グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
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魅入ってしまう!!でも、結末が•••
取り敢えず、手にとって観たDVDでしたが、かなりの当たり作品でした。
展開が奇想天外で、ぜひタイムリーに映画館で観たかった!!
一点だけ、もう少しスッキリする終わり方は無いものかと思ってしまいます。
でも、息抜きに面白い映画です!
前評価より下げな感じです。
結末、それでいいのか?
魅力のあるキャラクター達
これは大画面で見て正解!
こーゆー映画大好きっす!
華やかな演出
荒削りな演出を一流の俳優とVFXでカバー
4人のスーパーイリュージョニストたちが、大観衆の目の前で、遠く離れた銀行を襲うという奇想天外な物語。
もちろんタネも仕掛けもあるが、通常では考えられないダイナミックな描写による映画的な醍醐味を楽しむ作品だ。おそらくTVサイズでは、この映画は半分も楽しめないだろう。
その点、六本木で観たのだが、公開1週目は日本でも有数の大きなスクリーンでの上映でラッキーだった。
キャスティングでは自信家で早口のアトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)をリーダーとする「フォー・フォースメン」の面々もいいが、FBI捜査官のマーク・ラファロとインターポール女性捜査官メラニー・ロランのふたりが反目から徐々に惹かれ合っていく流れが、派手な演出にゆったりとした大人の時間を絡ませる。
マイケル・ケイン、大富豪でショーのスポンサーの役だが、この俳優さんはもうそこに立っているだけで画面が引き締まる。「ダークナイト」の執事ペニーワースとは趣の違う顔を見せてくれる。
ほかにモーガン・フリーマンもいて、ドラマ部分はやや俳優頼み的なところが見受けられるが、高い技術のVFXに助けられたスピーディーな展開は文句なし。
ある伝説に基づいたラストも悪くない。
やはりマーク・ラファロとメラニー・ロランがいい。作品の方向性を見世物からロマンチックなものにシフトした。
映画ならではの企画
以前、クリストファー・ノーラン監督のプレステージという映画があった。同じくマジシャンを題材にした映画であったが、マジックはライブで見るよりも映像で見た方がとても都合が良い。だからまさに映画向きな企画なのだ。むろん、種明かしもその後出来るしね!冒頭からマジックの連続で、しかもアクションシーンも満載だ。ストーリーも予測不能な展開で楽しませていただきました。俳優陣も今を牽引する方々が出ていて、未来性を感じた。さらに、ベテランのマイケル・ケインやモーガン・フリーマンを起用する所もなかなか憎い。とにかくスピーディな演出力に脱帽した作品だった。映画館で観て損はない作品だと思います。
新しいね
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