レッド・ドーンのレビュー・感想・評価
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完結して欲しかった...
起・承・転... で、結は!?
ここ10年程でアメリカ映画に増えてきたパターン。
その後は視聴者のご想像におまかせします感。
時間をかけて造りあげてきたストーリーが、
視聴率低迷で打ち切られたドラマのような終わり方。
個人的には欲求不満。
アメリカへの北朝鮮の侵略等、あり得ない設定ですが、
そこは映画の中なので、許容範囲。
中盤までとても良い流れだったのに、もったいない。
あと15分長くても良いので、しっかり作り込んで欲しかった。
続編が出てきたら、見るかな。
レジスタンスは死なず!
リメイクと言っても、仮想敵国は
変わってるし、戦術も変わって
欲しかった。
現実問題として、
あれだけの飛行部隊が飛んできて
米軍の航空防衛がザルとは思えない。
また、市民は抵抗しないのかね。
こういう時にこそ銃保有率世界一の
プライド見せろって。
まあ、米国はなくても、日本は
十分にあり得る。
日本の軍隊は向こうから撃たれない
限り、発砲出来ないから今回みたいに
国内深くまでとんできて、支配される
可能性が高い。
市民は武器もたないし、警官も
当てにはならないだろう。
そういうことが来ない事を祈る。
レジスタンスはいつの時代も
無くならない、不滅の魂が
引き継がれる。
バカが...いや赤が落下傘で降ってきた
オリジナルの「若き勇者たち」でさえ、ありえない設定と言われたのに、ソビエトどころか北朝鮮ごときがアメリカ全土を占領するって、設定だけで一笑に付されて国威発揚にすらならないでしょう。
落下傘部隊が降下してくる出だしの描写も、CG丸わかりで迫力でオリジナルに負けてるし、そもそも30年たっても敵の戦術がほとんど進歩してないってどーなの!?
設定もストーリーも、敵だけ代えたオリジナルの焼き直しだが、冷戦下に作られた「若き勇者たち」のほうが、ジョン・ミリアス監督の愛国心を、主人公たち若者の真っ直ぐな気持ちに投影した熱い作品でした。
だが、本作の監督はアクション描写にしか関心なかったようです。
アクションの見せ方も、ミリアスのほうが上手いけどね。
オトコ映画!
まあいろいろあり得ない設定と思うけど楽しかったな。
あっさり北朝鮮が攻めてくるオープニングがかなりカッコ良かったです。こんな簡単にアメリカ軍が北朝鮮に乗っ取られるなんてまずないでしょーが。
面白かった理由はこの導入部の入り込みの早さと、ただただどんぱちバンバンゲリラ的な戦いを、ひっきりなしに見せられる痛快さ。これっぽっちも北朝鮮軍を掘り下げない潔さ、などなど…単純明快な面白さがありました。
ただ、中心人物ふたりが意外に中途半端なところで中途半端に退場しちゃったのが弱冠の不満でしょーか。
所詮リメイク
のどかな町が突然 北朝鮮の侵略を受ける。 残された若者たちは、生き延び「ウルヴァリン」として反撃を開始する…というストーリー。 1984年作品『若き勇者たち』のリメイクだそうです。
日常から非日常へ・平和から戦争へ、早い展開にプロローグは何かが起こるのを期待させますが 所詮リメイク…アイデアが古いです。 『ターミネーター4(2009)』や『世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)』など、「追われて逃げて、団結して戦う」お話は散々見てきた上に 公開延期が仇となった気がしますね。
また、ジョシュ・ハッチャーソンが出ているからか、はたまた ヘムワーズ兄が弟とダブらせるのか、『ハンガーゲーム(2012)』なイメージが外せないです。
話題性としては、トム・クルーズの息子、コナー・クルーズが新人出演していることと、後半に「え?そういう展開?」と せっかく作った砂山をけ散らかされるようなシーンがあること(私はこの衝撃で ストーリーが飛んでしまった感じでした、苦笑)
あくまで個人的に 出演者に魅力を感じ得なかったのと、「北朝鮮の侵略」というキーワードがうまく飲み込めなかった 2.0評価。 しかしながら現在、ミサイル発射や 核実験問題など北の脅威が取り上げられているのを見ると、タイムリーな作品として注目が集まるかもしれません。 銃撃戦や爆破シーンなどは 迫力満点です。
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