劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILLのレビュー・感想・評価
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何故まどかは花を持ち帰らない?
ラストでまどかが自殺するのならば、その下準備としてまどかの心理描写を丁寧にしてほしかった。
ATARUにとり花は家族の象徴でまどかを家族だと思ってる証、アメリカでまどかが捕まった時は、まどかは花をうけとらなかった。ATARUが裏切ったと思い、花を意図を汲み取れなかった。
しかしラストでATARUの銃に弾はなく、まどかはATARUの気持ちに気がついている。ならば、最後の花を持ち帰ったなら、それはまどかがATARUの気持ちを理解した象徴になり、ラストのまどか自殺のシーンはよりエモーショナルになっていたのではないかと思った。
上大岡 TOHO
邦画の中の邦画!!!
邦画ってこうゆうもの!
軽くて、ポップで、後引かない。
ドラマをみてなかったので、見る気はなかったのですが、映画館に取り憑かれているので、時間とタイミングでいってきました!
豪華キャストがちょい役でちょっと勿体ないなー。
中居くんと堀北さん以外はほとんど印象に残らないなー。
という印象でした。
まぁ、それは広告でも一目瞭然ですもんね。
さらっと見れる映画でした。
意見が分かれる映画
中居正広さんは相変わらずこの役がうまい。
栗山千明さんと北村一輝さんの掛け合いもテレビ同様楽しませてもらった。
一緒に観に行った夫と子供は、テレビでは見ていなかったが面白かったと言っていました。感動するシーンもあったし。
しかし、テレビも見ていた私は、え?また堀北真希ちゃんが出るの??と思いました。
堀北真希ちゃんはとても可愛いし嫌いではないのですが、もうドラマの中では亡くなっていたので、また引っ張るのかよ、、とがっかり。
もっとすごい知識を持つ凶悪犯が出てきて新たな敵と戦う方向に持っていって欲しかった、、
花のシーンは泣けました。
でも、やっぱり新たな人物が欲しかった。
残念です。
最後が長かった。
事件の内容から解決まではスピーディーにできていたが、最後がだらだらしている。ペースdownは問題ないがあそこまで間延びすると今までの展開はなくてもよく感じる。栗山千明の存在が消えていたり、松雪泰子を無駄遣いしてる。中居の泣かせる演技は健在。
ピュアで切ないFIRST LOVE
ドラマ版は全く見てなかったので、果たして付いていけるのかどうかちょっと不安ではあったのですが、思いのほかドラマ未見者でも見れる内容になっていたので、まあ何とか分からないなりにではありますが、まずまず楽しむことが出来ました。
コメディテイストだったのも、物凄く物語に入り込み易くて私的には良かった要素の一つでしたね。
サヴァン症候群のアタルが難事件を解決していく事件捜査の話に関しては正直特筆するほどでも無かった気がしましたが、アタルとマドカによるサヴァン症候群同士の切なく儚いラブストーリーに関しては心にグッと響きました!
逆に言えば、もっとこの部分を掘り下げて作品を作っていれば、更に良い作品になった気もしたのですがね・・・。
中居正広(アタル)・・・予想以上に嵌り役でしたね。
ピュアな心を持つ心優しい男を見事に演じていた印象です。
マドカを想う気持ちが本当にピュアで切なかった・・・。
堀北真希(マドカ)・・・総銀歯姿は衝撃的でした!でも可愛い。
まあ悪役ではありましたが、マドカの人生が本当に切な過ぎて思わず感情移入させられました。
北村一輝(沢)・・・思いっきり漫画的なカッコつけ刑事でしたね。
でも、彼の頭付近に関する秘密には相当吹きました(笑)
栗山千明との夫婦漫才的なコンビも本当に最高でしたね。
栗山千明(蛯名)・・・一歩間違えば相当お寒いキャラでしたけど、栗山千明の名コメディエンヌっぷりのおかげで思いっきり笑わせてもらいましたよ!
私もあのDVD買いたいかも・・・。
田中哲司(鑑識官・上司)・・・変な口調でしたね(笑)
でも、思いのほかクセになる喋り方でした。
光宗薫&島崎遥香(鑑識官・部下)・・・一般的には不要なキャラなのでしょうが、私はなんだかんだでこの2人のやり取りは結構面白かったですよ。
お久しぶりの光宗薫、やっぱり存在感ありますね。
松雪泰子(星管理官)・・・車椅子の女性管理官と言う事で、これまた強烈なキャラクターなのかと思いきや・・・。
逆に柔軟性があった分、松雪泰子にしては思いのほか印象には残り難いキャラだったかなと。
村上弘明(FBI・ラリー井上)・・・かなりイラっとした!お前らがちゃんとしていればこんなことには・・・。
個人的にちょっと苦手系俳優だったので、余計にイラっとしちゃいました。
岡田将生(アタルの弟)・・・豪華なゲスト出演。ドラマからの流れなのかな?チョイ役には勿体無い。
そんなこんなでまあ作品自体は概ね楽しめたのですが、終盤のアメリカに渡ってからの描写はさすがに無理があり過ぎた印象ですね。
内容は良かっただけに、その辺りの雑さが本当に勿体無い・・・。
specとまたもやコラボってますねぇ(笑)
ドラマ版よりややコント仕立てが多く、ちょっとその辺は退屈しましたが、
最後のユリをたむけているところで、アタルとマドカの様々な出来事が勝手にフラッシュバックしてきて、切なくて涙がボロボロでした。
自分にKOKERU。
TVドラマシリーズを見ていた場合はすんなり映画版に入れても、
見ていない場合の鑑賞方法ってのはないものかと考えてしまった。
というより今作でやーっと私も懲りた^^;
ドラマでピンとこなかったら映画化されても観るのをやめよう。
映画ならちょっと違うかもしれない。とか、
映画ならまた違う世界観があるかも。とか、
そういう言い訳を自分に与えるのは金輪際やめるぞ。
今作がその決心を与えてくれた作品ということに感謝致します。
キャストの位置関係が今ひとつ分からないのは仕方ないけど、
どいつもこいつも皆ふざけてて(それは他のドラマでもいえるけど)
肝心の事件になにもインパクトがなく、まさかマドカさんひとりで
あんな犯罪が起こせるものなんですか!ホントに!?の世界。
チョコザイくんとの過去が描かれて、あ~そういう関係だったか。
が分かってもなお、あの歯はナニ?とか、なんでそんな暑い所で
わざわざ?とか、いろいろ考えてしまってボケ~っとしてしまった。
思えば画面もしばしばぼやける感じ(アタルの視界?)になるので、
どうも入り辛いというか観辛いことこの上ない。
ファンの皆様には大いに楽しめた作品だと思うんだけど、
脇が豪華に勢揃いしたキャストの魅力に値するだけの面白さが
まったく感じられず、なんだこりゃ。と思う間に終わってしまった。
(私にはKOKERU。でもヒットしてるんだもんね、すごいねぇ~)
コネタはたくさんあるけど。
ATARUはドラマを全てみているので結構気に入っていた。
映画だからどうかな?と思っていたら、コネタ満載でドラマを観ている人は
結構楽しめると思う。
ただ、無理な設定がいくつかあり、「え、どうして、こうなる?」と
疑問点が残るところがいくつかあるのが、残念。
スペシャルドラマで十分
テレビドラマ「ATARU」の劇場版です。前作のスペシャルドラマはアタルの家族の物語でしたが、本作はアタルと幼馴染のマドカの物語です。ただ、犯人と思われたマドカが死んでいると思わせて、実はマドカが犯人というように、ストーリーに発展性がありません。また、ハッキングとコンピュータ・ウィルスで何でも出来てしまうので、意外性も感じられません。マドカが犯人で、そのマドカとアタルの関係がテーマであれば、最初からそれに絞ってストーリーを展開した方がよかったと思います。アメリカ・ロケの必然性も感じられないので、この内容であればテレビのスペシャルドラマで十分という感じです。
切ない
ドラマは再放送である程度見てました、ドラマの知識がないとついてくのしんどそうな映画。アタル好きの連れに連れられて観てきました。
サヴァン同士の初恋切なかったです。障害も持ち家族もいないマドカにとって、アタルだけが支えだった、そんな彼女の気持ちを思うと泣けます。
マドカのツラさをもっと掘り下げてほしかったかなぁ。あとマドカとの再会をアタルがもっと喜んでくれたら、ラストシーンの切なさももっと引きたったんじゃないかと。なんか惜しいです。
純粋なチョコザイに涙
ドラマの延長線なだけあって、突然映画だけを観るというのは出来ない作品。
ドラマを見ていれば十分に楽しめるし、感動もできる内容でした。
相変わらず小ネタの挟み方は細かく絶妙。着いていくのに必死になって笑いきれない時もあるので、得意な人と苦手な人の差がくっきりと出る作品でもあるかもしれない。
40代アイドルが全力でチャーミングに演じる。アイドルの底力を見た。
良い
ちょこざいくんの悲しみ、マドカの悲しみ
ちょこざいくんは今後どんな気持ちで生きていくんだろう?
それを思うと切ない作品
今年自分の少ない映画鑑賞の中でも二番目に良い作品でした
また見たくなる作品
ただ一番になれなかったのは、どうやって出国したの?いつの間にか66につ
いたの?いつの間に皆集合してるの?
期待してたんだけどなぁ…
ドラマ版とスペシャルが面白かったから、同じく期待して見に行ったんだけど、劇場版…映画として話を膨らますというか大きく見せようと背伸びだけ感じて、中身自体はアタルとマドカの恋物語に終始してしまった。
アタルが重要な容疑者にされてしまう下りとか面白くなりそうか!?と一瞬思ったんだけど、その後もダラダラと話が延びた。
スペシャル版はうまく兄弟の絆を描けててよかったんだけど、恋物語になった途端、切なくしたいのか、サスペンス感とかがなくなりました。やたらと長く感じて、「いつ終わるのか」と思ってしまった。ので、ダメダメでした。
アメリカのロケ地も無駄に使ってアメリカ感はあまりないし、必要性も感じられず。
堀北真希は良かったけどな〜
アタルは最期の方でなんかしっかり(アタルにしては)長文を喋って、ちょっとビックリしました(悪い意味で)
予告編1で見た、都内の各所が爆破されてるシーンが本編に見当たらず、主任がその一つに巻き込まれるようなシーンも見当たらず、主要キャラクター全員で銃持ってどこかへ侵入しているようなシーンも見当たらず、そこらへんが何か裏切られた感じもあった。(あの予告編の映像は一体どこへ??)
と、いろいろと不満が残る作品でした。
普通にドラマ版、もしくはスペシャル版で終わってよかったかと。
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