ブロークンシティのレビュー・感想・評価
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シリアス
マーク・ウォールバーグが珍しく喚かない冷静な役立った。
低評価なのが気になるが普通に面白かった。
でも何か物足りないのは、ハラハラドキドキするような内容でもないのにアクションも笑いどころも特になかったからか。
マークの奥さん最後に出て欲しかった。中途半端な喧嘩して終わりって、、
あと自分が記憶力ないっていうのもあるが、名前と顔が一致しない人が何人かいた。
相棒はめっちゃ綺麗な人で良いキャラだった。
マークの去り際最高にかっこいい!!
途中の酔っ払いながら暴言吐くシーンが似合いすぎる。
このご時世にこの映画上映したら、人殺し警官を美化してるって批判来るのかなぁ😅
似非ミステリー
悪徳政治家の陰謀なんて話はありきたりなのだから脚本は練って欲しかった、さんざん思わせぶりをしておいて話を変えるのでは振り回されているだけでミステリーとしては稚拙すぎる。仕掛けも恣意的で説得力に欠けている。
何より不可解なのは市長の切り札のビデオテープ、不良少年がアップで映っていたのに街頭カメラのような引きの映像もある、偶然ではなく撮影意図を感じるのだが出所はどこなんだろう、撃たたれた男の傍らに銃はあったから正当防衛と言えなくもない、現場でもないのにレイプ犯とした根拠も観客には分からない、何より当の本人が記憶にないのは酒のせいか。
夫人の動きも不自然、密談するだけなら郊外の海辺の別荘の必要はないだろう。
恋人との演出も不可解、友人に自慢するほど仲良しぶりを見せておいてポルノシーンをわざわざ見せる女の神経はおかしい、男心として不倫された市長の心情へ同化させるためなのか。
市長がわざわざ一介の警官に恩を売ったのに7年も放っておいてなぜ利用しようと急に思い立ったのかも謎、例をあげればきりがない、いちいちがわざとらしさを感じる演出、明らかに観客を甘く見ているでしょう。
ややこしい
個性的ではない名前がポンポン出て来てそこややこしく絡み合っているので、ぼ〜ッと観てるとこんがらがる。可愛こちゃんの助手の女の子がチラチラ映るので敵のグルかと思った。つまらない訳ではないんだけど劇場で観なくて良かった。
切れのよい面白さ
NYC舞台のサスペンス映画。ラッセルクロウが演じるニューヨーク市長が元市警(マーク・ウォルバーグ)に妻の浮気調査を頼むのですが、これが実はとんでもない汚職事件の解明へと発展していき、なかなか面白い。久々に楽しめた映画でした。元市警は以前はめられて殺人をしてしまい、辞職をせざることになり私立探偵となります。この市長には弱みを握られしもべみたいな扱いをされるのですが、市長再選の時から始まりこの街の再建と歌った計画の汚職をつかみ、ついには市長逮捕に至らしめるのです。途中に色々な人間模様など出てきて味もあり、又ラッセルクロウがどろどろした腹黒い役をよく演じていて見ごたえありました。彼は市長のほか、妻(ゼダ・ジョーンズ)を疑う夫、そして元市警などに対する支配者と、色々な顔を見せます。そして元市警ビリーダガード役のマーク・ウォルバーグはいかにも単純ではめられそうな風貌、恋人にも裏切られてしまうのです。内容の通りにNYCの街がよくでてきてましたが、その街にマッチングしているストーリーです。
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