「赤い屋根の小さな家。」小さいおうち しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
赤い屋根の小さな家。
引き続き黒木華の作品を観た。
黒木華だけが自然な感じがした。
タキ(黒木華)の女中をしていた頃の自叙伝を紐解いていく。
主人公がタキなので思い出される人達が舞台の劇のように感じた。(多分演出)
一生独身で過ごした。なぜ?
長く生き過ぎた。って。どうゆうことだろう。
凄く気になった。
タキにとってはあの赤い屋根の小さな家で過ごした日々が一番幸せに感じたられた時だったのかな。と思った。
最後の板倉さんから平井さんの子供が生きていることがわかって妻夫木が会ってタキの苦しみを知って💧した。
黒木華は素敵な俳優さんです。
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みかずきさんのコメント
2022年8月26日
しろくまぱんださん
みかずきです
共感ありがとうございます。
やはり、教科書や書物だけの知識だけでは限界があります。
昭和10年が現代との類似点が多く、あれほど豊かな時代だとは知りませんでした。その時代を生きた人から話を聞かないと、その時代の雰囲気は分かりません。
また、本作を観ると今が戦争から遠い時代とは言えません。
平和ボケせず、戦争への危機感を持つことも大切だと思いました。
では、また共感作で。
ー以上-