グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
全258件中、61~80件目を表示
【スーパーイリュージョニスト”フォー・ホースメン”が仕掛けるマジックに驚嘆した作品。クライムエンタテインメントの傑作でもある。】
ースーパーイリュージョニスト・チーム:フォー・フォースメンの面子ー
1.J・ダニエル・アトラス:得意分野 クロースアップ・マジック(ジェシー・アイゼンバーグ)
2.メリット・マッキニー:得意分野 催眠術、メンタリズム(ウディ・ハレルソン)
3.ヘンリー・リーブス:得意分野 エスケープ・マジック(アイラ・フィシャー)
4.ジャック・ワイルダー:得意分野 ビッグ・ポケット(デイヴ・フランコ)
の4人が、
・ラスベガスの大観衆の前で、パリの銀行の金庫から320万ユーロを消失させ、観衆の頭上に”札束の吹雪”を振り掛けたり・・
・ニューオリンズでは、大富豪トレスラー(マイケル・ケイン)の巨額資産が観客の口座に振り込まれる様を鮮やかに描く。
(この観客の多くはハリケーンの被害者で、”フォー・ホースメン”は災害の保険金を払わなかったトレスラーの罪をマジックで糾弾する・・。)
フォー・フォースメンを追うFBI捜査官ディラン(マーク・ラフェロ)とインターポールのアルマ捜査官(メラニー・ロラン)。
そして、ラスボス感たっぷりに登場するサディアス(モーガン・フリーマン)。
<デヴィッド・カッパーフィールドがバックに付いたイリュージョンに驚き、ストーリーテリングの巧みさに魅了された、このジャンルがあったか!と感嘆した作品。>
今作公開の3年後に公開された、第2作目も期待違わぬ面白さだったシリーズ。
<2013年10月26日 劇場にて鑑賞>
最高に楽しめる
まさかのオチにビックリ!全く予想していなかった!
トリックも巧みで、常にFBIや悪いヤツのはるか先をいっているのが気持ちいい。
といっても、私もフォーホースメンの演出にまんまと騙された一人。笑
でも、常に先が読めない展開が最高だった。
後から考えると伏線も沢山あって、なるほどー、と思わせてくれた。
ただ、メラニー・ロランは結局何者!?最後までよく分からなかった😅
オチも、度肝を抜かれたけど、無理矢理感があるなって思った。ちゃんと筋は通ってるし、動機づけもあるけど、うーんって感じ。面白かったけれども!
オチは人によって賛否両論ありそうな感じ。
全体的には、程よいアクション、スリル、壮大なトリックがあって、とても引き込まれた。
お調子者のフォーホースメンもかわいいし、”ダメな刑事“のマーク・ラファロとキリッとしたメラニー・ロランのコンビも良いし、モーガン・フリーマンの謎めいた感じが良い味出てる。
最初のイリュージョンには心奪われた
最初から最後まで騙される。
華麗なイリュージョンが楽しめる痛快なクライムアクション
彗星の如く現れたイリュージョニストグループ、フォー・ホースメン。彼ら4人はラスベガスで大々的なショーを開き、客席から無作為に選んだ客を遠く離れたパリの銀行へ瞬間移動させて大金を奪いその現金を会場にばら撒くというパフォーマンスを実施、観客を驚かせる。しかもその現金は実際にパリの銀行から強奪されており4人はFBIに拘束されるが当然証拠は何もなく釈放される。FBI捜査官のディランとインターポールのアルマはマジックの種明かしで有名な元マジシャン、サディウスの協力を仰ぎ操作を続けるがフォー・ホースメンはニューオリンズで開いたショーで衆人環視の中で新たな犯行を行う。彼らは実際に犯行を行っているのか?そもそも彼らの目的は何なのか?
映画は基本的にショーの観客目線で進むので冒頭から最後までダマされっぱなし。監督のルイ・レテリエは『トランスポーター』1、2の監督なので、トリッキーなイリュージョンシーンをスタイリッシュに撮っているし、全然期待してなかったカーアクションもバッチリあってなかなか楽しめる作品。出演作を選ばないことで有名な名優マイケル・ケインとモーガン・フリーマンが出ているのでどっちに転ぶか不安でしたが、これは当たり。
アクション?ミステリー?
けたたましい映画
全258件中、61~80件目を表示















