グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
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マジックという名のCG映画
始まり方とか見せ方とか凄いワクワクするし、次どうなる?と引き込まれるけど、終盤はこれマジックじゃなくねぇか?これやり始めたら何でも有りじゃん。と疑惑を持ち、最後は何じゃそらって感じだった。マジックが大味の物じゃなくて役者本人がやってるものだったらストーリーに真実味が出た気がする。メンタリズムが最強過ぎる。
期待値が高かった分ザンネン
予告を観て、面白そー!と思い鑑賞
予告のマジックはモーガンが直ぐにネタバレするし、少し肩透かし
もっと凄いのくるか!?と期待するも催眠術でなんでもアリってか
でも終盤まで引き込まれるし、楽しめた
拭っても拭えぬ消化不良感
どういう目で見たらいいのかひたすらに困惑する映画です。
ラスベガスにいながらパリの銀行の金庫からマジックショーの最中に現金を盗んだ手品師軍団というくだりから、映画全体の構造として手品師集団とFBIとの騙し合いの知能戦を描くのかと思いきや、大事なところはCGや無敵すぎる催眠術で片づけてしまうし、その手品の仕込みやる前提(現金護送車に忍び込む等)が問題なのにそこんところが抜けていてひたすらに拍子抜けしてしまいます。特攻野郎Aチーム的な、ひたすらおバカなアクション映画ならそれでも良かったのですが、明らかにそういう方向性の作品ではないのでどうしてもその粗は看過できません。
また登場人物たちの立ち位置、特にモーガン・フリーマンの存在が意味不明で、手品師集団に敵対しているのかしていないのか微妙だし捜査に大して役に立っていない上、挙げ句には濡れ衣で捕まってしまうなど、一応何が言いたいかはわかるにはわかるのですが、登場人物たちの因果応報にも飛躍があってやはりここでも拍子抜けしてしまいます。
映画の全体的な構造でも細部でもひたすらに観る者を困惑させ、そして最後には五人目のホースメン、古代エジプトの時代から続く義賊集団アイズと彼らの歴史的使命といった、様々な謎をほっぽりだしたまま映画は終わってしまうのです。まさに映画そのものが観客を惑わすイリュージョン!てかそんなところに誰も手品要素なんて求めていないんですけどね。
こういう話は大好き。
見終わった後『ゲーム』を思い出したけど、あ、マイケル・ダグラスのやつね。基本的にこういった話は大好きなのでただもう単純に面白かったという感想です。マジシャン達が何を狙っているのか、どうしようとしているのか始めは分からなかったのですが。でもモーガン・フリーマンが出てくるあたりから少しずつ見えて話の展開に引き込まれた。出演者たちも個性的な連中で話の幅を広げる良いキャスティングだと思う。映像の良さと演出の良さ、そして脚本も良く時間を忘れて最後まで楽しめました。ラストのオチもミスリードが上手くて読めなかったのでちょっとビックリ。とにかく観ている観客を上手く騙してくれるこういったストーリーのものは楽しい。
フォーホースメンに魅了
散りばめられた伏線。
言葉(セリフ)が奏でるイリュージョン。
ストーリーが素晴らしい。
もちろん、と派手な演出と奇抜なトリック
豪華出演者陣は一つのウリではあるが
この作品の素晴らしさは脚本にある。
みる側がトリックを破ろうとして
やっきになるにつれて、このストーリーに
魅了されてしまう。
面白い。
マジックって、謎解きされると
なーんだって興醒めする部分が
あるけどこの作品は展開が上手に
作られていてみる側の興味心を
つかんではなさない。
事前に仕入れていたたマジックによる
銀行強盗の物語はほんの序章に
すぎず、過去の因縁による、
見えない流れが最後に現れる。
近すぎて見えない真実が至る所に
見えていくに従ってオチまで
ワクワク感が持続しました。
そういう意味では私はこの作品の
マジックに魅了された一人であった。
天晴れ、フォーホースメン!
期待し過ぎて期待ハズレ×
う~ん。残念残念☹
ジェシーアイゼンバーグ
が、主役じゃなかったんだw
✍引用
薄っぺらい話なのに出演者が豪華。
~その通り。
豪華なのに、もったいな~い。
印象、選べない。
ある意味怖いし難しい。
あ。寝られるがBestかな。
メラニーロラン
イングロリアスバスターズのメラニーロラン。ウディハレルソン。コモンも催眠術に掛けられてエアバイオリン弾かされるチョイ役で出演。ラストのプロジェクションマッピングは本当にやったのかしら、それともCGなのかしら、多分CGだけどそれだけが気になる。騙されるとかれないじゃなくて、脚本が雑過ぎ。ロサンゼルスとラスベガスとニューヨークとニューオリンズとパリに移動してることになっているのだけれど、どうでも良い感じ。トランスポーターの監督と聞いて、そこはかとなく流れる軽快なC級感に深く納得。ひたすらウディハレルソンが勿体ない感じ。
さあ、スーパーイリュージョンを始めよう!
ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、アイラ・フィッシャー、メラニー・ロラン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン…豪華キャストで贈る、マジック・エンターテイメント。
マジックを使って金を奪うイリュージョニスト・チーム“フォー・ホースメン”。
デヴィッド・カッパーフィールドが監修しただけあって、その驚異のイリュージョンは本格的。
彼らの大胆な計画は「オーシャンズ11」のようであり、捜査官との攻防は「ルパン三世」のようであり、富豪から金を奪い恵まれぬ人々に分け与える様は“ねずみ小僧”のよう。
華麗なイリュージョンにアクション、散りばめられた伏線に謎…。
痛快!爽快!心地良いほどテンポ良く、最後まで飽きずに一気に見入ってしまう。
この映画自体に大きなトリックが仕掛けられている。
4人を陰で操る5人目のホースメンの正体は…? その目的は…?
5人目のホースメンは大胆にも、ずっと映画に登場している。
そう、近過ぎて見えないだけ。
映画もマジックも、見る者をワクワク楽しませる。
なので、面白くない訳がない!
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