「最初からボルテージ上がりまくり!」マッドマックス 怒りのデス・ロード ^・エ・^さんの映画レビュー(感想・評価)
最初からボルテージ上がりまくり!
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いやはや、凄い映画です。
Mad Maxは、名作The Road Warriorの様に80年代の懐かしくも古めかしい世紀末譚と思っていましたが、新作(しかもアップデートされて遥かにエキセントリックに!)で観られるなんて。
ブルーレイでも視聴しましたが、これこそ、映画館の大画面と極爆音で観るべきエンターテイメントです。
「ストーリーは行って戻ってくる話」とコメントされている方がいましたが言い得て妙。
荒唐無稽で”ヒャッハー!汚物は消毒だァ”な世界感に加えて、ハイテンションでしつこく追ってくるImmortan Joeの一派らから逃げながら痛快な反撃加えるのを楽しむ、世紀末ロードムービーです。
Tom Hardyのマックス役は御大Mel Gibsonより似合っています。
脇を固める、よりどりみどりの綺麗どころWives(世紀末で水が貴重なのに何でそんな綺麗なの?)、坊主頭でオイル塗っても美しいCharlize TheronのFuriosa大隊長が効いてるんですね。
敵方のNux始めとする「世紀末の山海塾」、War Boysたちも。
日本版だけですがMAN WITHxZebraheadのOut of Controlは本当にエンディングにピッタリです。最後にこれが流れるとまた観たくなります。V8!!
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