「下克上電車」スノーピアサー ぶっさんさんの映画レビュー(感想・評価)
下克上電車
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電車の最後尾にいた人間が先頭を目指す。
前に進むにつれて、次の扉の先には何があるのか気になって仕方がなくなる。
貧民の生活から、食糧工場、農場、水族館、保育所や商業施設、クラブなど、
社会構造を表す様々な車両を通って、いざ先頭車両へ。
最下層から困難を乗り越えて、上流階級へ向かう
正に下克上。
最後も何が起こるかわからない。
まさかの展開。
新しい未来が始まるような終わり方だった。
登場人物達の感情はよくわからなかったが、
先頭車両という目標に向けて、前に何があるのか知りたくてたまらない中毒にハマる。
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