グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
全255件中、201~220件目を表示
ザッツ・エンターテイメント!
純エンターテイメントの伏兵!
期待以上の興奮に大満足でした。
粗はあるけど、補って有り余るくらいに楽しい!
ラストまで飽きさせない脚本展開と、まさにマジック!な映像の妙。
そして何よりジェスが格好良いんですわ〜笑
ザッツエンターテイメント!
映画の本質を行く一本でした。
なんだかくやしい
俳優のジェシー・アイゼンバーグが好きなので、観てきた。マジックがテーマなだけあって、冒頭から華やかで臨場感溢れる映像にのめり込める。
ジェシーくんは、今までナードで冴えない役柄が多かったけど、今回はやたらとスタイリッシュ。彼の知的なキャラクターが生かされた役柄で素敵だった。
しかしそれ以上に、刑事役のマーク・ラファロ……彼にやられた。仕草や表情がなんともセクシー。
カーチェイスがあったり、アクション映画の要素も充分ながら、大切な部分はもっと見えないところにあったり。伏線もかなり張られているようなので、一度見ただけではよくわからないかも。
実際私は……消化不良だった。
なんだか置いてけぼり食らった感じ。
それは、後半感情移入する相手がいなくなってしまったからかもしれない。
そのくらい戸惑った。騙された、って感じよりは、拍子抜け、かなぁ。
それでもこの映画全体のスタイリッシュな雰囲気やエンターテイメントとしての熱量を感じる部分はやはり好きである。だからこそ少し惜しいというか、くやしいのだ。もう少し好きになりたかったな。
もう一度観たら違うのかなぁと思わせるのは、作り手側の思うツボなのかもしれない…
途中から…
予告ではマジシャンが銀行強盗をし、それを一体どうやったのか警察が追う…という解釈をしていましたが、冒頭でアッサリと解明。
題材からして楽しみにしていましたが、主人公(視点)がマジシャンから警察へ移ってしまって、なんだかなーと。
ラストも何かスッキリしない…
だいたいマジシャン達は何処へ?
もう少しカードの意味(やってませんよね?)やその辺深くやってくれてもいいんじゃないかなと。
最初から最後までイリュージョン
一つ一つのシーンでドキドキして、次はどんな事をしでかすのかとワクワクして、とにかく迫力のある構成と、それに合わさった音楽で大興奮しながら見てました!
主人公メンバー達がカッコよく、美しく、最後まで目を離せない作品です!
マジックが好きな方にはとてもオススメです^^
マジック好きでなくても楽しめるかな
見る前は、『凄腕マジシャンとその種明かしを狙う男との対決』
みたいな印象を持ってましたが、実際は違いました。
決して、マジックショーがメインの映画、という訳ではないです。
マジックはあくまで話の要素の一つであって、本筋は別の所に
あります。よくある、『犯罪者 vs 警察の対決モノ』が好きな人は
楽しめる内容なのではないでしょうか。
演出的には悪くなかったと思います。
ショーのシーンも、アメリカのTV番組っぽさが良く出てました。
ただ、人によっては最後の終わり方(夜の公園のシーン)が
気にいらない、という人がいるかも知れません。
あそこは好みだと思います。
自分は、まあアリかな、とは思いましたが。
訳が分からなくなった
友達が凄い面白いと言ってたので鑑賞してみた。
自分としてはキャストがあまり知らない人ばかりだったから観ようとは思ってなかった。
マジシャンが強盗という設定が面白いし、手品のシーンはもちろん楽しい。
ストーリー上種明かしをしてくれるからそこも楽しい。
最後に犯人というか黒幕が分かるのだがその人が犯人だと知ったら訳が分からなくなった。
何がしたかったんだ結局。
頭の堅い私には分からなかった。
キャストは映画を観ると意外と他の映画で見たことあった人達が出てた。
刑事はアベンジャーズのハルクだった。
私あの人お笑いに見えてしまう。芸人アメリカザリガニの声が高い人に似てる気がするからかな。
この脚本こそグランドイリュージョン
冒頭におけるフォーホースメンのキャラクターの起て方。
一つ一つの奇抜なトリックとそのタネをさりげなく明かすシナリオのうまさ。
無駄のないストーリーの進行を陰から盛り立てた伏線の妙味。
時間が経つのも忘れて作品に魅入ってしまうこの感覚こそ、最高のイリュージョン。
マジックを題材に扱った映画だからこそ味わえる独特のカタルシスもあったが、このくらいの面白さを水準とした映画作品がもっと出てきて欲しい。
CG過多でただドンパチやるだけが映画じゃなくってよ。
格好いいジェシー・アイゼンバーグが観られます!
フライヤーが「いいな。」と、思って持ち帰り読んでみると、なかなか面白そうじゃないか!
魅力的な、キャストと内容に惹かれて観に行きました。
期待値がすごく上がってたので、がっかりしたらどーしようと心配してたけど、期待以上に面白かったです。のっけから「えっ⁉︎なんで?」って。「ソーシャル・ネットワーク」など、いままでとは全然違った格好いいジェシー・アイゼンバーグに参りました!
ラストは、ちょっと「ありゃ…」って感じだったけど、十分楽しめました。
楽しい商業映画
とにかく楽しかった。トリック満載だけど、わりとわかりやすく、しかもわざとらしさがない、まあ、嫌味のない叙事方ですから、安心して見られます。テンポのいい盛り上がりにただ見惚れて、楽しい時間はあっという間でした。
結末はちょっと都合よすぎというか、ツッコミたい仕掛けですけど、商業映画にしては、別にマイナスではないでしょう。
痛快なダマシ
マジックは計算されたダマシなそうな。それなら映画も同じ。いかにウソをもっともらしく観せるか。または、大ボラをふくか。そんな意味でこの作品はもっとも映画らしい題材だ。ストーリーは先を読ませないマジック。殴り合いのアクションもマジック。カーアクションはさすがにマジックなしと思いきや・・・。心地よいマジックに身を委ねてみてはいかが。
最初は興味がなかった
映画の予告などあまり、情報がなかったので、最初は興味なかった。
でも、映画好きでもない知り合いが「これ面白そうだから、観たい!」というのでついていった感じ。
でも、結果は面白かった。最初はちょっと映像でマジックをごまかしている感がぬぐえなかったが、テンポがよく観飽きない。ストーリーがそこそこ凝っていて面白かった
配役が巧み!
実に「クール」な作品!
配役が巧みですから、騙されないぞ、暴いてやるぞ、という方こそ「ミス・ディレクション」に陥るのではないでしょうか。そっちかよ、と苛つくほど。しかし思い返してみれば、の話であって、"その瞬間"は正直ゾッとしました。
尚、マイケル・ケイン出演作では『プレステージ』というやはり奇術師を題材としたものがありますが、あちらよりは「親切に」愉しめる作品です。ぜひ予告編をご覧になってから劇場へ。
「それってトリックじゃないよな?」というメンツが混じっていますが、面白い。飽くまでもウケを狙いに来てます。
急遽、レイトショーで鑑賞
TOHOシネマズ府中のレイトショーにて鑑賞。
最近、どうもTOHOシネマズ府中でレイトショー枠で興味ある映画が
上映されていなかったので、前評判など全く注目などもしていなかったのですが、観に行ってきました。
映画でマジックを表現するということなので、VFX使えば本当の魔法のようにみせれるし、メンタリストと観客をスクリーンを通して観て面白いかどうか?不安でしたが、思ったよりも面白かった。
冒頭部分で、そういえば、「いたよな」ということを忘れてしまうことも計算されていたのかと、、そこに関心しました(これ以上はネタばれなるので割愛)
全255件中、201~220件目を表示