ウォーム・ボディーズのレビュー・感想・評価
全86件中、41~60件目を表示
ラブゾンビ映画
ゾンビと人間が恋をするという内容だが正直ヒロインが主人公に恋をするのがどうにも
単純に吊り橋効果による一時的な現象にしか思えない
ストーリーはシンプルだしハッピーエンドで見やすい映画です
GOOD!
ゾンビって作品として出尽くしてる感が否めない
王道な設定にはまりがちだけど
予想よりおもしろくて◎
急展開でご都合主義的な部分もあるけど登場人物、特にゾンビサイドの話が結構笑えたりシリアスになれたり、退屈にはあまり感じなかった。
どこか憎めない、渋い親父のマーカスさんはちょくちょくおいしいとこ持ってってたね(笑)
新ジャンル「ゾンビ萌え」
ゾンビものというより、ゾンビ目線の異色の恋愛もの。
ストーリーもわかりやすいし、テンポも良かったので時間を忘れて観れた。
終わってみるとゾンビ萌え映画。
贅沢をいうとRが見た目イケメンすぎ。
もっとヒロインのゾンビへの嫌悪感から恋へのギャップが欲しかったので、もうちょいRをグロくして欲しかった笑
プロモーションのミスリードなどで正当な評価がされていない作品を全力で擁護させていただきます!
ゾンビの童貞感が堪らない!
えっと、最初にはっきりさせておきます。
本作はゾンビが登場するホラー映画ではなく、あくまで胸きゅんの恋愛映画です。
大事なことなので、もう一度言います。
「胸きゅん恋愛映画です!」
ゾンビにも思考がある!?
冒頭、ゾンビがうようよしている廃墟と化した空港を歩きながら、Rの一人語りから始まります。
「俺どうしたんだろ。なんだか不健康な感じだし、自分の名前もうまく発音できないし……」
やば、ゾンビの一人称ですよ!一人称の特徴として、心理描写がしやすいという特徴があります。そう、本作はゾンビRが自分の心情を、ウザいくらいに吐露しまくる映画なんです。萌え!そこが可愛くて、堪りません!
どうやらゾンビ達には、記憶が少し残っているようなんです。
なので掃除したり、意味なくセキュリティチェックしたり、生前の仕事を続けています。はい!このシーンでピンと来る方、いらっしゃいますよね?
「ゾンビ(1978)」のオマージュですよ。
ご心配なく。監督ジョナサン・レヴィンは、ゾンビ映画へのリスペクトも忘れていません。ゾンビ……、走りません!
ゾンビに思考がある。いや、カタコト喋る!しかも食べた脳の持ち主の記憶を、取り込むことができる。Rはうっかりジュリーの彼氏の脳を食べてしまう。当然、二人のラブい記憶に支配されて、ハァハァしちゃうんです。
このRのちょっと猫背で、シャイで、卑屈っぽい、奥手な童貞感が、堪らないんです。かーわーいーいー!ゾンビに感情移入、共感させる。なかなか巧いです。
しかもRは音楽マニアで、iPodより「オトガ……イイ」ってレコード派!萌え!ゾンビに萌えるとか、初めての経験です。
長生きはするもんです。映画は沢山観るもんです。
Rはジュリーを家に連れて帰り、「気持ち悪くない感じで、気持ち悪くない感じで……」と近寄るも、泣かれます(笑)そりゃそうです。で、Guns N' Roses - Patienceを流してジュリーにブランケットを掛けてやり、John Waite-Missing Youで心を開くのです。またこの二曲が、きゅんと来る!
意識レベルの下がったゾンビですが、ジュリーの彼氏の脳を食べて彼女を理解し、言葉が足りない所は音楽でコミュニケイトする!ここでゾンビと人間の恋愛ってアリかも?な説得力を持たせる。凄い!よくできてる!
ただ二人には障害がありあます。
人間はゾンビから襲われないように、バリケードを築いて生活しています。その人間のリーダーが、ジュリーの父親(ジョン・マルコビッチ)。奧さんをゾンビに襲われてから、憎しみを募らせています。
ジュリーは、他のゾンビから、骸骨軍団から守ってくれたRに、特別な気持ちが芽生えています。だってR可愛いし、イケメンゾンビだし、腐敗臭もしないしね。
自宅に戻ったジュリーがバルコニーにいて、それを見上げるRの姿。そう、本作はロミオとジュリエットを、ほのかに下敷きにしているんです。
だから名前を忘れてしまったとかいうRは、きっと「Romeo 」のRで、ジュリーは「Juliet」だと思いませんか!?
さあ、盛り上がって来ましたよ!
そんな二人が気持ちを通わせ合うのを見ていた他のゾンビにも、何かが芽生えます。
「愛の力」でゾンビに心が復活し、愛した人達のことを思い出す。少しずつ人間に戻るんです。
つまり、本作は愛があるからこそ、人間なんだ!と言ってるんですよ。
なんてロマンティックが止まらないテーマ!
ラスト、まさかこんな感じで纏めてくるとは思わなかったです。
なんという幸福感!
ジョナサン・レヴィンは、50/50の監督さんですけど。あの作品もガンの苦しい抗がん剤治療を、重くなく、でも軽くなく、コメディ色豊かに、クールに、暖かく、またラストは幸福感までありましたよね。 この匙加減、凄いです。
また選曲のセンスがユニークなので、洋楽ファンには堪らないです。
だって、Rが家に帰ったジュリーを追っていく時に流れるのが「Scorpions - Rock You Like A Hurricane 」です。彼女をハリケーンみたいに揺らせよ!かなりエッチな曲!しかしイントロだけという(笑)まぁ、絶対に揺らさないからね。なんだろう、いちいち心掴まれます!
私、「50/50」と本作で、完璧にジョナサン・レヴィン監督に魂を奪われました。
主役のニコラス・ホルトが可愛い!テリーサ・パーマーが可愛い!スタイルが良い!
「マッドマックス 怒りのデス・ロード(何この副題!)」は観るつもりはなかったけど、ニコラス君目当て思わず観てしまいました。
終始飽きずに楽しめました♩
ゾンビ映画と恋愛映画の融合というとても新鮮な作品でした。
Rが一生懸命でかわいい(笑)
心の変化でだんだん人間に近づいていく様子がよかったです!
ありえない設定で少し戸惑う部分もありますが…後味も良かったし、終始飽きずに楽しめました♩
発想は面白い
ゾンビ(正確には台詞ではcorpse=死体という表現で、ゾンビと言っていたのは女友達が1回だけなのでゾンビではないのかも)が恋をするという展開は斬新だったし、脳を食べることで他者の記憶を追想するという設定をうまく使って過去の回想があくまでRの一人称だったのがよかった。ただ、特別面白いかというとそうでもない。
でも最後もRをはじめゾンビとなったひとが脳を食べられていないということを考えればありなのかなと思う。
単純に楽しいラブストーリー
イケメンゾンビが人間の女の子に恋をして、どんどん変化していくストーリーが楽しい。こうするしかないんどろうな、という結末も良いと思う。
ラブコメでは無く、純水なラブストーリーだ。
恋愛ゾンビ映画
ゾンビ映画では珍しい、てか初めて見たゾンビと人間の恋愛映画。
最初は人を食うことしか興味のない知性の欠片もないゾンビだった主人公が人間の女の子に恋をし、徐々に人間に戻っていく、その過程で仲間のゾンビ達も人間に戻っていく映画です。
話が新しいし最後もハッピーエンドで終わります、なので後味もよくオススメですね。
CSでやってたのを見たのですが予想外に面白くて最後まで見てしまったw
あったかいんだからぁああぁ
男ゾンビが人間の女に恋する話。
女と一緒にいるうちに男の体に変化が生じ始める!
ゾンビが可愛い!てか愛らしい!
笑えるし結構面白かった。
主演ニコラスホルトの表情の変化も見所。
音楽もキャッチーなラブソングが多くてよかった。
愛は世界を救うとはこのことである。
心暖まるゾンビ映画
ゾンビ映画と言えば、ゾンビ殺しまくってなんとか生き延びる、駆除する方法見つけて一気に片付けるというのがお決まりなパターンですけど、この映画はまた新しいゾンビ映画の可能性を見いだしたなと思います。
ゾンビ視点から描いた物語は、ふつうだったらホラーなところもコメディチックに描かれていて面白かったです。
ゾンビ映画に骸骨はちょっと意味わかんなかったけど笑
とにかく愛でゾンビを救えるという心暖まる映画として楽しめました。自分もゾンビには愛をもって接していこうと思います。
普通に面白かった
ゾンビが恋をするストーリーということで
その見出しに興味をもってレンタルしましたが
どうせ内容の浅い映画なんだろうと思ってました。
まあ予想してたとおり内容は浅かった笑
曖昧なところがいくつか…
よくいえば単純。
でもただのラブコメ映画ではない。
わりとアクションシーンもあるし
笑えるところも適度にあって
バランスがいい。
起承転結もちゃんとあった。
結果普通に面白くて観て損はないなと思いました。
暇潰しにオススメかな
新感覚ゾンビ映画
まずゾンビ映画のイメージとして怖いというイメージが強いかもしれませんが今回はゾンビ目線でのストーリーでそういうイメージはありませんでした。ゾンビ映画怖いものが苦手な人も見れると思います(^^♪
いろんなゾンビ映画を見てきましたがゾンビがかっこよく見えたのもこの映画が初めてですw
最後はなんかほんわかする終わり方でとても良かったと思います!
全86件中、41~60件目を表示