マキシマム・ブロウのレビュー・感想・評価
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大迫力のアクション
パワータイプ同士のぶん殴り合いが多く、アクションシーンは非常に迫力がありました。
2丁ライフル乱射もオースティンみたいなデカイ役者がやれば様になるよね。
それとダレン・シャラーヴィをはじめマーク・ギボン等、敵のアクションのレベルが高いのも良い。
ストーリーっていうか、荷物の真相については正直微妙。
それが目的ならもっとスマートな方法があったんじゃないか?
でもラストシーンはベタだけどけっこう好き。
他に不満をあげるなら出演者の情報が少なすぎることかな。やっぱり名無しキャラが多い上に、主要キャラしか名前の出るシーンがないから気付き辛いのかも。
最近気になってたジェリー・トリンブルは髭を剃ってたのと老けたのとで最初わかんなかったです。
アクションは良いけど、ラングレンにキレが欲しかった
Hh式血液型
タイトルなし
スティーブオースチンは中々いいがアクションシーン殴り合いがスロー。それだけ威力は訴えるものがあるが敵が色々出てくる割にすぐ死んだり、ドルフラングレンとの一騎打ちは案外あっさり。病気というところも弱くて仕方ないかと思ってしまい、老けたなと感じる。
マーク・ギボンさんに一目ぼれ
渋いガンアクション
スティーブ・オースティンは先日見た『ザ・ハンティング』もすごく面白かった。渋みがあって、充分主演を張れる素晴らしい存在感だった。
マシンガンを連射しているとすぐ弾切れを起こすなど、リアルでよかった。ただ、敵が強すぎるのも嘘くさいのだが、あんまり歯ごたえがないのも盛り上がらない。ラングレンが果物のうんちくを語るところは面白かった。
ボスを殺すかと思ったら殺さないところや、金の存在にも気づいていなかったところなど実に渋くてよかった。
荷物がどうせくだらないものだろうと思っていたら、意外でよかった。今後いろいろな映画でパクられそうだ。
大味なアクション映画
元プロレスラーを主役にすると、どうしても同じ演出に、なってしまうのは何とかしてほしいものです。現役時代クールなストーンコールドを演じた彼を上手くいかしきれてない。エクスペンダブルズの時のように、もみ合いながら戦う、セリフなしってのがあってます。人間臭くラブシーンやクドクドセリフは要りません。それと、何度もある格闘シーン。殴り合いはあまり良くない。何となくスローで迫力を半減してる。もっとパンチ力やキック力まして、一撃で吹っ飛ぶとか威力ましたほうが、良かった。来ればスタナー出してほしかったなあ。いや残念。脚本はまあまあです、途中で解る題名の意味や途中の展開はいい。また、ドルフ・ラングレンはいいね。残酷な、でも病弱な(笑)役をその標榜をいかして上手く演じています。まあ、ラストの物足りなさや設定の突っ込みどころ満載はさておいて、ギリギリ合格点かな。
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