グランド・イリュージョンのレビュー・感想・評価
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Amazing!
素晴らしい!久しぶりの傑作です!最初はまったくストーリーが読めない展開だったが、テンポもよくてどんどん引き込まれた。最初のトランプのマジックにはビックリだわ。それぞれのキャラクターに特徴があって、また1人に固執しすぎないところがよかった。ストーリーのラストは圧巻。完全に騙されました。でも清々しさまで覚える。ミスディレクション、この言葉は映画全体を通して重要な言葉だが、それを大物俳優を通してやってのけるとわ。Amazing!
オモシロイよ
今度の劇場公開に向けての予習!
これまたほぼほほ覚えてない!
そして2回目なのに、製作者側の思惑通り見事に騙された〜〜
まさかまさかのローズ!
カタカナの名前がなかなか覚えられない私にとってはしっかり観てないと色んな人物名が出てくるから大変だった。
映画を見に行く前にもう一度見たいな!
インターポールの女性警官のあの女優さんはいつ見ても美しいです!
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まんまとひっかかりました~♪
展開も早く、2時間集中出来た☆
出来すぎな所も多々あるけど、問題無し!
ラグビーの件とエアーバイオリンの所が笑えた♪
ジェシーアイゼンバーグがステキ❤
その他豪華なメンバーで面白かった
第2部もありそうな予感❤
人情劇でした。
こんな着地とは…。
けど面白かったです。
集められたマジシャン4人。銀行強盗やら、詐欺まがいなトリックやらを指示うけてやるんだけど、それらにはきちんと理由があったのでした。ラストは時代劇な展開だし、こんなトリック無理でしょ、ってのがいっぱいあるけど最後は‘やったね!’とニンマリ出来る展開に気分スッキリ。
ラストまで展開が全く読めませんでした、俺。
あと、アイゼンバーグのセリフ回しは相変わらずの早口言葉で楽しめました。
いろいろ驚かせてくれるトリックとお話に二重丸。
おもしろかった
おもしろかったですよ。
娯楽映画としては十分に楽しめます。
テンポもよいので、細かなことを気にすることなく、楽しめました。
メッセージ性や心に響くものなんかは求めず、純粋に娯楽性を楽しむことをお勧めします。
意外な人が騙される側に回っていたのには、完全に騙されました。
グランド・イリュージョン
映画というより最初から最後までイリュージョンかな?
DAIGOが4人いる感じ。
新しいタイプの映画で最初から騙されるとわかっていながらも結局読めなかった。
最初からあれだけいろいろ驚かしてくれるなら最後はもっとおおきなサプライズが欲しかったかな・・・期待しすぎた。
もうちょっとスカッとしてかった。
映画の内容としてはいただけないが娯楽としてデートで見るにはお勧めですね。
見た後あれなんだったんだろうね~?と会話も盛り上がると思います。
フランス人のインターポールの人必要だったのかな?
面白かった!
冷静に考えると?なとこもあるけどとにかく話をすばやく転がして考える暇をあたえない。いやあるんだけど考えさせない。楽しい映画だったね。あとメラニー・ロランがよかったねー。(ソコかい!。いやアイラ・フィッシャーも充分ナイスでしたよ。
賛否の分かれる作品だが、騙される面白さが充分楽しめて最高でした!
ルイ・レテリエ監督にまんまと簡単に騙されてしまった私。だが、こんな騙し方が有っても楽しいものだと、映画観賞後、つくづく感心した。
私は、初め真っ赤な色使いの、このポスターやフライヤーを観た時には「レッドリターンズ」と同様のステレオタイプのアクション映画のメージで、全く本作に興味が無かった。だが、よくチェックしてみれば主演が「ソーシャル・ネットワーク」で一躍スターとなったジェシー・アイゼンバーグとなれば見逃すわけにはいかない。
何故なら、ウディ・アレンの作品にも出演した経歴を思えば、若手の立派な実力派・個性派俳優として認められた大スターと言う事だよね。
そう言えば、この人はウディ・アレン同様どんな映画でも早口で声も個性的な人だよな~。
そして最大の見ものは絶対、ジェシー牽いるマジック集団「フォース・メン」の魅せるテンポの良い数々のマジックの華麗な展開だ!
本当に心酔しちゃうよね。私は単純なので、もう自分もラスヴェガスのショウを観に行ったような興奮を憶えたけれど、みんなは楽しめただろうか?
アイラ・フィッシャー演じるヘンリーの脱出のマジックの時もあっと騙されました!彼女は、もう女優としては決して若い俳優ではないかも知れないけれど、益々これからの活躍が期待出来る成長株だと思う。
そして、カードの鬼才ジャックを演じたデイヴ・フランコもこれからブレイクしそうなイケメン俳優だ。
更に、ハリウッドの働き過ぎのオヤジのモーガン・フリーマンや、往年の実力俳優のマイケル・ケインも出演していて、本当に顔ぶれが、個性派揃い。
これだけの個性派俳優を揃える事が出来た本作は、それだけで、エンターテイメント映画としての実力充分だ。
そして、今回はちょっとマヌケなFBI捜査官を演じたマーク・ラファロは「アベンジャーズ」も良かったけれど、「キッズ・オーライ」「マーガレット」と良い仕事をしている人だが、この作品でメラニー・ロラン演じるアルマとの微妙な関係の凸凹コンビ振りも実にエンタメ映画に花を添えるような存在で良かった。
ちょっとミステリアスで魅力的な捜査官のアルマと野暮なディランと言う設定が良い。
そして、この映画のラストへ向かってどんどん騙されながら展開する追跡劇が、マジックショウの面白さと巧く交差しているので本当に観ていて、スカット出来た。
ルイ・レテリエ監督と言えば「タイタンの戦い」「トランスポーター」を手掛けた事で有名になった監督だが、リュック・ベッソン監督の「ジャンヌ・ダルク」の制作などからキャリアを積んでいる事を思うと、エンタメの面白い映画が撮れるのは当然の実力と言うべきかも知れない、今後も最も期待して良い監督の一人に名を連ねる事が出来ると思うのだが、みんなはこの作品を観て、どんな感想を持たれたのだろうか?気になるところだ。
びっくり映画
手品師が犯罪に関与して、タネを誰も解き明かせない場合、果たしてそれが罪に問われるのかというようなシリアスなものかと思ったら、全体的にフワフワした内容のびっくり映画だった。
見せ場の派手な手品はすごく面白くワクワクした。しかし見せ場以外退屈で眠くて仕方がなかったため、よく分からなかったのだが、クライマックスの金庫は一体なぜお金を詰めっぱなしで保管していたのだろう。刑事が、モーガンフリーマンに復讐するために全て計画されたというようなオチだったと思うのだが、それにしては回りくどすぎる作戦で成功率低そうで無理があった。警察はマジシャンの4人を追いかけるのだが、あれほど派手なショーをしている以上、照明係や観客を仕切るスタッフがいないと成立しないだろうし、それらは全く捜査の対象になってなかった。いい加減である。
真面目に見ていると馬鹿にされた気分になる映画だった。そもそも現実的な映画ではありませんよと、園子音作品のようなトーンで描けばいいのかもしれない。
惹きつけられて、突き放される映画
予告を見て、僕の好きな映画のトーンだなっと思った。特別な才能を持った人たちが殺しのない騙し合いを華やかな世界観で繰り広げる。オーシャンズ11やラスベガスをぶっつぶせ、スティングにのような…。
オープニングもカッコよくて、各人物のキャラクターや能力をテンポ良く魅せて、タイトル。そして、1年後、フォー・ホースメンのショーという流れで始まる。最初は4人を主観的に見せ時ながら、1年後は客観的にみせることで、観客はその4人に何かを期待してしまう、惹きつけられる。
マーク・ラファロとデイブ・フランコのアクションシーンでのマジックアクション。どういう風に闘うかは当然ながら、その人物の内面も表現できるし、この場合、映画全体の世界観も統一できる。流石、トランスポーター、ダニーザドックを監督したルイ・レテリエ。
しかし、フォー・ホースメンの目的が古代エジプトから続く秘密魔術集団「アイ」に入るためとわかった時に失速を感じてしまった。そういう現実離れしたもんを突然持ってこられると作品が急に安っぽく感じてしまう。また映画前半にそういうトーンを出してないからなおさらだ。それからは誰に感情移入していいやら、結局だれが主人公なんだって混乱しました。ラストのオチもなんか騙された感がなくて、逆にガッカリしてしまった。構成の難しさというものを、観客をどこで惹きつけて、とこで突き放すか考えさせられました。
ジェットコースターみたいなマジック映画
まずこの映画に1級品のトリックやどんでん返しを
求めちゃいけません。
この映画の監督はルイ・レテリエといって
「トランスポーター」や「タイタンの戦い(だったっけ?)」
を撮った方で俗に言うポップコーンムービーを
作るのが得意な人なんですよ。
なんで、1級品の知的な映画というよりは、
単純かつ分かりやすい、そして派手で勢いのある
映画としてこれを見に行った方がいいと思う。
案の定本編のマジックは荒唐無稽で突っ込むところ
も多々あったけどそれをブッ飛ばすくらいストーリー
のテンポが早い。
また、内容も華やかで斬新なマジックショーからトランスポーター
ばりの本格スタイリッシュアクション、果てはちょっとした心理サスペンスやファンタジーの要素も出てきたりして、どんどん様変わりしていく。
映画を通して1つのショーを見せてもらった気分になりました。
グランド・イリュージョン
まさかって脳裏に残る図柄が・・・ビルのネオンに!!ってとこからテンポよく引き込まれます!
まぁ突っ込みどころ満載なんですが、最後のオチでその突っ込みどころにもチョッと納得〜笑
後半戦観た洋画では、映像音楽共に一番良かった感じでした^^!
ダークナイトのアルフレッドとフォックスの対峙する場面も贅沢でしたよ〜^^!
リズミカルでファッショナブル
ネタバレ有りです。
ラスベガスからテレポーテーションをしてパリの銀行を襲撃、ニュー・オリンズでは大富豪の銀行口座から観客の銀行口座へお金を振り込む・・・。マジックの手法を用いながら、大胆な“犯罪”を繰り返すフォー・ホースマン、マジックのカラクリが解けないFBI、マジックのネタばらしを生業にしている元マジシャンそれらの人物たちが、複雑に絡み合いながら物語は進んでいきます・・・、そしてラストは?
物語冒頭のフォー・ホースマンの面々の“登場”のシーンは、リズミカルで、この先の物語に一気に引きこまれました。謎のタロットカードによりフォー・ホースマンを構成する面々は、とある一室に集合させられるんですが、謎のタロットカードって、何ごとも放り出して駆けつけなければならないと思うほど、権威が有るんですかね?その設定が、若干甘かった気もします。
いやぁ、それにしても、第一幕のラスベガスの舞台は、タネ明かしをされると、何かどこかで(オーシャンズ11)見たようなタネですが、非常に大掛かりで、盛り上がります。それに対して、ニュー・オリンズでの第二幕。お金をもらった観客たちは盛り上がるかもしれませんが、内容は、第一幕ほど興奮するようなトリックではありません。って言うか、トリックは明かされないし。でも、これが、結末に向けての伏線だとはね・・・。
物語の中で、端々に第5のフォー・ホースマンのメンバーの存在が仄めかられるんですが、まさか・・・とは。推理小説では、一番怪しくない人物を怪しめという定説がありますが、正にそういう事かも。
一つ残念な気がしたのは、ラストのシーン。メリーランドでのシーン。そこまでは、結構現実感のある、面白い話だと思っていたんですが、あれで一気にファンタジー感が出てしまって、ちょっと残念。もう少し、違う描き方なかったんですかね?
とは言え、中々リズミカルに物語が進んで、面白い作品だと思います。
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