「スポ根キューティラブコメ」タイピスト! Bluebeatbluesさんの映画レビュー(感想・評価)
スポ根キューティラブコメ
フランスの田舎町で父の店を手伝う娘が就活で都会に出て、ひょんなことから「早打ちタイピスト世界一」を目指すお話。現代の映画ながら1950年代という時代背景をうまく再現・表現していている。恋もタイピングも人間関係も少しずつ上手くなってゆく成長物語でもある。当時のファッションや音楽もおしゃれだ。一言で言えば「スポ根・キューティ・ラブ・コメディ」という感じか。最後のガチ対決はなかなか見応えあり。「アメリカ人はビジネスを。フランス人は恋を。」というセリフが印象に残った。
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