「ウォシャウスキー兄弟?兄妹?のマトリックス以来の作品 片方フィフス...」ジュピター りょんさんの映画レビュー(感想・評価)
ウォシャウスキー兄弟?兄妹?のマトリックス以来の作品 片方フィフス...
ウォシャウスキー兄弟?兄妹?のマトリックス以来の作品
片方フィフス・エレメントみたいになってたけどオカマ?
トランスジェンダーとゆう性別に縛られない人らしい
作品はなんと言っても映像美
映像革命とはよく言ったもんだ
ただ内容が難しく、メイキングと本編をかい摘みでもう一回見てようやく理解できた。
難しいというよりは設定が凝り過ぎてて&説明が雑、設定もなんとも言えない
宇宙を支配する王族の三兄妹が地球を巡って争う
そして兄妹の死んだ母親の生まれ変わりがミラ・クニス
で輪廻転生?で王位継承するんだが
長男はジュピターが王位継承すると地球がジュピターのものになる為その前に殺そうとする
長女は長男と商売敵でジュピターが地球を継承したら長男は失脚、長女の天下になるから即位させようとする
次男は王位継承した後に結婚して殺そうとする
最初見てよくわからなかったところをまとめておく
・不妊病院ではジュピターは友達の偽名を使ってた
・最初にケインと戦った黒人とジェットスキーみたいなのに乗ってたやつらは長男に雇われたハンターだが裏切って報酬と引き換えに長女にジュピターを受け渡す
最初は誰が敵で味方かわけわからなくなる
ケインは次男に雇われた
・ケインはなんの契約を破って次男に殺されかけたのか?
ケインがタイタンを裏切ってイージス側に付き、ハチ男がイージスを裏切ってタイタン側についたっぽい
最初のシカゴでの戦闘シーンはまるでリアルなゲーム観たい
ハチの交配種の奴は見せ所少なすぎ
せっかく動きが早いのに最後はケインと一緒に乗り込んで肉弾戦があれば面白かったと思う
ケインが宇宙に放り出された時は交配種は宇宙でも破裂しないんだと思ったらそうでもないらしい。設定が中途半端
メイキング見て分かったが、交配種の設定が細かすぎて普通に本編見てるだけじゃ気づかない
ふくろう、ネズミ、蛇、像とか
最後の最後で長男が弱すぎる。どうせならケインが助けに行って倒してほしい。
ケインのスケート見たいな飛び方をするジェットブーツは斬新で凄くいい
でも全体的に軽すぎてリアリティがなく良くも悪くもゲームを観てるみたい
即位手続きをする時の役所でのたらい回しのシーンは面白い
ミラ・クニスの表情がよく表現出来てる
ジュピターが三兄妹にたらい回しにされるのを毎回ケインが助ける映画
そこにとんでもないくらい凄い映像美と世界観が合わさってる
内容とストーリーは終わってるが映像と世界観が物凄いので純粋にSFアクションを楽しむ感じ
最後の空飛ぶシーンはマトリックスを思い出させる