PARKER パーカーのレビュー・感想・評価
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リアリティがなさすぎる
主人公にエコ贔屓すぎなくらい、ダメージの影響を感じさせない場面に違和感を感じた。あと車が簡単に盗めすぎ。直結してるっぽいけど、近代の車でもイケルものなんだろうか。
ジェニファーロペスもわざわざ一人で見に行くかね。あれがなかったら、分け前はなかったのかな。出演ありきの設定?
1度でよい映画。
盛り上がりに欠ける
華を添えたジェニファーロペス
足手まといな彼女
超不死身のパーカー(ジェイソン・ステイサム)。オハイオ州のステートフェア(農業推進のための期間限定遊園地みたいなもの?)で4人の男と組んで現金強奪をはかる。この序盤の強盗もすごく手が込んでいて、とりあえずリーダーを任されたパーカーの指示のもとでしっかり仕事をする。保険がかかってるから大丈夫だとか、一般人は撃たないなど、ちゃんと自分のポリシーを持っているプロの強盗。今回はフサフサカツラを被った神父コスプレなのです。
とにかく傷だらけになるパーカー。ナースの恋人クレアの父親ハリーが手配師みたいな役どころのニック・ノルティだ。4人組の一人ハードウィックはシカゴのマフィアのボスの甥ということもあり、プロの殺し屋からも狙われる。そして、彼らの次のアジトであるフロリダへと向かう。ここでは、ハリーが粋な計らいで、パーカーを止めようとするのがいい。
後半は、フロリダの不動産業に勤めるレスリー(ジェニファー・ロペス)が登場。鬱屈した生活から逃れたいがために、パーカーの手助けをするのだが、恋心を抱いてしまう。しかし、ナースな彼女が重傷のパーカーをいとも簡単に治療したため嫉妬するが、もう目当ては報酬のみ!ところが宝石オークション事件の後に、足手まといな行動に出るのだった・・・
高層マンションでの格闘。わざと手のひらにナイフを刺され一発逆転を狙うシーンが印象的。傷つきながらレスリーの家に忍び込んで、彼女の母親と親しくなるところがいい。やっぱり一般人には優しい男なんだよなぁ。金の分配とか、ルールを守らせるとか、一般人を殺さないってところが素敵でした。最初に彼を助けた農業一家も天使だとか言ってたし・・・なかなか面白かったのですが、ニック・ノルティの今後とか警官ジェイクも気になったりして、深みはそれほど無かった気がします。「誰だ?お前」「パーカー」という会話が好き。
底抜けな強さ
安心して観られる作品ですね。
おうち-110
ステイサムが(いやハゲが?)大量の出血をすると、バイオに出てくるゾンビにしか見えないんですけど(笑)
ステイサムアクションはやや大人しめな配分?
がしかし、出血はかなり。
序盤で大量出血しといて、これで終わりかと思いきや、でした。
アクションヒーローには、ボロボロになりながら‥‥というのはよくありますが、今回のステイサムのボロボロさはかなりやばい。ローガン越え(笑)
『トランスポーター』や『ワイスピ』ばりの派手さを期待する人はいないでしょうけど、『ローグ・アサシン』くらいアクションが散りばめられてるのかなぁと思うと、ちょっと違います。一極集中な感じです。
でもいい。
なんてったってJLo。かわいすぎやろ。このとき43歳って🤪
こんな大人になれたらいいなぁーといつも思わせてくれる。
普段なら、「ほれみろ」とツッコむところも、ジェニファーだと「泣いてもかわえぇ😍」となってしまうヲタでした(笑)
そんなわけで、確かにJLoストーリーはふりかけみたいなものですが、ふりかけだと思うことにしました。
イケてないアラフォーを演じてる彼女もまた新鮮。
あ、色んな映画見て、ずっと思ってたんですけど、アメリカ人って車に鍵かけなすぎ。
いまどき珍しいくらいに渋いB級アクション
昔気質の強盗パーカーは恋人の父親が手引した寄せ集めの強盗団のリーダーとして遊園地事務所を襲撃し成功するが、せしめた100万ドルを次の仕事の軍資金にしたい仲間達はあくまで折半を主張するパーカーを銃撃し逃亡。辛うじて一命を取りとめたパーカーは自分の取り分20万ドルを取り返すべく動き始めるが、ある組織がパーカーを始末すべく刺客を送り込んでくる。
メル・ギブソン主演の『ペイバック』と同じく、ハードボイルドノベル「悪党パーカー」シリーズの一編が原作。『ペイバック』はメル・ギブソンの狂気を帯びた眼差しが恐ろしくリアルでしたが、ジェイソン・ステイサムはいつもの感じ、すなわちむさくるしいブルーカラーな感で演じているのが好印象。監督が『愛と青春の旅立ち』のテイラー・ハックフォードゆえ作品トーンは今時珍しい渋い演出で、70年代に日曜洋画劇場で散々観たような埃っぽいB級アクションに仕上がっています。ジェニファー・ロペスが、母親と同居している不動産屋の営業担当という地味なヒロインを意外にも軽快に演じていて好印象です。
長いし散漫な印象!!
冒頭チンピラ集団の中でスケープゴートにされますが、エミネムやニコラス・ホルト等ならともかく、ステイサムでは例えばデンゼル・ワシントンが若者に交じってキャッキャとフリーターをしているようなもので、群れるのはおかしいしステイサム先輩に何すんの!!と違和感を感じました。ジェニファー・ロペスは取って付けたような感じで、尺も長いし、折角の刺激的なアクションも合間の寸劇がつまらないので散漫な印象の映画でした。ポスターみたいに無駄のないスタイリッシュな内容なら良かったです。
安定のジェイソンさん(笑)
ステイサム様のための映画
普通
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