「あり得ない設定を受け入れよう」レッド・ドーン papanさんの映画レビュー(感想・評価)
あり得ない設定を受け入れよう
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アメリカ本土に北朝鮮がパラシュート降下というメチャクチャな設定に目をつむれば銃撃戦などはなかなかよかったと思います。
・降下するパラシュート部隊を一目見ただけで状況を理解する主人公
・少年少女が部隊相手に互角に戦う
・何か機能していないという一言で片づけられるアメリカ軍
マジでアメリカ軍は何やってるのだろう
描かれていないだけで、別の場所では軍による大規模な反撃が行われていると信じたい
・各地でゲリラ戦やられているのにアメリカ市民を放置する北朝鮮
市民みんなやられても仕方ないと思うんですが
・ゲリラ戦が効果を上げているのにまったく立ち上がらないアメリカ市民
おかげで主人公たちはぜんぜん人が増えないわ
・謎のトンデモ電子機器
など、気になるところは多々あるけど何も考えずに戦争モノが見たい人にはちょうどいいかも。逆に映画にリアルを求める人はリモコンをぶん投げるかもしれない。
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