「一見セルフパロディっぽいが…」リベンジ・マッチ regencyさんの映画レビュー(感想・評価)
一見セルフパロディっぽいが…
キャストとあらすじから大よその展開が見える内容。それでも期待してしまったのは、ひとえに主演2人のスター性からか。
「セルフパロディ」が許されるのは、逆に言えば一定の地位を築いたスターの特権ともいえるので、そこを揶揄するのはちょっと…という気も。
主演2人に目が行きがちだが、脇を固める役者陣も映える。特にA・アーキンは『リトル・ミス・サンシャイン』を彷彿とさせるキャラ(これもある意味セルフパロディか)。
にしてもR・レッドフォードといい、あちらの役者さんは実年齢より若々しくみえる。
個人的に一番笑ったのはエンドクレジット。終わったからといって急いで席を立たぬべし。
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