「胸に目がいく」ビフォア・ミッドナイト Mandelaさんの映画レビュー(感想・評価)
胸に目がいく
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2人がまた歳をとっているあたり、本当に18年の時を使って三部作を完成させていることを感じて、監督と共にその情熱に感服する。
また今作も、前作のラストのその後を明らかにしてくれる。
特にリチャード•リンクレイターは、6才のボクが大人になるまで。でも12年の時間を使って1つの作品を作り上げていて、尊敬せずにはいられない。
今作は今までより登場人物が増えているが、やはり2人の会話が中心。
その楽しさも相変わらず。
ホテルでの幸せな雰囲気から一瞬で別れ話にまでなり、場所を外に移してまた元に戻るというのを見ていると、男女の関係の儚さを思ってしまう。
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