「CHARAの恋文が主題歌?」武士の献立 myzkkさんの映画レビュー(感想・評価)
CHARAの恋文が主題歌?
のようですが、最後に曲が流れてきて、
「なんて言ってるの?英語か?」となってしまった。
カミさんと一緒に観たが、カミさんの方が酷くて反応
して、「この映画には合わない」と怒ってた。
カミさんの反応としては珍しいことだ。
きっとこの映画が気に入っていたからだろう。
加賀騒動という事実を絡めて描く、料理人の話。実在の料理人のようで、料理の本も残している。
実際は家禄も低く、いわゆる下級武士だったようですが、殿さまも口にするものを作るのだから、
信用がないといけないだろう。映画では描かれていないが、当然毒味役も別にいたと思うが。
上戸彩が可愛らしくて、強くて良い。高良健吾も次男坊の気ままな生き方が急に曲げられ、屈折した想いを
持っている感じが良かった。
剣術に打ち込んでいたのなら、屋敷に何本か他に刀があるのではないかな。
それを持って走れば良いのに、と思ったが、禄高が低くてないのな?
料理人は、いろいろ役得があって、禄高以上に裕福だと本で読んだが、加賀藩では違うのか。
まあ、加賀騒動はともかくとして、舟木家の(フィクションの)話として面白い映画に仕上がっている
と私は思う。
カミさんと2度目の視聴。
午後ローの録画視聴
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