グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
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さあ、スーパーイリュージョンを始めよう!
ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、アイラ・フィッシャー、メラニー・ロラン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン…豪華キャストで贈る、マジック・エンターテイメント。
マジックを使って金を奪うイリュージョニスト・チーム“フォー・ホースメン”。
デヴィッド・カッパーフィールドが監修しただけあって、その驚異のイリュージョンは本格的。
彼らの大胆な計画は「オーシャンズ11」のようであり、捜査官との攻防は「ルパン三世」のようであり、富豪から金を奪い恵まれぬ人々に分け与える様は“ねずみ小僧”のよう。
華麗なイリュージョンにアクション、散りばめられた伏線に謎…。
痛快!爽快!心地良いほどテンポ良く、最後まで飽きずに一気に見入ってしまう。
この映画自体に大きなトリックが仕掛けられている。
4人を陰で操る5人目のホースメンの正体は…? その目的は…?
5人目のホースメンは大胆にも、ずっと映画に登場している。
そう、近過ぎて見えないだけ。
映画もマジックも、見る者をワクワク楽しませる。
なので、面白くない訳がない!
魅入ってしまう!!でも、結末が•••
前評価より下げな感じです。
結末、それでいいのか?
魅力のあるキャラクター達
これは大画面で見て正解!
こーゆー映画大好きっす!
華やかな演出
荒削りな演出を一流の俳優とVFXでカバー
4人のスーパーイリュージョニストたちが、大観衆の目の前で、遠く離れた銀行を襲うという奇想天外な物語。
もちろんタネも仕掛けもあるが、通常では考えられないダイナミックな描写による映画的な醍醐味を楽しむ作品だ。おそらくTVサイズでは、この映画は半分も楽しめないだろう。
その点、六本木で観たのだが、公開1週目は日本でも有数の大きなスクリーンでの上映でラッキーだった。
キャスティングでは自信家で早口のアトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)をリーダーとする「フォー・フォースメン」の面々もいいが、FBI捜査官のマーク・ラファロとインターポール女性捜査官メラニー・ロランのふたりが反目から徐々に惹かれ合っていく流れが、派手な演出にゆったりとした大人の時間を絡ませる。
マイケル・ケイン、大富豪でショーのスポンサーの役だが、この俳優さんはもうそこに立っているだけで画面が引き締まる。「ダークナイト」の執事ペニーワースとは趣の違う顔を見せてくれる。
ほかにモーガン・フリーマンもいて、ドラマ部分はやや俳優頼み的なところが見受けられるが、高い技術のVFXに助けられたスピーディーな展開は文句なし。
ある伝説に基づいたラストも悪くない。
やはりマーク・ラファロとメラニー・ロランがいい。作品の方向性を見世物からロマンチックなものにシフトした。
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