「冒頭から超ショック。国民の妹、さくら(倍賞千恵子)が、死んでしまっ...」小さいおうち はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭から超ショック。国民の妹、さくら(倍賞千恵子)が、死んでしまっ...
冒頭から超ショック。国民の妹、さくら(倍賞千恵子)が、死んでしまったおばあちゃん役だなんて!みんな歳をとっていくのですね。
そのおばあちゃんの若き日を演じるのが黒木華。この黒木華がいいんです。とびきりの美人というわけではないのですが、一つ一つの所作が古き良き日本女性を感じさせます。さあ、彼女は果たして新国民の妹となれるのか。
お話は黒木華が女中奉公をした一家との生活を描く自叙伝。山田洋次監督ならではの人情劇です。とある事件が起きますが、正直今一つなにかが足りない気がしました。なんだろう(笑)
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