「2回目で良さが分かった」小さいおうち Mas Kudさんの映画レビュー(感想・評価)
2回目で良さが分かった
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2度目の鑑賞
1回目は奥様がご主人の部下と不倫関係になったところに意識が行ってしまい
「どういう過程で不倫になったか、はっきりしない」
「時子にも板倉にも感情移入できない」
「山田監督としては失敗作では?」
という記憶が残った
今回2度目の鑑賞で、この作品の良さが分かった
これは奥様の不倫に気付いてしまった、女中の目線で見る映画だった
最後に会いに行こうとする時子を引き留め手紙を書かせるが
その手紙を板倉に届けることはしなかった
自信が結婚しなかったのはこのことを後悔してるのか
1回目見たままでは☆2.5くらいだったが
2度目の鑑賞で評価があがった
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