劇場公開日 2013年11月23日

かぐや姫の物語のレビュー・感想・評価

全207件中、61~80件目を表示

4.0かぐや姫の物語

2015年4月21日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

幸せ

大作であることは間違いない。罪と罰は?捨丸とのからみは必要なかった。これさえなければ・・・受賞したのでは。劇場に見に行かなくてよかった。女童の侍女キャラクターは秀逸。来迎の音楽もかくありなん。姫が地球を振り返るシーンは宇宙遊泳を連想、これからアポロ着陸の不毛の地、月へ向かうのか。最後までファンタジーを貫いてほしかった。

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芳井英文

3.5まるで

2015年4月16日
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鑑賞方法:TV地上波

懐かしい、まんが日本昔ばなしみたいで良かった。

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ムーミン

2.0キャラクターの魅力が・・・

2015年4月16日
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あまりにも自然に動くので、水墨画がアニメーションになる凄さなるものも、鑑賞しただけではまったく感じられず、それが伝わってこないとなると、よく知られている竹取物語が展開されるのみで、ほとんど面白さを感じなかった。
面白さとは別とした、芸術的なものなのかどうか分からないが、何かしら大いに興味を引くものは必要だろう。それが墨絵が動くことの魅力だったのだろうか。だとしたら、自分にはよく分からないものだった。
それにしても、キャラクターに魅力がもっとあったのなら、もっと評価が違ったかもしれない。

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SH

3.5奥が深い

2015年4月6日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

楽しい

幸せ

ストーリーの大枠は私たちが昔から知っている「かぐや姫」だけれど、この映画はその物語にさらに奥深さを与えて作られています。

かぐや姫の「罪」と「罰」とは何か?それは、登場人物の鍵となるセリフに注意を払っていないとよくわからないまま終わってしまうかもしれません。私も、鑑賞2回目でさらに理解が深まったように思います。

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CD

3.0どこまでも「和」につきる。まあ平安時代の話なので当たり前なんですが...

2015年4月3日
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どこまでも「和」につきる。まあ平安時代の話なので当たり前なんですが(笑)予告を見たときにちょっと違和感感じたのはやはり「姫の犯した罪と罰」というコピー。かぐや姫の罪とは、、というのはそれぞれの解釈に委ねられるというところで、映画や本は少なからず見る側に委ねられる部分があるものの、やはりわかりづらいかも。
本編にも予告にもでてくるわらべ歌は、独特な日本の物悲しいメロディーでなんともいえない気分になる。
絵は日本の美しい四季を本当によく描いてます!

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sawako

4.0高級和菓子

2015年3月30日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

寝られる

一言で言えば高級和菓子。

観ている間は退屈だったが、
観終わった後、実はすごい良かったんじゃないかと思った。

心に残ってしまい、なかなか余韻から脱する事ができなかった。

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ガオカ

4.0-

2015年3月23日
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なんで…なんで声優さんを使わないんですか
なんで…なんで俳優、女優さん達なんですか!!
ごめんなさい、最低なこと言うんですけど
やっぱり、俳優、女優さんは下手です。
やっぱり違和感があります。とてもいい絵なのに。
物語は、思ったよりも中身が詰まっていて、不自然でもなく話が進んでいきます。
面白いです。全く飽きません。

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もえ

0.5私は心の醜い人間なのかしら

2015年3月18日
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劇場でみんなが涙している中、私と彼だけ????でした。。。

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齧子

3.5この国に生まれて

2015年3月18日
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鑑賞方法:TV地上波

アニメーションというのは、まず子どもが観て楽しくて、尚且つ子どもを映画館に連れて行く大人の心にも訴えるメッセージも内包しているもの、という思い込みがあるのだが、これはそういう種類のアニメーションではない。多分。
そもそも、日本最古の物語と言われている「竹取物語」は、他の昔話のように、分かりやすい教訓話ではない。
だからこそ、この物語をどう解釈し、どう見せるのかに大きな余地があり、それが製作するにあたっての大きな魅力だったのではないかなと想像する。

まず、“絵が動く”アニメーションとして、新鮮。
色を塗りつぶさない“余白”が、“和”を感じさせ、姫の成長を、梅、木蓮、桜、藤、アザミ、桔梗といった花で季節の移り変わりと共に表現し、四季のある美しい国に生まれたことをあらためて感じさせてくれる。

アニメーションでも洋画の吹替でも、プロの声優ではなく、(主に話題作りを狙った)俳優やタレントのキャスティングには否定的なのだが(餅は餅屋に!)、今作に関しては違和感なく、皆さん、素晴らしい仕事をしていると思う。

アカデミー賞でノミネートされ、受賞が期待されたが、そのメッセージ性においてちょっと分かりにくいものだったことが、多く支持を集められなかった要因だったからかもしれない。
良くも悪くも、日本的過ぎたのかもしれないような

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arakazu

3.5作画は素晴らしい。アニメーションだからこそできるこの世界観は素晴ら...

2015年3月16日
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作画は素晴らしい。アニメーションだからこそできるこの世界観は素晴らしい。
昔話を元に作っているからところどころ矛盾とゆうか理解できない点が多い。

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sk_gumi

3.5感動はしたけど乗り切れないところも。

2015年3月15日
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鑑賞方法:TV地上波

アニメーション表現の強さについてはいまさら言うことはない、というか、この作品の魅力の大半がそれだな、と。お話としては割と観てて辛かった。翁の暴走は姫を思ってのことだとしてもあんまりだし、上京以降はどうしたって観ていて気が滅入る。おかげで、それでもSOSを発してしまった自分を悔い、人間の営みの尊さを説くかぐや姫の言葉は、あまりにもできすぎているように思えてしまった。まあ、できすぎた人の話なんだと言われればそうなんだろうけど…

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lylyco

4.0独特な絵のタッチが素敵です。

2015年3月15日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

また新たなジブリ作品を見れたなと思いました。絵のタッチがとても独特で引き込まれました。結末はわかっていてもやっぱり切ないものですね…。個人的には成長する過程や四季折々がとてもよく描かれていてて素晴らしいなと思いました。
ジブリ作品と考えず見るとより良いと思います!
そして、帝の顎が気になってしょうがなかったです…笑

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えり

4.0幼い頃の違和感の意味を知る。

2015年3月14日
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鑑賞方法:TV地上波

彼の作品はどうも苦手だと今まで思っていたのだが、
これはなんというか……凄まじかった。

小さなころから時折感じていた
「姫」たちの物語への微かな違和感。

それをこんな形で目の前に突きつけられるとは。
あまりの緊張状態に、こめかみがまだずきずきする。

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るり

3.0全部おじいさんが悪い

2015年3月14日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

このタッチのアニメは好きじゃない。かぐや姫の幼児の頃の描き方が秀逸と聞いていたのだけれど、自分には赤ちゃんがいないのでどれほどリアルだったのかもわからず。
なんだかおじいさんがものすごい悪役になっちゃってて、感動するにもできなかった。
仏陀は月に住んでるの?

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ちかし

4.0圧巻! アニメーションの凄さに舌を巻いた! かぐや姫のキャラもかな...

2015年3月14日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

興奮

知的

圧巻!
アニメーションの凄さに舌を巻いた!
かぐや姫のキャラもかなり今日的で見やすい。
でもラストのあのお迎えのビジュアルはどうなんでしょうか?まーでも竹取物語の絵で似たようなの見たことあるからそれを元にしたのかね。

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高峰

0.5ジブリのキリスト教布教活動の謎

2015年3月13日
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鑑賞方法:TV地上波

ジブリ版の竹取物語が醜い

内容も改ざんだらけで著作権がもしあれば、作者から訴えられるレベル。

ジャングル大帝をパクったライオンキングみたいな。ジブリ版の竹取物語が醜い

かぐや姫→わがままで空を舞う超人ハルク
帝(ミカド=天皇)→アゴの有田哲平
お迎えの使者→妖精と釈迦さま
地球=日本→賤しくゴミな世界
初恋の男→妻子持ちで不倫推奨?

意味不明な内容を綺麗なアニメで描いた作品ですね。

「罪と罰」と言う「ユダヤ・キリスト教」的な信仰心を高畑氏がわざと入れ込んだのか? その目的は何なのか? 何が言いたいのか不明。

ググると、「ハイジ」「キリスト教の布教」「宮崎駿」「鈴木」…と出てきた。やっぱりな。
興味ある人はググってみたら?

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44mm

4.0赤毛のアン

2015年3月13日
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鑑賞方法:TV地上波

試写会でも見たんだけども、地上波で再び。ところどころ口うるさいべしゃりが、どこかで見たなあ?とか思ったら、赤毛のアンなのね!高畑勲監督だしっ!!
だからね、翁のととさまがマシュー、かかさまがマリラって見かたをしたんですわ。
最後の、月へ引き戻されるときの音楽隊のメロディーが陽気なのに切なく、なきどころまで入っており、
旋律が覚えやすく、映画を見終えても頭の中で鳴り響いて、
月のお城で地球を思って涙をながすかぐや姫ちゃんの気持ちになれる気がします。
ぷるぷるねいねい、山岸涼子が好きだからか、あの世界感を感じる。

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ぷるぷるねいねい

2.0んー

2015年3月13日
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絵が手描きならでは、だからこそ怖いとこがある。
内容はほぼ教科書と一緒のようで、日本昔話ぐらいの長さでよかった。
迎えがあれなのは?ってなったけど最後はよかった。

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りり

4.5姫の犯した罪と罰。

2015年2月15日
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泣ける

悲しい

幸せ

昔話しで馴染みのあるお話。だけど違う結果を期待してしまう。かぐや姫が幸せになところにいれたら、、、
泣いてしまいました

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ゆーか

4.0日本には有名なプリンセスストーリーがあまりないので、かぐや姫に頑張ってもらうしかないです。

2015年2月11日
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泣ける

楽しい

難しい

ディズニーのプリンセスストーリーが大好きなので、日本でも作ってほしかったです。

でも、他にあるのかもしれないけど、昔からあるものとして日本では「かぐや姫」しか思いつかないです。

だから「かぐや姫」の制作に、巨額のお金(どこに50億円も使ったのかわからないけれど・・・?)を使って、気合いを入れて作ったことは評価したいです。

今までのジブリ作品にはなかった画風ですが、作品にぴったり合っていて、なおかつ一つ一つのシーンの画力がすごくて、心に迫ってくるものがあり、感動しました。

でもかぐや姫はどうして地上に降りてきたのだろう?

未来人なのか宇宙人なのか(神様ではないと思うけど・・・?)わからないけど、当時の地上の生活を味わいにきたか、逆に味あわされにきたのか、もしかしたら調べにきたのかもしれない。

個人的な解釈としては、かぐや姫は元の世界でも、さらにハイレベルな生活をしていたのだろうから、地上でセコくいい生活をするよりも、貧乏サバイバル的な生活を味わうために来たのだろうと思っていました。

やはりそういう生活をしないと、きついだろうけど”生きている”という感じは、なかなか味わえないような気がする。

別の映画ですが、「カイジ1」では、電流鉄骨渡りの時に初めて”生きている”という実感を持ったことになっていた。

金や着物が竹から出てくるのは、元の世界の人が心配してよけいなことをしたもので、それをおじいさんが勘違いして、かぐや姫の希望とは違ったことになっていったのだろうと思っていた。

でもそれだとわからないのは、オリジナルストーリーにあったかどうか忘れたけど、迎えの人に渡された羽衣を着ると地上の記憶がなくなるところ。

記憶がなくなったら、すべて意味がなくなるような気がする。

でも、そこがわからないところが深くていいところで、昔から語り継がれてきた理由なのかもしれない。

この映画の場合はよくわからなかったけど、いろんな解釈で「かぐや姫」を、もっとどんどん作ればいいと思った。

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Push6700