劇場公開日 2013年4月6日

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「共感し安堵し、そして我が身を考える。」君と歩く世界 miumanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5共感し安堵し、そして我が身を考える。

2013年10月12日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

人間に対して、別にどーでもいいんじゃねーとぶっきらぼうに接し、自分の表情をずっと出さないで生きてきた人間が最後の最後に慟哭する、それは血を吐くような叫びであり、その時しっかり受けとめる相手が存在する救いに安堵する。そんな相手はなかなか見つからない。

miuman