エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー・感想・評価
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まあ実際こんなこと無理だよ
ド派手にアメリカ本丸が陥落、そして奪還。
限りなく不可能に近いテロの設定ではあるが、9.11の例もありあながち不可能とも言えないかも。現実味と緊張感をラストまで維持していて良い。
ジェラルド・バトラー演じるマイクが強過ぎ、圧倒的な洞察力と判断力を持っているが、ここは割り切って、最大に楽しめる様に味付け。
下院議長役モーガン・フリーマン、好演が光る。上に立つ者の資質、その場の判断力が問われる。交渉の余地が無いテロから与えられた時間、犠牲を出すか出さないかは、一瞬の判断と過信。
途中、大統領の判断に疑問が残る場面もあったが、アーロン・エッカートのキャスティング良かった。人命という“天秤”に自身が何処まで耐えきれるか。“天秤”を鑑賞者に突きつける、拷問、見せしめ。
穏やかで緩やかな平和な日常の序盤から、綿密に練られたテロの作戦が一気に本丸を急襲。ジェットコースター級のスピーディな展開。突っ込み所はあるが、気付けば手に汗握っている。
【ジョン・ウィック】の様に圧倒的に倒しまくる、最後にきっちりと片を付ける気持ち良さを味わう。変に考えずに素直にアクションを楽しむ娯楽作品。PG12で表現が少しキツめなので鑑賞の際は注意。
タイトルなし(ネタバレ)
ものすごい勢いで人が死にまくってました。
手当たり次第に殺しまくり殺されまくる。
敵の攻撃や屋上の新兵器がすごくて見ながら何回「ヤバっ」と言ったことやら。
面白かったけど怖かったよぉぉ
脳天にナイフぶっ刺しはやめて〜
けど息子があっさり救出できたのは意外やったけどホッとした。なのに最後のコードが入力されたのはなぜ??テレビで見たからカットされてたんかしら…
現実世界でこんなことになったら日本はなす術もなくあっさり他国に制圧されそう
素直に観れば面白い
アルマゲドンにつぐ偉業
大味だけど楽しめる
ホワイトハウスハウスが大変なことになってしまう〜!というおもしろさはありました。が、全体的に大味に感じました。セリフは好きな言い回しもあり、よかったと思います。
ちょっと観ていてもやっとしたのは、主人公以外の味方が弱すぎる点と、上層部が全く頼りにならない点です。
大統領はなかなか肝の座ったキャラで良かったですが、ケルベロスコードの解読にかかる時間くらいは知っていて欲しかった。
ブレンダン?の裏切りの必要性があまり感じられなかったのも残念。そこまで盛り上がることもなく、動機もわからないままなような…。
あとは韓国の首相があまりにも不憫。
映像の作りが丁寧でわかりやすく、色調も好みでした。ただ、暗い場面が多くて見づらいのが気になりました。状況的に仕方ないですし、緊張感を持たせる効果もあったかとは思いますが。
ジェラルドバトラーは格好良かったので彼が好きな人にはおすすめ。
カン役の人も鬼気迫る演技で良かったです。本作で一番印象的だったのは彼かも。
アクション映画としては楽しめますが、粗を探してはいけません。
ホワイトハウスに乱入した北朝鮮テロ組織に、元シークレットサービスが単独で戦いを挑む物語。
2013年はホワイトハウス受難の年ですね。2度もテロ組織に狙われ、2度とも陥落してしまっています(苦笑)
ホワイトハウスダウンと同年の公開って、これって偶然なんでしょうか?
さて、ホワイトハウスダウンと比較して、本作は派手さと緊迫感で優れている印象です。
ヘリでの空中戦の迫力、人質を絡めた緊迫感。特に、前半の攻防でシークレットサービスが頑張ってくれたことに好感です。大人数での銃撃戦の迫力も勿論ですが、シークレットサービスが抵抗出来ずにホワイトハウスが乗っ取られる展開には、無理があり過ぎて興ざめしてしまいます。
ただ、映画としてはホワイトハウスダウンの方が上に感じます。一言で言えば、派手にしようとし過ぎて、無理な設定を作り過ぎた印象です。
例えば、アメリカと韓国の両方にテロ組織が忍び込み、しかも同じ場所にいる設定。
例えば、大統領が避難したバンカーに、他国首脳が招き入れられていたり、他の首脳も全員同じ場所に避難する設定。
例えば、ケルベロスコードのような危険なコードの存在。
例えば、前述で「好感」と書きましたが、シークレットサービスと銃撃戦を繰り広げたテロ組織が、たった40名というのにも驚き。
あと、派手さとは関係ありませんが、他国首脳を平気で殺す展開には興ざめでした。
マイナス面を並べ立てましたが、アクションを楽しむ映画としてはとても評価が高く楽しめるのも事実で、私的評価は高めとなりました。
アメリカ万歳映画
ホワイトハウスダウンと比べてしまう
犯人や犯行に美学がない。
テロ集団の動機が貧相というか、同意できないなりの美学が全くない。一見統率がとれているようで芯がないから、チンケな結末が容易に想像できる。もう一息、丁寧にテロ集団を紹介したら、もう少し深くなったと思う。どうやって韓国政府にテロ集団が入りこめてしまうのか?とか。これじゃ、韓国が馬鹿にされている、同じアジア人として反感をもってしまう。
とはいえ、10分程度でホワイトハウスを掌握するまでの展開、人質になった大統領などのドラマ、子供はうまく逃がした構成は良かった。
綿密に練られたホワイトハウスへのテロ計画
いまいち
おうち-208
『劇場版24/エンド・オブ・ホワイトハウス』。
シリーズ最新作『エンド・オブ・ステイツ』が24ヲタの私ホイホイのかなり好みなテイストでしたので。
そして、今作もまた24ヲタホイホイネタが拡散。
いつも一人で頑張る、上層部の指示は「言わんこっちゃない」、いつも身内に裏切り者、デフォルトで不死身、大統領といちゃいちゃetc。
ちなみに、最新作でも大統領(モーガン・フリーマン、今作では下院議長。ホワイトハウスが占拠され、大統領代理を務める)といちゃついてたけど、今作でも大統領(アーロン・エッカート)といちゃいちゃしとったんかい。
最新作を先に観ているせいか、ジェラルドさんが若い&細い=油っこくないのが、かっこいい反面、物足りなかったり(笑)
最新作ではコメディ要素もありましたが、本作では正統派アクションになってます。ホワイトハウスという密室空間もヨシ。
テンポの良さでツッコミどころを封じていく流れ、はいもうどうぞ(笑)例えば、コナンくんで言うところの、あんなに大きな犯罪組織なのになんで警察が存在すら認知してないの?くらいのツッコミどころがあります。
でも不思議とイラつかずに見れちゃうのがこのシリーズ。スピード感、24感に持っていかれている自分がいます。
最後はお決まりの、「アメリカは、立ち上がる」。「アメリカは、屈しない」キター(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
やっぱり24ヲタはこのシリーズ、絶対好きになると思うんだよなー。
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