レッド・ドーンのレビュー・感想・評価
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いずれイーストウッド見たいになる俳優がこの中にいるか?
こう言った映画に出演する俳優は、所謂、ハリウッドの大スターではない。どこかの国のテレビのちょっとした顔の良い俳優。
だから、俳優にも階級がある。それは昔からだ。それを覆したのが、クリント・イーストウッドとスティーブ・マックイーンじゃないかと思う。
兎も角、日本映画なら、こう言った映画に誰でも平気で出てしまう。
この映画に限っては、イデオロギー的には、全く見る価値は無いが、火薬を惜しみなく使って、CGと併用して、結構迫力のある映像を作っていたと思う。CGばかりのアニメション見たいなハリウッド映画とひと味違う。イデオロギーを入れなければ、面白いと思った。
そう言えば、こんな話、小説で読んだ記憶がある。舞台は日本で、作者は誰だったか思い出せない。結構、有名な作家だったはずだ。
今、思い出したが、名前をあげると削除されてしまうので、掲載はしない。ただ、その小説が単純に面白かったとだけ記載する。
追伸 協力者は普通中国でしょ。ちょっと、中国に忖度していますね。
引っかかると観れない
なるほど。フィクションの侵略でゲリラ戦を描いてるわけか。
リメイクらしいがそっちはソ連キューバだそうで本作の北朝鮮より手ごわいだろう、という。まあ、時代ってことで。もうスルーしかない。そこ引っかかると観れない映画。北朝鮮云々は語るだけ無駄である。
で、都市舞台のゲリラ戦なんだけど、ミリタリーアクションと言ってしまうのも実はちょっと違う。ふっつうの生活してた少年少女だから。そこがこの映画のさぶいところ笑
都市制圧した部隊相手に少年少女はすぐ死ぬだろ。そういや7日間戦争みたいではある。勝手なもんであれは好き。しかしラストも本当にさぶい。
びっくりな設定&展開、
まあ、ストーリーもわかったしおもしろかったけど、「んなアホな」ってな設定で俳優が一生懸命なのが滑稽でもあった。
ストーリーや設定がわかるからこそ、楽しめもしたけどね。
冒頭はニュースやらフットボールやらの流れから、前フリもなくいきなりパラシュート部隊が来て制圧される、そこから本題のスタート。
ちょっとムリもありつつ、天下のアメリカが「すべて機能しない」なんだと。
どう反乱を起こしていくか、ってな展開で、その間にも兄弟のいざこざとか、恋愛とかもなんか中途半端。
「がんばれー、どうなるのかなー」ってなかんじで見てたけど、1時間半くらいの映画だということでその終わり方だけがあとは気になった。
で、やはりそこも中途半端な終わり方だった。
ちゃんちゃん(笑)
あと30分あって2時間くらいの映画だったらどうにかマシなエンディングになったんだろうか(笑)
(2022年1月、再度鑑賞)
戦時下にある感じがしない!!
無数にあるショボいネトフリオリジナル映画より、マシなクオリティか?と思いましたが、同程度でした。北朝鮮に占領されたという設定は、ゲームにもありましたし全然OKですが、武器弾薬が豊富で談笑していたり、食料調達の必要が無かったり、身なりも綺麗で疲弊しておらず、色々な面で戦時下であるという感覚が全く足りないです。また、朝鮮語が聴こえてくると良かったです。
凄い設定ですね。
なんかさぶい
落下傘部隊で
朝起きたら空一面に落下傘部隊。あっという間に北朝鮮軍に占領される街...
朝起きたら空一面に落下傘部隊。あっという間に北朝鮮軍に占領される街にたまたま帰省していた海兵隊員ジェドがそこらの少年少女を連れて山小屋へ逃亡。山中でのナンチャッテ軍事訓練で鍛え上げられた彼らは『ウルヴァリンズ』を名乗り、街を支配する北朝鮮軍にゲリラ戦を仕掛けるという話で、『若き勇者たち』のリメイクと言いつつほとんど別の話。
だいたい北朝鮮にアメリカに侵攻するだけの人出があるのかとか、もうバンバン軍事トラックで乗り込んでいるのに朝っぱらからパラシュート降下なんてやるのかとか、爆撃機があるならウルヴァリンズを山ごと焼き払えばいいんじゃないかとか色々ツッコミどころはあるわけですが、この本土侵攻に対する恐怖、すなわち外国人に対する恐怖というオカズだけで何杯もドンブリ飯お代わりするアメリカンな一本調子はブルージーで味わい深いです。ちなみにこの映画、多分空一面のパラシュートくらいにしかCGをほとんど使っていないらしく今時珍しくエンドクレジットが短い。クリス・ヘムズワース以外は無名キャストですし結構な低予算なんでしょう、なんとなく『ランボー』の1作目みたいな地味さは心地よかったです。
痛快
強いぞ、アメリカ! 北朝鮮をやっつけろ!
一応1984年作「若き勇者たち」のリメイクだが、こりゃ真面目に見たら損する作品である。
突如、北朝鮮軍がアメリカを侵略!
若者たちは、祖国そして愛する者を守る為、戦う!
プロパガンダもしくはウケを狙ってるとしか思えない珍作。
話はシリアスだけど、真面目にやれば真面目にやるほど滑稽に見えてくる。
いや、そもそもはその設定。
オリジナルは冷戦下故ソ連軍、今の時代だから北朝鮮というのは分からなくもないんだけど…
北朝鮮軍の動機が不明。
一体どうやってアメリカに侵攻出来たのかも謎。
いくら北朝鮮が軍事大国だからと言って、軍事超大国であるアメリカをいとも簡単に制圧出来るのかい?
…と、疑問を挙げたらキリが無い。
監督はダン・ブラッドリー。
「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」などでアクション監督を務めたこの人ならではのアクション・シーンは臨場感あるが、登場人物の描写や話の展開が難。兄弟の確執や絆を描いてはいるものの決定的なまでにステレオタイプ。ラストも尻切れトンボ。
確か「エンド・オブ・ホワイトハウス」のレビューでも書いたけど、北朝鮮が何しでかすか分からない国だからと言ってもこんな暴挙はしないだろう。そこまでアブナイ国ではない筈。多分。
勝手に血も涙も感情も無い悪役にされてさぞ迷惑。
偉大なる人造人間19号様はこの映画を見てどう思うのかな。
…まあ、別に北朝鮮を擁護するつもりはないけど。
いつ起こるか分からないテロ、9・11を忘れるな!…というメッセージが込められているのかもしれないが、突飛過ぎて教訓もクソも何も無い。
ハチャメチャな設定の割りには・・・
設定の面白さだけで十分楽しめそうと思いましたが、そうでもなかった(苦笑)
何か設定の割りに中途半端、どうせ北朝鮮がアメリカを占拠と言うありえない設定の映画を作るなら、もっとド派手にやるか、コメディに近いぐらいのおバカ映画で良かったような・・・。
まあそれでも序盤、北朝鮮がアメリカを占拠するまでのシーンは、それなりには見れたんですけど、そこから先がティーン向けテイスト過ぎてちょっと・・・。
主人公以外ほぼ学生みたいなレジスタンス軍団が、アメリカを占拠した武装集団に対抗できる訳が無いので、もう少し説得力のある描写がほしかったですね。
これでは北朝鮮軍が強いのか弱いのかよく分からない・・・。
展開も単調、戦闘シーンもショボい、カメラワークも下手、どうせB級なら、もっと遊び心たっぷりに作ってくれればまだ楽しめたのですが、これが至って真面目に作っているから本当に救いようがない。
クリス・ヘムズワースだけはキャラが定まっていてカッコ良かったですが、他はいまひとつ・・・あまり感情移入度が高くなかったのも、それほど楽しめなかった要因だったかなと。
リメイク作と言うことなので、きっと元ネタはヒットしたのでしょうから、それなりに面白い作品に仕上がっても不思議ではなかったはずですが、どうやらリメイクは失敗したようで(苦笑)
これはコメディーとして良いのか?
良くも悪くもなかった。
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