「ノー・ワン・リヴズ(誰も生き残れない)」NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ たぁ〜ちぃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ノー・ワン・リヴズ(誰も生き残れない)
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北村龍平監督の、ハリウッド進出第2作目。
前半の主人公ルーク・エヴァンスの何かわけありな雰囲気、それに絡む強盗団の描写。
そして、恋人を殺された主人公の怒りの反撃開始までは惹きつけられたのだが...
ホラーにしては、強盗団のボスのミンチ描写しないし、殺し方も皆あっさりしてるのでつまらない。
リベンジものともいえない、シリアル・キラーVS強盗団という、どちらにも感情移入できない戦いなのだから、そこは殺しのプロを自認する主人公の、残虐さをもっと見せてほしかった。
主人公が最初に殺した大男の体に入っていたり、首切っても死なないところが、ありえね〜て感じなので、また前作「ミッドナイト・ミート・トレイン」みたいなオチにするんじゃないか!?とひやひやしながら観ていたら、最後に「誰も生き残れない」て決め台詞で、格好良く去っていく主人公... 本作ってダークヒーローものだったんだね(笑)
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