ジュピターのレビュー・感想・評価
全158件中、21~40件目を表示
評価1ってこともないけど
評価1ってこともないけど、
本当につまらなかった笑
正直結婚式止めたところが山場?
そのあとマザコン長男編が始まるんだが、
もうウンザリでした笑
うん、もうウンザリ!
これがしっくり来る映画でした。
壮大すぎる
壮大なスケールと映像美!
IMAX・3Dで鑑賞。
荘厳で壮大な宇宙描写と、息も吐かせぬアクション…意表を突く映像表現の数々に夢中にさせられました。
チャニング・テイタムとミラ・クニスは、「世界で最もセクシーな俳優ランキング」で第1位を獲得したおふたり…
チャニング・テイタムは屈強な肉体を駆使した激しいアクションで魅せてくれました。ひたすらカッコ良かったです。
ミラ・クニスは王族の血を引く役柄なのに、気品が無いのが残念でした。顔付きがエキゾティック過ぎたからかな…?
エディ・レッドメインはハマり役だなと思いました。繊細で神経質で、狂気が暴発しそうな感じがとても上手かったです。
ストーリーはとても単純明快なので、美しい映像を堪能することがベストな楽しみ方かもしれないなと思いました。
[余談]
初めてIMAX・3Dで観賞した映画でした。
大きなスクリーンに、臨場感たっぷりの立体音響システム、普通の3Dとは比べ物にならないくらいリアルでした。
細部まで緻密に描き込まれたCGが大迫力でした。大きなスクリーンだからこそ味わえる映像体験の白眉だなぁ、と…
ジュピターの周りを蜂が飛ぶシーンで、実際私の周囲を飛んでいるのではないかと錯覚するぐらい、近くで音がしました。
木星のような魅力的な女性…。
複雑なストーリー。
付いていくのが結構大変でした。
地球に住む1人の女性ジュピターが、宇宙人から命を狙われ逃げ惑う話。
どうやら彼女は全人類の命のカギを握る、特別な役割を秘めた後継者のようです。
全宇宙を支配する謎の男に命を狙われ、野獣のようなワイスという兵士に守られながら逃げ惑います。
宇宙を支配する謎のマザコン男を、エディレッドメインさんが演じていたことに衝撃を受けました!
弱々しい体型と見事なカスレ声の貧弱な姿…。
カメレオン俳優の如く、その役その役で全く違う姿を見せてくれる、多彩な才能の持ち主ですね。
それにしても、キャスとが豪華なのに勿体無いストーリー展開…。
話が飛躍しすぎでイマイチよく分かりませんでした。
唯一良かったのが、映像の美しさと、ワイスが履いていた靴!
空中を自由自在に飛び回れる夢のような靴を、わたしも履いてみたいです!
期待ハズレ
観れば観るほど、話が進むほど面白くなくなる。前半30分くらいからつまらなくなってくる。
話のスケールはデカイ割に、人物同士のやりとりは小さすぎる。
恋愛経験なんて大して描いてもいないくせに、あっさりとハンターに恋をする主人公。まあそれはいいとしても「針が間違った方を向く」なんて可愛いけれど、後付けにもほどがあるようなセリフばかり。自覚うんぬんも勝手にほいほいついて来すぎじゃない?
バトルシーンが無駄に長い。前半のバトルを長くするくらいなら人物同士のエグい取引をもっとちゃんとやってほしかった。
設定も、テクノロジーや人の見た目は地球より遥かに進んでるのに、建築物や役所や結婚はすごく古典的。ちょっと変じゃない?とツッコミたくなる。
CGなんかは現代の技術様々で迫力があってよかったと思う。見所はここくらいだけど面白かった。
それでも観れば観るほどライトノベルを見ているような、逆にこっちが恥ずかしくなるような…(アニメの方がまだ面白いかもしれない)
チャニングくんは相変わらず、エディくんはLes Misérablesやファンタビでは観れないような気味の悪さがよかった。
映像が良い
この作品の観るべきポイントはただ一つ。圧倒的な映像美とアクション・シーンの独創性だ。この点に関してはウォシャウスキー姉弟の面目躍如と言っていい。地球外の星々や巨大都市の造形はスケールが大きくまさに「異世界」といった雰囲気で見事。宇宙船がワープする時の特殊効果などは,現実には見たことがないはずなのにそれがとても自然に感じられるほどのさり気なさ。ジュピターと恋仲になるワイズが履いている「重力反転ブーツ」もクールだ。このブーツを履いて空を自在に駆け巡り,空間を自在に使って敵と戦うシーンの何とカッコいいことか。戦闘シーンは特殊な武器の使用効果を見事にビジュアル化しているほか,そのスピード感と現実にはあり得ない人物の動きに目を奪われる。
壮大で面白い
映像は素晴らしいが…
可もなく不可もなく
アクションデザインには感動、その他は・・
ブルーレイ、吹き替えで視聴
こういうアクション映画において嫌いな場面が2つある。
1つ目は主人公の性別に関わらず握力が強すぎるところ。というのも主人公が窮地に陥り、高いところから落下するシーンなどでは必ず、主人公が運よく何かに捕まる。その時、やたら長く捕まっていられる。握力だけで助けが来るまで待っていられるのである。
2つ目は最後の大仕事となる直前にそれを行う男女がキスするシーン。はっきり言ってそんなことする時間はない。
この映画では1つ目はちゃんとしていた。つまり主人公が何かに捕まるが、すぐに握力の限界で落ちてしまう。
2つ目はしっかりとキスしていた。もう会えないかもしれないからと言ってキスしていたが、緊迫した場面で少しの時間の余裕もないのに下手したらそのキスの時間が2人の命を分ける事態になりかねないとなぜ思わないのか。というかああゆう場面に異性に興奮することがあるのか。疑問だ。
さらにこの映画に関して言えば、敵側の星の住人が全く存在していないことである(従者はいた)。結婚式でさえ、形式にすぎないと言っていたが会場にいる人間たちは場を盛り上げるためのアンドロイドだといっていた。そこまで住人の存在を見せない理由があるのか。果たして敵側の兄弟は誰を相手に商売しているのか。
次にイージスという警察組織だが、世界観が上手くつかめなかったため星単位なのか国単位なのか不明だが自分の住む場所の女王が危険なのに助けるのは傭兵1人、よくて傭兵2人。そもそも出動してるのが宇宙船1隻分。中の隊員たちがやっているのは船の操縦ぐらい。まったく役に立たないというか頼りにならない連中である。そもそも追放されていたはずの男たちに頼るしかないとはこの警察組織には疑問しか湧かない。
あと最後のシーンで傭兵が翼を返してもらったが、ブーツがあれば別にいらないと思うんだが、なぜわざわざ被弾する範囲を自ら上げたいのか。
それと話は戻り、序盤の主人公を襲うハンター?3人組。退場が早すぎてなんで出てきたのか不明すぎる。あそこまでデザインされたキャラを劇中でさらに生かさないのは贅沢ではなく、無駄だと思った。
監督姉弟なだけあって映像とアクション、デザインは秀逸。特に序盤の最初の戦闘シーンで傭兵の指の下に電子的なボタンが出てきたときは素直にかっこいいと思った。ただそこぐらいしか感動したところはない。
ワーナー✖️ウォシャウスキー✖️スペースオペラ
前半部は、ごく平凡な地球人の家政婦としてのありきたりな生活編。後半部は、宇宙人の壮大な策略の中で翻弄されるヒロイン。わりにマトリックスに似た構造だ。しかし、話が壮大すぎるので説得力がない。それはそれは映像はゴージャスにできている。ウォシャウスキーの出世作マトリックスには、機械に支配される人間という文明批評的な側面があったのだけれども本作には、その批評精神はかなり見えにくくなっている。
全158件中、21~40件目を表示