プロミスト・ランド(2012)のレビュー・感想・評価
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マット・デイモンに限る!
マット・デイモンに限る。
話題性あるストーリー、優れた心理描写(洗面シーンとか)、どれも素晴らしい。でも、イマイチ他の登場人物に魅力を感じないんだよなー。主人公ひとりが苦しんでるのがツライ。特にアリス、あの尻の軽さ…、そんなにイイ女か?
「真相」やラストも予想ついたし、それほど意外に思えなかった。
だから、この映画は、マット・デイモンに限る!
マットデイモンがサラリー
えらくお堅いストーリーになるのかと思いきやそんな事はなく
この映画にではシェールガス採掘が環境に対して善悪かはあくまで背景の一つに過ぎず、主人公が誰にとっての正しい決断をするのかが見所かと
テーマの割に和める落ち着いた雰囲気の作品
マット・デイモンには社会派ドラマが良く似合う。
世は、“シェールガス革命”と言われていますが、その【革命】の負の部分を描いた社会派作品。マット・デイモンが、主演のほか、制作にも関わっています。
マット・デイモンが、良いですねぇ。オーシャンズシリーズでは若手で皆にからかわれ、ボーンシリーズでは超人的なエージェントを演じていますが、この作品で演じた、普通のサラリーマンの様な役どころのほうが、彼のいい味を引き出すんじゃないですかねぇ。それに、からかわれたり、超人だったりするのは、どこか引き立たせたりすれば良いですが、むしろ普通の人を演じるほうが、特徴がないだけに難しい訳で、そう言う意味で、普通のサラリーマンを普通に(実は非常に上手に)演じる彼=マット・デイモンは、一流だと思います。将来は、第二のクリント・イーストウッドじゃ無いんですかね?
それにしても、アメリカはシェールガス革命に湧いているわけですが、この映画は、遡ること2年前の2012年に制作されています。シェールガス生産に際しての環境問題が有る事を既にその頃に描いているのは、慧眼だと思いますね。って言うか、既に、その頃から問題になっていたとも言うのかもしれませんが。
正直、結末は、見る前から想像がついています。そして、その想像のとおりに物語は終わりました。でも、ガッカリ感はないですね。世の不条理と言うか、出来事には負の側面が有る事がよくわかります。重くはないですが、しっかりと社会・世の中を描いたいい作品だと思います。
マットデイモン・ハマってました!
真面目な映画は取っつきにくいのであまり見ないのですが・・・
でも、見たら見たで感動しますねーー!
試写会でしたがハッキリ言って人が少なかったです。
たしかに雨も降ってたし・・当たっても絶対見たい!って映画じゃないし・・
でも、来なかった人は損をしたと思いますよ。
ワタシは見て良かったです!
あっと驚くラストです
今話題のシェールガスを題材にしたシリアスな映画です。「あっ」って感じの結末です。2年前に飛行機の中でみて、もう一回じっくり見たいと思っていたのになかなか日本で公開されませんでした。たぶんいろいろなところからの圧力があったのじゃないかと思います。それだけ社会的なインパクトがある映画です。
会社と世間に対する正義感
アメリカン航空のビジネスの機内サービスで見ました。
ガス会社のセールスマンが、ガス採掘権確保のため地域住民を説得に回るが、シェールガスの採掘のために用いられるの水圧破砕が、人体や環境にもたらす悪影響を与えるから、元BoiengのDrを持つ設計者や環境団体から強烈な反対運動を受けても社命のため、各家庭を回って親身になって説得しケアし、地域の祭りにも協力して、そして反対派をやっつける糸口を見つけて一生懸命に頑張る話。このあとは仕組まれた話が明らかになり、この映画の核心につながっていく。。。。予告編を見たがここまでは紹介していた。
これ以上はネタバレになるので書けないが、アメリカでもサラリーマンが会社から言われたことを信用し一生懸命に社命のため頑張るその姿が同じサラリーマンとしては共感・好感が持てた。ただ環境団体もその言い分が正しく、これがこの映画が真に訴えかけたい内容と思う。正義感の中で揺れ動くところが良い。
良い映画だと思います。日本でも十分受け入れられると思います。
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