID

2.5素直になれない歯がゆさはわかるが...

2014年1月17日
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鑑賞方法:映画館

単純

この、ほんわかしてちょっぴり切ない空気が好きな人には、たまらなく心地よい映画なんだろうけど、僕には、何もわざわざ映画館で観るほどのものでなかった、という感想。
堀北の演技は、どこかに枠をはめているような「はみ出さない」印象があって、それが安心感につながるんだろうけど、ぼくにはどうもじれったくてしょうがない。余貴美子の演じる母は、よくいるずけずけしい母親だったし、ふせえりの演じる母は、子供を甘やかす苛つくほど不愉快な母親にしかみえなかった。(あくまで二人の演じる役に対してです)
麻生祐未はよかった。

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栗太郎

3.0勇気を出して素直になろう!

2014年1月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

たんたんと 物語は進み それほど大きな事件も起こらず
あれ? 終わってちゃったの?という感じでした。

予告編を観て 自分で勝手にとても期待してしまったのです。
突然帰って来た お母さんと 娘 息子の関係とか もっと
描くのかななんて 思ってました。

すぐ お母さん亡くなって それから 母親の過去をたどって
いくのですが・・・

思うのは 人間ってなかなか 素直になれないのですよね。
顔も知らない お母さんが いきなり「あなたのお母さんよ」
なんて やって来たら そりゃあ とまどってしまうでしょうが

気持ちをうまく 伝えられず ひどいことを言って後で
後悔して 泣いて・・・
この 映画を観て思ったのは やはり 勇気を持って素直になろう
傷ついたとしても 後で後悔したら 始まらない!
相手が死んでしまったら どんなに 悔やんでも悔やんでも
始まらないのです。

出演者はとっても 良かったです。

それと 期待しすぎはいけないですね(笑)

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ともちん

4.5今までにない作品

2014年1月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

堀北さんのファンとして観に行ったのですが、想像を超えた内容でした。こんな良い映画に会えたのはレ・ミゼラブル以来です。もう一度映画館に足を運んできます。

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vesper

5.0母の人生を探る旅に感動

2014年1月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

いかにも今どきの若者、というきょうだいの前に突然現れる母親。気持ちはすれ違いのままつかの間の同居も母の急死で母の人生を紐とく旅に。温かい人たちに迎えられ、やがて素直な気持ちに。感動しました。

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nishibin

3.5普通の娘のカッコでも堀北はやっぱ良い!

2014年1月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

静かな映画。離れて暮らしていたお母さんとの関係という普遍的な題材ですが、押し付けがましくなく観られました。しっとりとした佳作。

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sugi

4.0こういう邦画大好きです。

2014年1月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

萌える

これは最高に日本らしい日本映画って感じで、ほんと邦画っていいなぁと。

何の予備知識もなく、たまたま空いていた時間に突発的に観に行ったのですが、正解でした。
なかなかユニークな物語の構成で、田舎と都会の対比や、サブカルの挿入の仕方など、日本らしい面白さがあります。こういうユーモアを大事にした作品はいいですね。
全体として優しい気持ちで、ほのぼのと観れる映画ではあるのですが、扱っている内容は結構重いです。

吉田恵輔監督の作品を観たのはこれが初めてですが他の方のレビューを読んでいると、この作品は結構異色なようですね。
逆に普段はどんな作風なのだろうと大変気になりました。これから他の作品も見てみたいと思います。

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asabatabo

4.0化身

2013年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

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ブレイブ

3.5吉田監督が母に捧げた懺悔的作品

2013年12月31日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

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流山の小地蔵

4.0麦子さんの成長

2013年12月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

吉田恵輔監督の作品は観たあとにその作品に恋してしまう感じがして、また観たいなと思わせてくれる。

本作もそうでした。

人間の嫌な部分も見せてはいてもその作品全体の優しさがそれを包み込んで、なんとも言えない温もりとして観る側に伝わってくる。
それは吉田監督が人を魅力的に撮すことが上手いからではないだろうか。だから登場人物のイヤな面を見てもその人を憎めないのだ。
人間が、特に主人公が魅力的な映画はそれだけで楽しいものだ。(例えばO. ヘプバーンのとかね)

最近では石井裕也監督も人物描写が魅力的だと感じたが、吉田監督もまた癖のあるキャラクターを魅力的に見せることに長けているのではないだろうか。

疎遠になっていた母との再会と死。その後に知る母の人生や思い、そしてそれは自分自身と向き合うことでもあり…。自分を知るということでもある。

ラストには今までとは少し違う麦子さんになっているといういかにも映画らしい映画で、この手のストーリーが自分的には大好物。

麦子を演じた堀北さんはとても魅力的。
そして何より脇を固めたベテラン俳優たちが良く引っ張っていました。
余貴美子さんはもちろん、狂言回しの役割を温水洋一さんが時にコミカルに時にシリアスに演じ、麻生祐未さんもとても良かったです。

私との相性の良さはありますが、今のところ吉田監督の作品にハズレ無しです。

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harukita

3.0堀北真希をちゃんと観た

2013年12月23日
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幸せ

この人の芝居を観たのってこの映画がはじめてです。ご本人も衣装もとても可愛いです。でもちょっと松田龍平がすぐ脇に引っ込んじゃってなんかもったいない。余さんのエピももう少し膨らませたかも、とか素人のくせに思いました。麻生祐未さんが出てきたのがとても俺得でございました。

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唸蔵

3.5映画にするほど?

2013年12月22日
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泣ける

笑える

映画の雰囲気や配役も嫌いじゃないんですが映画にするほどの内容かな?と思ってしまいました。
もっと映画にしかできないつっこんだ表現ってないのかな。と素人意見ですが。
堀北真希が映画に主演するならもっと突っ込んだ演技とか期待してしまいました。

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comicshibuichi

4.0久々にちっひ゜り泣けました。

2013年12月13日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

単純

幸せ

母が突然やって来て、同居戸惑う麦子だったが、納骨に母の故郷に
行き、母のことを知り、母の思いや母の若い時のことを知り、打ち解けていく、麦子の母への思いを描いており、久しぶりにすがすがしい思いとなり、泣けました。

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かづらいおん

3.0お母さん

2013年12月12日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

『麦子さんと』
母を突然亡くした私には辛い映画かなと思いましたが、笑える場面もあり、思ったより明るい映画で楽しめました。
現代っ子風な考え方についていけない所もありましたが、やはりお母さんはお母さん、何者にも代え難い存在です。

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JAMU

4.5年末年始はこの映画で幸せ満喫!家族って本当に良いなぁ、かぼちゃご飯たべたいなぁ

2013年12月10日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

幸せ

映画「麦子さんと」って何だかとても変わったタイトルで、凄く印象に残り、興味がとても有りました。
そして洋画と違って、邦画はやはり、沢山笑って、ちょっぴり泣けて、人情溢れる人々との心の交流を描いている作品を観ると心がほっこりと和んで幸せになる。
この「麦子さんと」を観ると、「本当に、日本人に生れて来て良かったなぁ、そして、この親の子供として生れて来られて良かった、良かった」とこの映画を観終わって、何だかしみじみと自分の親に対しても、自然と感謝の気持ちが生れて来て、その気持ちを言葉に出して、しっかりと伝えたくなる、そんな不思議な魅力に溢れた映画でした。

その昔、お正月映画の決定番と言えば「寅さん」シリーズがあって、この映画を観なければ、お正月は来ないと言う程に、日本人の心に響く作品で、新年は多いに笑って、少し泣けて、気の良い人々ばかりが登場して、心がほっくりと暖かくなる、そんな映画が、必ず新年に公開されて、心地良い年をスタートさせる事が出来ました。
しかし寅さんこと、渥美清さんが亡くなって、そんなお正月のささやかな楽しみが無くなってしまって久しいけれど、今年の冬は、そんな私達日本人が大切にしてきた家族の人情物語の「麦子さんと」を是非観て、新年のめでたい、初笑いの幕開けをしたいものだとお薦めしたい。

この映画は今の邦画界を代表する素晴らしいキャストで描かれている。先ずヒロインの麦子はもうお馴染の堀北真希、そして彼女の兄、憲男に松田龍平が当たっている。この2人が織り成す凸凹兄妹ぶりが、またユーモラスで何だか、あるあるこんな人と実感出来る仲良し兄妹を好演していた。そして、問題の2人を捨てて、家を出た母親が或る日舞い戻ると言う、この無責任な、母彩子を演じているのが、ベテラン俳優の余貴美子だ。
この彩子は、子供を捨てて音信不通になっていたにも拘わらず、或る日突然2人の子供の前に姿を現したのに、悪びれる所も無く、ひょうひょうと生活をしていくその過程が見ていて面白い母親なのだが、それには深い事情が隠されていたんだね。

そして、この親子と言っても何も良く記憶に残っていない母親が、どんな人柄で、どんなに愛されていた素敵な人だったのかが、徐々に明かされていく過程は、映画を観てのお楽しみです。
誰でも、身近な家族には甘えが出たりして、中々素直になれない事が有ったり、大切な思いを伝える事が出来なかったり、或いは本気で無くても傷付けたりしてしまうけれども、みんな一生懸命に愛を求めて、家族は心で繋がろうとしているんだなぁと、そんな優しさに溢れた家族の大切さを改めて、思い出させてくれるのが、本作でした。
母の作る家庭の御飯が一番の幸せの原点、毎日の平凡な生活にこそ、本当の幸せがぎゅっと詰まっている。そんな真実に気付かせてくれる最高の映画が誕生した事を何だかしみじみ幸せに思う。そして、このほっこりとした幸せをみんなに体験して欲しいと思うなぁ。
かぼちゃ御飯か!家庭ならではの味だよね!

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ryuu topiann

3.5お母さん、ありがとう。

2013年12月5日
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鑑賞方法:試写会

難しい

幸せ

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たくっち

4.0すっきりしました。

2013年12月2日
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泣ける

笑える

幸せ

麦子さんも、麦子さんのお兄ちゃんやお母さん。それから、地元の人々もそれぞれ良いところや悪いところ、ムカつくところや優しいところもあって、それが当たり前なんだなーと感じれた映画でした。
最初はそれぞれの性格にモヤモヤしたけれど、麦子さんのモヤモヤが晴れるにつれ、自分もすっきりして見終えることができました。
また、堀北さんと松田さんのやりとりがよくいる兄弟のようで、微笑ましいというか、面白くお気に入りのシーンです。

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r_gonzare

5.0出来れば皆さんに観て欲しいですね

2013年11月14日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

先日試写会で観て来たのですが、思いのほか良かったです。
普段ならこの手の映画はお金を払って観る事は無いので、試写会に当選していなければ一生観る事は無かったかもしれません。
そういった意味でも観る事が出来て良かったと思えます。
観たからこそ言いますが、この映画はお金を払って観ても満足する作品です。

内容に関してネタバレにならない程度にお伝えするならば、予想通り迫力は皆無ですし、泣けるかと言うと…う〜ん…(´-﹏-`;)

ですが、観た後の満足感が半端無いです。

出来るならば、娘さんをお持ちの母親や娘さん本人に観て貰いたいですね。

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ぐんぐにーる

4.0母への思い

2013年10月27日
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泣ける

笑える

麦子さんと の試写会へ。母の青春と向き合う事で、麦子の閉ざされた母への思いが溶け出す感じが良かった。吉田監督が母に素直になれずこの映画で親孝行が出来ると思った矢先に母が他界と、いなくなって初めて分かる有り難みなんですよね。監督はこの作品に自分を投影していたのかなと。ラストシーンの兄から麦ちゃんへの電話で涙腺が崩れてしまった。

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みこ