僕のうしろに道はできる 奇跡が奇跡でなくなる日に向かってのレビュー・感想・評価
全1件を表示
■わからないということは、ダメではなく、努力の余地がある
クリックして本文を読む
映画「僕のうしろに道はできる
奇跡が奇跡でなくなる日に向かって」(岩崎靖子監督)から。
ドキュメンタリー映画なので、説明はしない。
ただ作品の中で、この考え方は私たちにも言えるな、と感じた
台詞を取り上げてみた。
脳幹出血で倒れ、植物状態に陥ったところから、
徐々に(本当に少しずつ)回復していく姿を撮影しながら、
監督は、何を伝えたかったのだろうか?と考えたら、
「わからないということは、ダメではなく、努力の余地がある」
という台詞に辿り着いた。
傍から見れば絶望的な病状でも、回復の可能性はゼロでなければ、
努力しよう、という気持ちになれる。
(今回の場合は、ほとんどゼロに近かったのだろうが・・)
私の座右の銘である「可能性は、試みる人だけのもの」と
相通じるものがあり、嬉しくなった。
努力が報われる、報われない・・は関係なく、
努力しようと思えるかどうか、それが一番大切であろう。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示