死霊館のレビュー・感想・評価
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面白い、怖い、娯楽系ホラー
最近アリアスター監督のホラー映画を見て、文化圏の違いか、微塵も怖くなく、海外ホラーは合わないのではないかと些か不安になったが
本作のホラー演出の巧みさは悪魔祓いという文化圏の違いを超えて、恐怖を感じた
多分にご都合主義な展開を迎えるので、幕引きはちょっと残念だし、実話というのもイマイチ白け感がある。
視聴時は面白かったし、娯楽系ホラーとしてみる分にはいい
あまりにグロテスクだったり、気まずい演出は無いので、パーティームービーとしてはオススメ
王道ホラー
ホラーは好きなんですが、タイトルがダサいだけで避けていました。オススメです。
見てみたら面白い!
タイトルのせいでシリーズものと認知されていない。もう少しわかりやすいタイトルにしたら良いかと。
【”悪魔が来たりて笛を吹く・・、”どころではない実在の事件を基にした西洋悪魔と、実在の心霊研究家ウォーレン夫妻との闘いを描く作品。リアリティの映像感覚が半端ないです。】
ー この作品では、スプラッター描写もないし、悪魔がはっきりと映される訳でもない。だが、この不穏極まりない雰囲気は何処から来ているのか・・。
それは、今作がエンドロールでも、モノクロ写真で映し出された事実を基にしているからだ。ー
・事実は、小説よりも・・、を地で行く作品。
・ジャームズ・ワン監督は、このシリーズを制作していくのであれな、本当に定期的にバチカン
で、正式に除霊してもらった方が良いと思った作品。
<邦画ホラーの、土着性溢れるホラーも相当に怖いが、西洋悪魔は、歴史が違います・・。ベラ・ファーミガを始めとした映画製作者は、真面目に除霊をしてもらった方が、良いと心から思います・・。>
Sleep Walk
『エクソシスト』や『ポルターガイスト』を合わせたような作品だと思っていたが、この作品から「死霊館ユニバース」が誕生したのだと考えると感慨深い。ペロン一家の悲劇はさすがに身震いするほど恐ろしいものがあったけど、それに立ち向かうエド&ロレインのウォーレン夫妻の心意気にも感動してしまう。
冒頭ではアナベル人形の事件を訴える女性たちの映像で始まり、ウォーレンの講演会の模様が描かれる。霊能力があるロレインと科学的調査を行う夫エド。最初は躊躇っていた夫妻も悪霊を退治しなければならない宿命からペロン一家を訪れることに・・・
四女シンディの夢遊病と五女エイプリルのイマジナリーフレンド。『ソウ』シリーズにも似たスパイラルミラーのオルゴールが重要アイテムだ。夢遊病のシーンではBesty Bryeの「Sleep Walk」が流れ、うっとりするような雰囲気を醸し出したり、ゾンビーズの「タイム・オブ・ザ・シーズン」が流れたりして時代を感じさせる(ちょっとずれてるけど)。
神父にエクソシズムを頼んだり、その手続きはバチカンに許可をもらわねばならないとか、色々勉強にもなった。一刻を争わなければならない悪霊退治。間に合わないのでエドがエクソシズムを行うといった展開だ・・・。そんなこんなで鳥肌が立つほど怖かったのが、自殺した魔女がエドの側にいるのにロレインにしか見えないといったシーンや、ペロン家の母親の声がテープレコーダーに録音されていなかったとわかるシーンかな・・・
【物件】
この夏、YouTubeで結構怪談話を聞いた。
その中で、怖いけど、そんなこともあるのかと驚いた話があった。
(※ 前置き怪談話が長くなります。)
ある女性タレントが、街の不動産屋に物件探しに行った時の話。
クリアケースに入った間取りを束にして、何気に、選り分けていたところ、不動産屋のスタッフが、お客様もしかして“お見えになる方ですか?”と聞いてきたのだそうだ。
“どうしてですか?”と聞き返したところ、
“いや、除けている物件は、ちょっと噂があるやつなので”
“はあ…”
“ところで、謝礼はしますし、うちの仲介で賃貸していただけたら、当社の取分は結構ですので、いつくか見てもらいたいものがあるんですが…..。”
“えっ!?所謂、事故物件ですか?”
“いや、そうじゃないんですよ。そうじゃないのに、人がすぐ出ていってしまうんです。なので、オーナーさんも、うちも困ってしまって……”
“じゃあ、いいですよ”
と、一件目のマンション。
部屋じゃなくで、曲がった先にあるエレベータホール手前の入り口で。
“あっ、このマンション、ダメダメ”
“えっ、部屋に行く前ですよ”
“そこの角、エレベータホールが見えるカーブミラーがあるじゃないですか。何か見えませんか?”
“いや、なにも”
“映っているんですよ、女の人が。そもそもおかしいじゃないですか、カーブミラーって。”
“そうですよね。前に聞いたんですけど、マンションのオーナーさんが教えてくれないんですよ”
二件目のアパート、問題なし。
“単に巡り合わせだけの問題で、自分も住めますよ、ここ!”
三件目のアパート。リフォームしたて、システムキッチンの1LDK。南向きで明るい部屋。悪い感じはしないし、キッチンも、リビングも、脱衣所も、お風呂も、トイレも何も感じない。もう一つの部屋も大丈夫。
押し入れも、天袋もオッケー……と思っていたら……
“ガタン”と音がする。
ん?どこから?
リビングにもどったら、どこからか“ガタン”
脱衣所とお風呂でも、別の場所からか“ガタン”
トイレも異常なしだけど、また、どこからか“ガタン”
再度、押入れを開けて中を覗き込んでも何もない。
そしたら、背後で“ガタン”
振り返ったら、天井から下がったロープで首つりしているリクルートスーツの女性が見えて、すると、不動産屋のスタッフも“うわあああああああーっ”て、
二人で、ダッシュで部屋の外に出て、“今見えましたよね、ね、ねっ!?”って
ガタンって音は、踏み台にしていた椅子が倒れる音だったのだ。
物件の怪談話と、所謂“見える人”と行動を共にしていると、たまにシンクロして見えるようになることがあるという怖い話。
※ 長々とお付き合いいただいてすみません。
「死霊館」は、所謂、”物件話”なのですが、ロレインが見える人で、エドもつられて見えるようになるんじゃないか心配しながら観てました。
あと、僕の書いた怪談話もこの「死霊館」も首吊りの場面があるのも印象的で……。
日本では、幽霊は悲しい物語が背景にあったりしますが、キリスト教的には、幽霊は魔女や悪魔が操って出てくるものという考え方で、そこは、だいぶ違うし、悲哀などはないのかと、ちょっと考えたりしました。
僕としては、ロレインとエドが駆け付けるまでが、特に怖いような気がします。
王道ホラー
曰く付きの家を購入してしまい、日に日に違和感を覚えていき悪魔研究家に調査を依頼するといった内容。
実話を元にしてるので最初の異変に気づくまでの違和感にリアルさがあり怖かった!
王道ホラーな内容で間違いなく楽しめた。
後半悪魔祓いのシーンは誇張してるとは思うが海外ではああいうのが普通にありそうなのでなかなか面白かった。
オーソドックスな呪われた家系ホラー。名作も多いが故に埋もれがちな作...
オーソドックスな呪われた家系ホラー。名作も多いが故に埋もれがちな作品が多い中、細かな演出、ホラーでは重視されにくいストーリー面の重厚さ、そして実話をベースという信じ難さも相まって、、、怖かった。。。
アナベルさんちょい役で出演
アマプラで有料なのでずっと観ないでいたのですが、ついに鑑賞
300円惜しくない!
なんで観ないでいたのか後悔
実話だとオチが弱かったりするものですが
しっかりと魅せてくれました
面白い
ずっとドキドキしっぱなしで演出も素晴らしかったです
これは何度か観る映画に入りますね
こわ…
劇場で鑑賞し、このユニバースの作品は全てブルーレイを所有しているが、最近また鑑賞し始めたらまぁ怖い怖い。ストーリーはジェームズ・ワン監督の過去作、『インシディアス』とほとんど変わらないが、こちらの方が上質で味がある様に感じる。
実話ベースという事や、当時の雰囲気を忠実に再現している点等がそうさせるのだろうが、ジェームズ・ワンは毎度新たな恐怖、新たなインパクトを与えてくれる。
これまた『インシディアス』でお馴染みのパトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガらの演技力も素晴らしい。下手に悪魔や幽霊を出さず、『そこにいるに違いない』という雰囲気などで恐怖を感じさせるのは流石の演出だ。
古典的の恐怖演出なのだが、変化球を付けずド直球で来られると清々しい位だ。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』で超大作に挑んだジェームズ・ワンだが、やはり彼はホラーで来ないと。恐らくどれだけ大作を撮ってもホラー界からは離れないだろうが、これからもファンであり続けたい。
著名な学者が、キャリア史上唯一100%本物と認めた事件。
2020年6月30日
映画 #死霊館 (2013年)鑑賞
#ソウ シリーズの #ジェームズ・ワン 監督が、実在する著名な超常現象研究家エド&ロレーヌ・ウォーレン夫妻が1971年に体験した衝撃の事件を基に描く戦慄のオカルト・ホラー
#ヴェラ・ファーミガ はオカルト顔だよね
秀作
悪魔やら魔女やらと馴染みの無い所で
怖さはJホラーに比べるとやはり低め。
でも演出の仕方が上手い。見せ方が上手い。
しっかりドキドキできる。
クライマックスのお母さんに憑いた
悪霊払いのシーンの見せ方
最高でした!!!
白目剥いて血管浮き出て牙生えて…
みたいな作り物の顔見せられるよりよっぽどリアルで怖い。
まぁその後そんなのも出てくるけど。
安っぽいホラーが多い中でなかなか良くできた
作品だなと思いました。
人形主体のアナベルシリーズよりこっちの
シリーズの方が私は好きです。
ただあまりストーリーは頭に残らない(笑)
うぁぁってなる
悪魔系のホラー。
展開は予測できるけど、カメラ演出などで「うぁぁ」ってびっくりして声がでる。
登場人物も腹の立つ奴が出てこないのでストレスフリーでみれる。
本当にあったと信じている。そのほうが映画は楽しめる。
グロテスクじゃないのがよかった。
わりとすっきりとした終わり方だから後味も全然悪くない。
他のシリーズも気になる。
過去鑑賞
実話という点を除けば、特別目新しいテーマでもなく展開も割りとオーソドックスなのに、かなり良い出来の作品だったと思います。
ジェームズ・ワン監督だけあって、アナベル人形やオルゴール、シーツ等の小道具の使い方は秀逸でしたし、背筋が寒くなるようなゾクゾクさせてくれる演出や臨場感溢れるカメラワークにも唸らされました。
それに加え、ホラー系にも関わらずドラマとしてもしっかり作られている点も良かったですよね。
不勉強なもので知らなかったのですが、ウォーレン夫妻は後に“悪魔の棲む家”として映画化された“アミティヴィル事件“を有名にするきっかけを作った方々だったのですね。
エド・ウォーレンはバチカンから唯一“悪魔研究家”として認められた方でもありますし、確かにこれは実話なのかもしれませんが、本当に脚色が入って無いのかちょっと疑問に思ったりもしちゃいました( ̄▽ ̄;)
でも、それ以上にこういった悪魔憑きに警察が協力してくれるのは驚きですよね。
ホラー演出がめっちゃ怖い。
『死霊館』鑑賞。
*主演*
ヴェラ・ファーミガ
パトリック・ウィルソン
*感想*
ホラー映画は苦手ですが、「死霊館」シリーズがどうしても気になったので、第一弾から鑑賞。
監督が「ワイルドスピード」「アクアマン」を撮ったジェームズ・ワン。アクションの演出も素晴らしいけど、ホラー演出も良かった。とにかく怖い。先の展開がわかってるのに怖いw
アナベル人形は登場してますが、今回の事件と直接的な繋がりはなく、ウォーレン夫妻が悪魔に棲みついた家に引っ越してしまったペロン一家を救出するべく、悪魔払いをするホラー映画。
びっくりするシーンが多くて、ビクッとなる場面が結構あります。カメラワークや音にビビります。
ウォーレン夫妻は、ペロン一家の依頼で最初は乗る気はなくて、いざ一軒家へ行ってみると、邪悪な気配がプンプン臭ってきます。
妻のロレインには透視能力があって、見えないモノが見えたりします。エドは悪魔研究家で悪魔や儀式に詳しいです。
あと、怪奇現象のシーンはビビります。写真が落ちたり、ベッドで寝ていたら何者かに足を引っ張られたり、謎の怪奇現象の連続です。。
終盤はただただ恐ろしいの一言。まさにエクソシスト。声と動きが怖い。子役の演技が素晴らしかったです。
これが実際にあったとは、、エンドロールの写真も映し出されてました。
アナベルの話は別の作品らしいので、勇気を振り絞って、見てみようかと思います。。(^^;
ホラー映画の王道、中弛みすることなく最初から最後まで怖かった。エク...
ホラー映画の王道、中弛みすることなく最初から最後まで怖かった。エクソシストを思い出してしまった。
おうち-146
やっぱコレやわ。
ここ最近のホラーで、いやホラー史上でも本作と『エンフィールド事件』(個人的には←のほうが断然怖いと思う)は、ほんまに怖い。
ただのジョイマン映画(いきなり出てきてごめーん)じゃなく、心理的にもじりじりと追い詰められるし、
知らん間によくアザを作ってる私は他人事ではない😱
アメリカの橋本環奈ちゃんことジョーイ・キングちゃんと、次世代キーラ・ナイトレイことフォイちゃん(共に勝手にそう呼んでます)、子役の頃からべらぼーに上手く、べらぼーに可愛い。ハリウッドのレベルは違うな。
両親の容姿からして、子役が美しすぎるのはご愛嬌。
それくらいしか癒しはありません。だって怖いもん。
ちなみに次回作はマッケンナ・グレイスちゃんが出ます。美人子役の登竜門?
日本のホラーに耐性がある私は、海外の田舎の古くて広い家が怖い。
『アザーズ』とか、ゲーム版「バイオ7」など、古くて広い家って絶対なんかあるやん😱
まぁこのシリーズではマンションだろうが関係なく呪われるのですが、あのたてつけの緩い感じ、もれなく怖い。
絶対床下に落ちるってば(笑)
ただ、ホラー慣れしている方ならそこまで怖くないと思います。
でもこれが実話というのが怖くないですか。
エンドロールでは実際の方々の写真に俳優人の名前を載せたり、おそらく実際の新聞記事をのせるなど、凝った作りで最後まで飽きさせませんでした。
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