グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
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賛否の分かれる作品だが、騙される面白さが充分楽しめて最高でした!
ルイ・レテリエ監督にまんまと簡単に騙されてしまった私。だが、こんな騙し方が有っても楽しいものだと、映画観賞後、つくづく感心した。
私は、初め真っ赤な色使いの、このポスターやフライヤーを観た時には「レッドリターンズ」と同様のステレオタイプのアクション映画のメージで、全く本作に興味が無かった。だが、よくチェックしてみれば主演が「ソーシャル・ネットワーク」で一躍スターとなったジェシー・アイゼンバーグとなれば見逃すわけにはいかない。
何故なら、ウディ・アレンの作品にも出演した経歴を思えば、若手の立派な実力派・個性派俳優として認められた大スターと言う事だよね。
そう言えば、この人はウディ・アレン同様どんな映画でも早口で声も個性的な人だよな~。
そして最大の見ものは絶対、ジェシー牽いるマジック集団「フォース・メン」の魅せるテンポの良い数々のマジックの華麗な展開だ!
本当に心酔しちゃうよね。私は単純なので、もう自分もラスヴェガスのショウを観に行ったような興奮を憶えたけれど、みんなは楽しめただろうか?
アイラ・フィッシャー演じるヘンリーの脱出のマジックの時もあっと騙されました!彼女は、もう女優としては決して若い俳優ではないかも知れないけれど、益々これからの活躍が期待出来る成長株だと思う。
そして、カードの鬼才ジャックを演じたデイヴ・フランコもこれからブレイクしそうなイケメン俳優だ。
更に、ハリウッドの働き過ぎのオヤジのモーガン・フリーマンや、往年の実力俳優のマイケル・ケインも出演していて、本当に顔ぶれが、個性派揃い。
これだけの個性派俳優を揃える事が出来た本作は、それだけで、エンターテイメント映画としての実力充分だ。
そして、今回はちょっとマヌケなFBI捜査官を演じたマーク・ラファロは「アベンジャーズ」も良かったけれど、「キッズ・オーライ」「マーガレット」と良い仕事をしている人だが、この作品でメラニー・ロラン演じるアルマとの微妙な関係の凸凹コンビ振りも実にエンタメ映画に花を添えるような存在で良かった。
ちょっとミステリアスで魅力的な捜査官のアルマと野暮なディランと言う設定が良い。
そして、この映画のラストへ向かってどんどん騙されながら展開する追跡劇が、マジックショウの面白さと巧く交差しているので本当に観ていて、スカット出来た。
ルイ・レテリエ監督と言えば「タイタンの戦い」「トランスポーター」を手掛けた事で有名になった監督だが、リュック・ベッソン監督の「ジャンヌ・ダルク」の制作などからキャリアを積んでいる事を思うと、エンタメの面白い映画が撮れるのは当然の実力と言うべきかも知れない、今後も最も期待して良い監督の一人に名を連ねる事が出来ると思うのだが、みんなはこの作品を観て、どんな感想を持たれたのだろうか?気になるところだ。
びっくり映画
手品師が犯罪に関与して、タネを誰も解き明かせない場合、果たしてそれが罪に問われるのかというようなシリアスなものかと思ったら、全体的にフワフワした内容のびっくり映画だった。
見せ場の派手な手品はすごく面白くワクワクした。しかし見せ場以外退屈で眠くて仕方がなかったため、よく分からなかったのだが、クライマックスの金庫は一体なぜお金を詰めっぱなしで保管していたのだろう。刑事が、モーガンフリーマンに復讐するために全て計画されたというようなオチだったと思うのだが、それにしては回りくどすぎる作戦で成功率低そうで無理があった。警察はマジシャンの4人を追いかけるのだが、あれほど派手なショーをしている以上、照明係や観客を仕切るスタッフがいないと成立しないだろうし、それらは全く捜査の対象になってなかった。いい加減である。
真面目に見ていると馬鹿にされた気分になる映画だった。そもそも現実的な映画ではありませんよと、園子音作品のようなトーンで描けばいいのかもしれない。
惹きつけられて、突き放される映画
予告を見て、僕の好きな映画のトーンだなっと思った。特別な才能を持った人たちが殺しのない騙し合いを華やかな世界観で繰り広げる。オーシャンズ11やラスベガスをぶっつぶせ、スティングにのような…。
オープニングもカッコよくて、各人物のキャラクターや能力をテンポ良く魅せて、タイトル。そして、1年後、フォー・ホースメンのショーという流れで始まる。最初は4人を主観的に見せ時ながら、1年後は客観的にみせることで、観客はその4人に何かを期待してしまう、惹きつけられる。
マーク・ラファロとデイブ・フランコのアクションシーンでのマジックアクション。どういう風に闘うかは当然ながら、その人物の内面も表現できるし、この場合、映画全体の世界観も統一できる。流石、トランスポーター、ダニーザドックを監督したルイ・レテリエ。
しかし、フォー・ホースメンの目的が古代エジプトから続く秘密魔術集団「アイ」に入るためとわかった時に失速を感じてしまった。そういう現実離れしたもんを突然持ってこられると作品が急に安っぽく感じてしまう。また映画前半にそういうトーンを出してないからなおさらだ。それからは誰に感情移入していいやら、結局だれが主人公なんだって混乱しました。ラストのオチもなんか騙された感がなくて、逆にガッカリしてしまった。構成の難しさというものを、観客をどこで惹きつけて、とこで突き放すか考えさせられました。
ジェットコースターみたいなマジック映画
まずこの映画に1級品のトリックやどんでん返しを
求めちゃいけません。
この映画の監督はルイ・レテリエといって
「トランスポーター」や「タイタンの戦い(だったっけ?)」
を撮った方で俗に言うポップコーンムービーを
作るのが得意な人なんですよ。
なんで、1級品の知的な映画というよりは、
単純かつ分かりやすい、そして派手で勢いのある
映画としてこれを見に行った方がいいと思う。
案の定本編のマジックは荒唐無稽で突っ込むところ
も多々あったけどそれをブッ飛ばすくらいストーリー
のテンポが早い。
また、内容も華やかで斬新なマジックショーからトランスポーター
ばりの本格スタイリッシュアクション、果てはちょっとした心理サスペンスやファンタジーの要素も出てきたりして、どんどん様変わりしていく。
映画を通して1つのショーを見せてもらった気分になりました。
グランド・イリュージョン
まさかって脳裏に残る図柄が・・・ビルのネオンに!!ってとこからテンポよく引き込まれます!
まぁ突っ込みどころ満載なんですが、最後のオチでその突っ込みどころにもチョッと納得〜笑
後半戦観た洋画では、映像音楽共に一番良かった感じでした^^!
ダークナイトのアルフレッドとフォックスの対峙する場面も贅沢でしたよ〜^^!
リズミカルでファッショナブル
ネタバレ有りです。
ラスベガスからテレポーテーションをしてパリの銀行を襲撃、ニュー・オリンズでは大富豪の銀行口座から観客の銀行口座へお金を振り込む・・・。マジックの手法を用いながら、大胆な“犯罪”を繰り返すフォー・ホースマン、マジックのカラクリが解けないFBI、マジックのネタばらしを生業にしている元マジシャンそれらの人物たちが、複雑に絡み合いながら物語は進んでいきます・・・、そしてラストは?
物語冒頭のフォー・ホースマンの面々の“登場”のシーンは、リズミカルで、この先の物語に一気に引きこまれました。謎のタロットカードによりフォー・ホースマンを構成する面々は、とある一室に集合させられるんですが、謎のタロットカードって、何ごとも放り出して駆けつけなければならないと思うほど、権威が有るんですかね?その設定が、若干甘かった気もします。
いやぁ、それにしても、第一幕のラスベガスの舞台は、タネ明かしをされると、何かどこかで(オーシャンズ11)見たようなタネですが、非常に大掛かりで、盛り上がります。それに対して、ニュー・オリンズでの第二幕。お金をもらった観客たちは盛り上がるかもしれませんが、内容は、第一幕ほど興奮するようなトリックではありません。って言うか、トリックは明かされないし。でも、これが、結末に向けての伏線だとはね・・・。
物語の中で、端々に第5のフォー・ホースマンのメンバーの存在が仄めかられるんですが、まさか・・・とは。推理小説では、一番怪しくない人物を怪しめという定説がありますが、正にそういう事かも。
一つ残念な気がしたのは、ラストのシーン。メリーランドでのシーン。そこまでは、結構現実感のある、面白い話だと思っていたんですが、あれで一気にファンタジー感が出てしまって、ちょっと残念。もう少し、違う描き方なかったんですかね?
とは言え、中々リズミカルに物語が進んで、面白い作品だと思います。
オチを知った上でもう一度見てみたい 一回じゃ正直ゴチャゴチャした印象しかない
話は面白い マジックを使い、窃盗を繰り返す。 しかもなぜ彼らが集められ、私利私欲にならない罪を犯すのか ストーリーは単純なところからどんどん加速し、登場人物が増えるにつれ大きく飛躍、どんでん返しを繰り返し、最後は想像もつかない結末を迎える このようなシナリオや設定は大好物なんだが、なにか響かなかった
何者かに集められたマジシャンとメンタリスト、それを追う警察とインターポール、タネ明かしで儲ける男、保証会社の社長、謎の組織・・・登場人物が多く、ただでさえトリックやストーリーで頭を使うのに凄まじいテンポで進むので、伏線や各人物の説明、関係が疎かになり、すぐに答えや次の展開に進むので置き去りにされてる感じがする
テンポは大事だが、スルスルーっと流れて抑揚や溜めが不足しているのでのめり込めなかったのだろう これだけ複雑なストーリーと人物相関図を作り上げたのは素晴らしいが、題材が面白いだけにもったいない仕上がりだと感じた
どうやってこの窃盗を?何のために?黒幕は誰なんだ? その答えは非常によく出来ている
これだけ内容が多いのに恋愛模様まで描こうとするからゴチャゴチャしてると捉えられても仕方ない
黒幕を引っ掻き回す役で恋愛要素や映像に華を持たせる為、そして謎の組織の導入伏線の為の存在でしかないフランス女性は正直いらなかったのではないか もっとシンプルに出来ていたらさらにすごい作品になっていたのではと、少々残念な気持ちが残った
最初の仕掛けからワクワク、不思議〜!
スーパーイリュージョンショー☆
こんな終わり方していいの?
あなたも騙される!
まず言いたいことは、とにかく派手ということです!あらすじからも分かる通り、劇中でホースメンは、パリの銀行から300万ユーロもの巨額の金を3秒で盗み出します。それもラスベガスから。最初に見た時は、SFかと本気で思いました。「出来るはずがない!」と思えることを彼らは用意周到にやってのけます。
そして何より、それらのSFじみた犯行にちゃんとトリックがあること。この映画のもう一つの魅力です。何もかもが仕組まれている。ラストだって。
個人的に好きなシーンは、アイゼンバーグ演じるアトラスが、FBI捜査官に対して挑発をかますシーン。とにかく喋る喋る(笑)「ソーシャルネットワーク」のザッカーバーグを彷彿させる、とにかく早口で相手に喋る隙を与えないあの語り口です。ただでさえ生意気なアトラスが、ザッカーバーグと重なって見えました。
一つ残念だったことは、イマイチキャラクターのスキルが生かしきれていなかったかなと思うことです。オーシャンズイレブンのように、個々のスキルが大活躍、チーム皆が主人公という感じではありませんでした。メンタリスト、万能過ぎ(笑)
ただ、それを差し引いたとしても劇場で見て欲しい娯楽映画です!
楽しめた!
徹頭徹尾エンターテインメント
「最高に楽しい!」
いやもうこの一言に尽きるんじゃないでしょうか。
最初から最後まで、徹頭徹尾エンターテインメントしていますですよ!まじ徹してます。徹しまくっております。
観客をワクワクさせてやる!楽しませてやる!て気持ちがビンビン伝わってきますね。観てて分かります。
基本的なパターンは大掛かりな犯罪マジックショーをチーム(ジェシー・アイゼンバーグ、ウッディ・ハレルソン、アイラ・フィッシャー、デイブ・フランコ)が仕掛けて、FBI(マーク・ラファロ、メラニー・ロラン)がそれを追う。そして元マジシャン(モーガン・フリーマン)がマジックの種明かし。の順繰り。
でもそれが最強のワンパターンでして。
三者三様に何処か含みがある。誰かが裏切ってる。誰かが騙されてる。何か裏がある。裏の裏がある。裏の裏の裏がある。
てな具合に大掛かりな仕掛けに始まり、人間模様を経て、種明かし、種明かしの裏返し。大団円。で始終飽きなかった。
ずっとハラハラ。ずっとドキドキ。時々ゲラゲラ。
やーもう!エンタメ映画らしいエンタメ映画!最高にエキサイト!最高に楽しい!
普段映画を余り観ない方でもこれはめっちゃ楽しめるんじゃないでしょうか!是非映画館で体験してほしい!
必見ですぞ!エンジョイ!
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