レッド・ドーンのレビュー・感想・評価
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完結して欲しかった...
レジスタンスは死なず!
バカが...いや赤が落下傘で降ってきた
オリジナルの「若き勇者たち」でさえ、ありえない設定と言われたのに、ソビエトどころか北朝鮮ごときがアメリカ全土を占領するって、設定だけで一笑に付されて国威発揚にすらならないでしょう。
落下傘部隊が降下してくる出だしの描写も、CG丸わかりで迫力でオリジナルに負けてるし、そもそも30年たっても敵の戦術がほとんど進歩してないってどーなの!?
設定もストーリーも、敵だけ代えたオリジナルの焼き直しだが、冷戦下に作られた「若き勇者たち」のほうが、ジョン・ミリアス監督の愛国心を、主人公たち若者の真っ直ぐな気持ちに投影した熱い作品でした。
だが、本作の監督はアクション描写にしか関心なかったようです。
アクションの見せ方も、ミリアスのほうが上手いけどね。
オトコ映画!
所詮リメイク
のどかな町が突然 北朝鮮の侵略を受ける。 残された若者たちは、生き延び「ウルヴァリン」として反撃を開始する…というストーリー。 1984年作品『若き勇者たち』のリメイクだそうです。
日常から非日常へ・平和から戦争へ、早い展開にプロローグは何かが起こるのを期待させますが 所詮リメイク…アイデアが古いです。 『ターミネーター4(2009)』や『世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)』など、「追われて逃げて、団結して戦う」お話は散々見てきた上に 公開延期が仇となった気がしますね。
また、ジョシュ・ハッチャーソンが出ているからか、はたまた ヘムワーズ兄が弟とダブらせるのか、『ハンガーゲーム(2012)』なイメージが外せないです。
話題性としては、トム・クルーズの息子、コナー・クルーズが新人出演していることと、後半に「え?そういう展開?」と せっかく作った砂山をけ散らかされるようなシーンがあること(私はこの衝撃で ストーリーが飛んでしまった感じでした、苦笑)
あくまで個人的に 出演者に魅力を感じ得なかったのと、「北朝鮮の侵略」というキーワードがうまく飲み込めなかった 2.0評価。 しかしながら現在、ミサイル発射や 核実験問題など北の脅威が取り上げられているのを見ると、タイムリーな作品として注目が集まるかもしれません。 銃撃戦や爆破シーンなどは 迫力満点です。
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