映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!のレビュー・感想・評価
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けっこう面白い
敵がB級グルメを目の敵にしているというのが、馬鹿らしくて日常的でとてもいい。異世界に行ったり地球の運命を背負ったりしない方がバランスがよくていいのではないだろうか。
日曜日の午前中に子ども二人と一緒に見てとても楽しくて、思わず昼食は焼きそばにした。ただ、伝説のソースどころかウスターソースでなんだか薄味で子どもは喜んでいなかった。
まさお君がすごく頑張っている。その頑張りが笑えて、ビスケットとの格...
まさお君がすごく頑張っている。その頑張りが笑えて、ビスケットとの格闘がよかった。
焼きそばのソースで幸せになる感じ、わかるなぁ。
敵ボスの寂しい過去とかストーリー背景もしっかりしていてよかったし、派手なラストではないけどほっこりした終わり方もよかった。
カスカベ防衛隊目線の物語
カスカベ防衛隊メンバーの絆を、子供目線で描いた作品となっており映画としてはスケールが小さいかもしれない。
またヒロイン枠の女性の掘り下げが甘くキャラとして立っているとはいえず、物語の尻切れトンボ感も否めない。
ただそれ以上にカスカベ防衛隊の魅力がぐっと引き出されており、普段からしんちゃん×風間くんやねねちゃん×まさおくん。いつも変わらずカワイイぼーちゃん。好きならばこの映画のとりこになってしまうだろう。
私は終始夢中でした。
本作の主題歌である「RPG」は間違いなく名曲ですね。
一般受けしそうなサウンドの中に、セカオワらしい毒のある歌詞が散りばめられておりファンとしてはたまりません。
少し単調?
しんのすけたちが、B級グルメカーニバルの要となる秘伝の焼きそばソースを託され、敵から守る話。
ツッコミどころは満載だが、何となく見る分には問題なし。
淡々と進みすぎてワクワク感は少なめ。
親からマナーを押し付けられ、我慢を強いられてきた敵のリーダーが、最後は自分の気持ちに素直になって涙を流すところは少し感動する。
B級グルメ最高
B級グルメがテーマなのでソース焼きそばを始め色んな食べ物が登場します!のれんを見るだけでお腹が空いてくる.....!
今回は春日部防衛隊が大活躍!
ちょこまかちょこまかしてて可愛かった....!!
空腹のせいもありイライラして仲間割れするシーンは悲しかったなあ....
A級も最高だけどB級も最高だねッッ
TVスペシャルで十分!!
B級グルメという、当時マスコミによって作られた話題性に取り合えず乗っただけの企画で、中身はスッカスカでヤバいくらいつまらないです。表題は文字通り表向きのものにして、劇場版なのでもっと自由に想像力や作家性を発揮して欲しかったです。あまりにも貧弱な食描写にも驚きます。
食育の一環として子供と一緒に観たい
『おいしい』ってなにか?について言及した映画。そのアンサーとして当たり前だけど真っ直ぐなしんちゃんの台詞が刺さる。小学校で行ったキャンプでの飯盒炊爨を思い出してほっこりしました。なぜB級グルメの話…という気がしますが、いつも庶民の何気ない幸せをテーマにしている野原家としてはとても良い題材だったのではないでしょうか。なによりこの作品では珍しくマサオくんがキーパーソン。こんな二面性が…?と笑えます。
ムチャクチャ面白かった!
クレヨンしんちゃん映画おそるべし!
名作、『オトナ帝国の逆襲』にも勝るとも劣らない、素晴らしい作品だと思う。
最後の焼きそばを作るシーンで号泣してしまった。
でも、本作の素晴らしいのは、別に涙を誘う作りにはなっていないところ。
普通にしんちゃんがバカやって、普通にワイワイやって、普通に冒険して、普通に焼きそばを食べる。
考えてみれば、クレヨンしんちゃんにとっては《普通の事》をやっているだけ。にも関わらず、それが感動的に見えてくる。
普通である事の素晴らしさに気づかせてくれる。これぞ名作!
さりげない時事ネタ、さりげない伏線の数々、さりげない名言の数々も素晴らしい。
面白かった
カスカベ防衛隊が好きなので、面白かったです。
子供たちの一生懸命すぎる姿は見ていて面白いし可愛いしとても愉快でした。
焼きそば食べたくなったので次の日早速焼きそばたべました。
「やっぱり、おいしいじゃないか・・・!」
おもわず呟いてしまった。
さすがしんちゃん映画
しんちゃん映画ってハズレがない気がする!
くだらないし、笑えるし、設定とかすごいぶっ飛んでるんだけど、
どっかでは必ず泣かせてくれる。
なんで?笑
家族愛とか友情とか、助け合う心が存在してるっていったら、クレヨンしんちゃんのくだらない要素に対して逆に失礼だけど、そういった美しいものが存在してる!
そのギャップに簡単に落ちておれははまっちゃってます!
映画もいい意味でB級!
過去の作品と比較するとどうしても設定が地味で、敵も弱いし少ないしあっさり終わった感がありましたが、おもしろかったです。
今回はカスカベ防衛軍が中心で冒険が幼稚園児とは思えないアクションや口ゲンカでハラハラしたり笑えたりで、飽きることがありませんでした。
B級グルメが設定なので、出てくる食べ物が本当においしそうでした。食べ物を前に目をきらきらさせているしんちゃんと同じ気持ちになりました。
パンチは弱めですが、気楽に見るのにちょうどいい映画でした。久しぶりにクレヨンしんちゃんを見ましたが、昔と変わなくて嬉しかったです。大人になってピンチのときでも明るくマイペースなしんちゃんのよさがよく分かりました。
この映画もB級の位置づけにあると思いますが、何十年と続く人気の理由が分かる気がします。みんなで気楽に楽しめるもののよさを再確認しました。
「クレヨンしんちゃん」という味
シリーズ21作目。
タイトル通り、“食”がメイン。食がメインの話は2003年の「栄光のヤキニクロード」以来。
また、終始、かすかべ防衛隊の大冒険。かすかべ防衛隊のこれほどの大活躍も2004年の「夕陽のカスカベボーイズ」以来。
(個人的に「夕陽のカスカベボーイズ」は「オトナ帝国」に次ぐくらい好き)
春日部で行われているB級グルメカーニバル。
しんのすけ、風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃんのいつもの5人は子供たちだけで会場へ向かう途中、とある女性から秘伝のソースが入った壷を託される。
それを狙う怪しい面々。彼らこそ、B級グルメをこの世から抹殺しようと企むA級グルメ機構であった…。
バスの乗り違いで迷子になってしまったしんのすけたちに、追っ手たちが襲いかかる。
とんだ目に遭ってかすかべ防衛隊解散の危機…?
かすかべ防衛隊の5人って、ただの仲良しこよしじゃなく、チクチク本音も言い合う所が妙にリアルで親近感沸いてくる。
その分、本当は友情も固く、力を合わせてピンチを乗り越える様はなかなか感動的。
グルメにはA級もB級も無い。
皆で楽しく食べれば、それが一番美味しい。
敵のボス、グルメッポーイも本当は食べたかったんだよね、健さんの焼きそば。
そんな普遍的なメッセージはいかにも「クレヨンしんちゃん」らしい。
極悪人は登場せず、ファミリーで安心して楽しめる。
風刺ネタや通な笑いは大人にこそ面白い。
笑えて、ちょっぴり感動して、最後はほっこり。
これぞ「クレヨンしんちゃん」の味。
今年のB級グルメグランプリは、我が福島の浪江焼きそば。
また食べた〜い!
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