劇場公開日 2014年7月25日

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「おかえりゴジラ」GODZILLA ゴジラ モブラさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0おかえりゴジラ

2014年7月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

難しい

ファイナルウォーズから10年という長い年月の封印を解いていよいよ25日にゴジラが日本に逆上陸しますね。
俺はジャパンプレミアが幸運にも当たったのでいち早く鑑賞させていただきました。
なのでネタバレしない程度に感想を言います。

今回のゴジラは言っちゃえば、こんなもんかもっとできたんじゃないか?って思える映画です。恐らく、そう思えるのは去年日本で爆発的人気になった「パシフィック・リム」が記憶に新しいからだと俺は思います。けれどどれだけ批判されようがゴジラはゴジラなんですよ。もし実際にゴジラが地球上に出てきたら人類は劇中の様な事しか出来ないと思います。対怪獣用ロボット造るとか怪獣用ミサイルを作ると言ってもまず無理です。劇中の芹沢博士とギャレス監督がインタビューで言ってたことが真実です。人類が自然を支配することは出来ないし大きな間違いです。人類が自然に支配されてるんです。この映画ではその事を大きく実感すると思います。
後はこれは個人的に思えたのは、ゴジラはどれだけ人類から撃退されてもお構いなしにMUTOと戦うんですけど、これはゴジラにとって人間は眼中にないからだと思います。何故眼中にないかなんて簡単ですよ、人間が弱いからですよいくらミサイルや銃で対抗しようが所詮ゴジラにとっちゃゴミ屑なんですよ。「同じ力を持つもの自分より強いものと戦う」それがすごい感じられました。今の学生にも言えるんじゃないかなって思えます。いじめて何が楽しい?自分より弱い相手をして何が楽しい?自分より強い相手に喧嘩して勝つか負けるかの喧嘩をするから楽しいんじゃないかな?
でもこれは個人的な感想です。

長々とすいませんでした。
でも1人のゴジラファンとして言わせてください「ありがとうギャレス!そしておかえりゴジラ^ ^」
最後に今回のゴジラのテーマは「リアル」です。それだけでも最低でも頭に入れて25日から公開するゴジラを楽しんでください。
「パシフィック・リム」などの印象を持っていくのはダメとは言いませんが極力しないでください。もう一度言いますけどテーマは「リアル」なんです。人類が何ができるのか?ゴジラがでたら人は何を思うのか?それだけです。

1人でも満足して欲しいので伝えられる限り言いました。
是非25日を楽しみにしてください!
着実と日本の夏は怪獣映画という風習が着くという大事な時期なので、1人でも多く見てください!以上です。
最後まで見てくださってありがとうございました。

にしても最初のゴジラが光線出す時の背中が青く光るシーンはめっちゃ鳥肌がたちました^ ^

モブラ