40歳からの家族ケーカクのレビュー・感想・評価
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ベテラン女優レスリー・マンの体当たり熱演
シモネタ満載のシニカル・コメディ。
笑い声こそ入らないが、ドラマの作りはえんえんと続くシットコムのようだ。
主演は「フレンズ」のポール・ラッド。「フレンズ」のパロディネタも入っている。
それよりも目を引くのは、ベテラン女優レスリー・マンのコンディションの良さ。こんな妻がいたらきっと日常が光り輝くのだろうな、と思わせるほど、ムダに綺麗さを発揮している。
そのうえ、年齢を感じさせないほど裸が美しい。
それにしても、長すぎる。あと1時間は編集できたほず。
残念な、出来栄えでした。
2015.2.5
妙にリアルな、、
登場人物はみな個性的
傍から見たら、なんでそんなことでケンカするの??と思うことも、当事者達からしたら大事。
長く付き合ってるからと言ってそう上手くいくもんじゃない。些細なことでも気に障るんだよね。
それにしても姉妹の口喧嘩はリアリティあったなぁ(´∀`)本物の姉妹だからこそできる演技。
色々あって、家族
共に40代を迎えたピートとデビーの夫妻は倦怠期。二人の娘ともギクシャク、仕事でも問題発生。そんな時、3人目の子供を妊娠して…。
「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」に登場したヒロインの姉夫婦に焦点を当てたスピンオフで、監督もジャド・アパトーが続投。
「~ノックトアップ」は面白かったという“印象”は残っているのだが、ほとんど忘却の彼方へ…。
なので、単純に一本の作品として鑑賞。
要は、40代の家族の不和や様々な問題をシニカルに描いたホーム・コメディ。
アパトー印の下ネタ要素も勿論。
長年家族やってると、どうしても嫌な事ばかり蓄積されていくんだなぁ…という事を改めて思い知らされる。
かく言う我が家族も他人事じゃない。
アットホームな家族ってファンタジー。
面倒かもしれないけど、それでも他人と交換なんか出来やしない。
色々何だかんだあって、やっぱり家族。
デビー役のレスリー・マンが年齢以上に魅力的。
ただのコメディエンヌにしておくのは勿体無い!
ワンアイデアでここまで描けるのは見事。
だけど…、長い! 130分超えって…。
つまらなくはないけど、ちょっと飽きてしまう。
(それこそ倦怠期のような気だるさ!?)
イマイチ共感出来ず
意見をいう文化と肯定する日本
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