「【恐るべきタイピングスキルとスピードでタイプライター早打ち大会に出場し、恋までゲットしたお嬢さんの物語。フランスらしいコメディ恋愛映画です。タイプライターのカタカタ言う音が、耳から離れないぞ!】」タイピスト! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【恐るべきタイピングスキルとスピードでタイプライター早打ち大会に出場し、恋までゲットしたお嬢さんの物語。フランスらしいコメディ恋愛映画です。タイプライターのカタカタ言う音が、耳から離れないぞ!】
ー 年代的に、タイプライターは知っているが、タイプする姿は初めて見たなあ。凄いスピードでキーボードじゃなくって、タイプを打ちながら、紙を差し替え、タイプライターのスライド部?を一々スライドさせながら、打ち続けるのって凄いなあ。
ところで、ホントに大会があったのかなあ。ありそうだなあ。-
■1950年代のフランス。田舎から出て来たローズ・パンフィル(デボラ・フランソワ)は、大勢の希望者の中から選ばれ、保険会社を経営するルイ・エシャール(ロマン・デュリス)の秘書となるも1週間でクビになる。
だが、彼女のタイピングの才能を見抜いたルイは、世界大会で優勝するという野望を抱く。かくして、鬼コーチと化したルイとローズの戦いが始まった。
◆感想
・どーみても、ルイがローズの事が好きなのが最初っから見え見えである。クスクス。だって、一生懸命にタイプを打つ、ローズ・パンフィルを演じるデボラ・フランソワさん、少しピンクの頬っぺたなど、可愛いもんなあ。
・ルイが、”大会に出る!”なんて言い出したのは、ローズと一緒に居たいことも、ヤッパリ見え見えである。クスクス。
・でも、ヤッパリ競争映画って面白いんだよねえ。
・ルイがローズに素直に”好き!”と言えない理由が明らかになるシーンなども、何だかそれまでメンドクサイ男に見えたルイの可愛さが見えて、可笑しかったし好感度UPでありました。
<何だか、ラストの台詞も含めて、フランスらしいコメディ恋愛映画でありました。タイプライターのカタカタ言う音が、耳から離れないぞ!!>
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