「おうち-63」スノーピアサー かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-63
え、ほんまにクリエバ?
個人的に、「近未来ってなんでもアリやから主人公にどんどん理不尽したれシリーズ」と呼んでいる大好きなタイプのやつ。
『ハンガーゲーム』とか、『パージ』とか。
いつもは色気だだもれのクリエバさんですが、言われないと気づかない、いや言われても本当にクリエバさんですか?と疑うレベルの汚さ。
最下層の人間たちが主人公で、列車内も暗いので全体的に暗いです。
家で観るなら、電気も暗くして観ないと。明るいと反射して何が起こってるのか全くわからない(笑)
ブルーレイで観たのですが、あんまりのれなくて、途中何度も一時停止、からの寝落ちの繰り返しで観るのに4日かかりました😅
テーマは面白いし、このシリーズ定番な感覚ずれまくりのお金持ちもいたりしてそこも面白いのに、
暗いところでのアクションシーンは何やってるかわからんし、テンポもいまいち……。
突っ込みどころも満載だけど、無視できる映画と無視できない映画の違いってなんなんでしょう?
今回は気になってしまってだめでした。
ソン・ガンホさんの存在感がすごいです。
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