ライジング・ドラゴンのレビュー・感想・評価
全51件中、21~40件目を表示
映画としてはとても面白いが・・・
もちろんアクションも最高だし脚本もいい。
けれど反日思想は頂けないなあ。
最後のアクションといってるだけに
晩年をけがしたかなと。
エンターテイナーとして失格。
色んな意味で残念な作品。
この年齢でこの動きは凄い
総合:75点 ( ストーリー:50点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
ジャッキー最後の活劇作品だそうだ。年齢を考えれば彼はとてつもなく動き回っている。冒頭のローラースケートの場面など凄い。適当に緩い場面も織り込んできて楽しい。もう彼のこのような作品が観れなくなるのは惜しい。その意味も込めて少し贔屓目に観た。
ただ、何か政治的な思想が物語にところどころに織り込まれているのが気に障る。これがなければもっと純粋に楽しめただろうに。
結局反日映画だったな~。
なんかね~以前ジャッキーは反日思想を発表した後の映画だけあって映画にも反日シーンが流れたのがショックだった。なぜかずっこけ海賊は日本人しかもジョニデの衣装を着てていかにも日本人はアメリカモドキって言いたげなキャラ。ストーリー的にもの凄く不自然。この時点で映画の質を自ら下げてるようなもの。終盤でも反日シーンがっ。映画にこう言う個人的な思想を入れるのは映画ではないです。子供の頃はジャッキーはスーパースターでしたが大人の事情を知っちゃうとちょっと悲しい。1番悲しいのはこれを観てこの事を気づかない日本人と考え過ぎじゃと思う日本人がいる事。ストレートじゃなく遠回しに紛れて個人の思想を映画を使うジャッキーには失望でした。
香港時代のユルい感じが思い出されてマル
話はアレというか香港時代が思い出されるユルい感じだがアクションは(正直「老けたなぁ」とは思うが)十分満足できる。アクション映画はこれでさいごというのが寂しいが、その記念作にはなってる
うーん。
個人的にはあまり好きではありません。なんと言うか、ムダが多い。韓国人俳優さんとの絡みはほぼ不要だったように思います。大掛かりなアクション(全てのアクションではない)はこの作品を最後にする。との話があったので、とても期待して観に行きましたが、これが最後では少し残念に思います。もう少しいい作品を最後に選んで欲しかったと思います。
ジャッキー映画!!
久しぶりに観たジャッキー映画‼
子供の頃観ていたクンフー映画→香港アクション映画→ハリウッド映画 スケールが大きくなるに連れて 何となく 違和感を覚えた若かりし頃の自分(笑)
大人になった今、随分 大人になった(!?)ジャッキーが 相も変わらず スゴイことしてる姿を観て ただ、ただ 「スッゲ〜〜〜┗(゚д゚;)┛」と感動♡
ストーリー とか あんまり入って来ず(笑)
ジャッキーだから 当たり前!って思っていたスゴ技アクションの数々は・・・
やっぱり ジャッキーだからこそ!!なんだね〜
楽しかった♪から もっかい見てみようっと(゚∀゚)
かっこいい!!!!!
ジャッキーチェンの映画を初めて見たのですがかっこいいですね!!さすがジャッキーチェンだと思いました(^^♪最後は全て綺麗に終わりすぎかなとは思いましたがアクションシーンやストーリーも面白いのでぜひ見てみてくださいヽ(´▽`)/
アクションはアレでしたが、やはりジャッキーは偉大だ
物凄く雑なストーリーに、ご都合主義の数々・・・。
アクションの質も含めて、単純に一つの映画として考えたらお世辞にも褒められた内容では無かったと思うのですが、そこにジャッキー・チェンがいるだけで、もうそんなことなんてどうでも良いと思えてしまうのですから、ジャッキーの偉大さ恐るべしですね。
まあ手放しで面白かったとまでは言い難い映画でしたけど、何だかんだで楽しんで見れちゃいました。
しかし、さすがのジャッキーも歳には勝てずか・・・。
当然ながら昔のジャッキーと比べてしまえば、アクションのキレは数段劣ると言わざるを得ないでしょう。
最後のボロボロになった姿を見ていたら、何だか泣けてきちゃいましたよ・・・。
この映画を最後にアクション大作から退く決断をしたのも、寂しいですが概ね納得かなと。
まあ今後も映画出演は続くようなので、アクション少なめでも脇役でも、いつまでも元気な姿を我々映画ファンに見せ続けて欲しいと心から願ってやみません。
とりあえず今回の映画は、アクションの衰えを笑いとハートフルな演出でカバーした感じだったでしょうか。
悪く言えば古臭い・・・けど、ジャッキーの笑いはこれでいい。
身近にあるもので笑いを取るアクションこそジャッキーの真骨頂ですもんね。
キャットファイトやハゲタカとの絡みも、何だかんだで大団円、この微笑ましさこそジャッキー映画。
いつもながらに見終わっての後味は悪くない映画に仕上がっていて、ホッと一息でした。
ただ中国の物は(意図としてはそうじゃないものも含まれている気が)ちゃんと返してください的なナショナリズムを前面に出した部分は、さすがにちょっと共感できませんでしたけど・・・。
さよならジャッキー
歳のせいもあるんだろうけどアクションはいまいち。
トレジャーハンターって言ってるけど、やってることは泥棒ですからね。
チームで動くところや秘密兵器が出たりします。
イギリスやアメリカのスパイ映画を真似たような感じで観れたものではない。
内容は盗んだものを取り返すというもの。
作品のなかで「盗んだものを返せ!」と遠まわしに言っていますが、それが日本に対して言っているようにしかみえません。
本作が制作、上映されたときはちょうど日本と中国が領土問題でもめていた時期です。
やはりジャッキーは日本が嫌いだったんですね。
自分はジャッキー大好きですが、この作品は大嫌いです。
格闘少なめCG多め
やはり歳を取って体にムチ打ってきた代償なのでしょうか…60近い方に昔のような素早くアクロバティックなカンフーを要求するのは間違いかもしれません。
しかし、ほんと格闘シーン減ったなあ…もちろん未だにあれだけ体を張ったスタントを自分でこなしてるのは本当にすごいと思いますし、かなり尊敬してます。
それでもファンとしてはやっぱりタイマンが見たいわけです。拳と拳のぶつかり合いで互いにへろへろになりながらやっとこさ敵を倒すジャッキーが見たいんです。
そういう意味ではちょっと期待外れでした。ただこれからも主演作が控えてるらしいので、体ぶっこわれない程度に「燃える」作品を作ってもらいたいものです。
ど派手なアクションと素敵な笑顔は健在!
ジャッキーチェンのラストにふさわしい痛快娯楽映画だと思いました。
とにかく中盤はギャグの嵐でした。ラストは拳の嵐。ラストシーンはジャッキーがついに人間の成せる領域を越えました。あのラストは、ありえねーよと突っ込みそうになりましたが、いや、ジャッキーならこれくらい出来るかも!と。それ程、偉大なアクションスターの映画をぜひ見てください。
エンドロールのNG集はやはり、痛々しいけど、欠かせない醍醐味です。
ジャッキーも年取ったなぁ・・・
黒澤明と比較するのも変だと思うが、晩年の黒澤作品がつまらなくなったのと同じ印象を受けた。理屈っぽいのだ。メッセージ性が強い。略奪された遺品は、元の国に戻されるべきだということか。確かにそうだと思う、イギリスの大英博物館や、フランスのルーブル美術館に行くと、ミイラがたくさんあって変だなと思う。本来はエジプトなどにあるべきだと私も思う。でも、昔のジャッキー作品はそうじゃなかった。黒澤のもだ。観客を楽しませようという気持ちが感じられた。今回も冒頭の全身ローラーのシーンや、ソファを使ったファイトなど随所にジャッキーらしさは感じられて、うれしくさせるものの、盛込みすぎで長い。今回で最後のアクション映画だから、あれもこれも入れたかったのだろうが、もろ「カリブの海賊」からいただきましたというシーンもあり、がっかり。十二支の頭像の話だけにして、話をすっきりさせた方がよかったのでは???
最後かぁ
アクション最後なのは残念であり寂しい気もするけど、この辺りで終わらせて伝説の俳優になるのもいいかも。
ジャッキーの軽妙な笑いや明るい作りは健在で安心して観られて酒のつまみには良い。
ただアクションシーンがどれもなぜか心踊らない。冒頭ぐらいしか見所はない。年だからなのかもしれないけどやっぱり物足りないんだよなぁ。
冒険ものならやっぱりプロジェクトAのほうが面白かったし、カンフーシーンもあまりないので満足度は低めです。
昔の思い出補正で新しい作品が楽しめない自分も嫌ですけどね^_^;
往年のジャッキー作品を彷彿させる“最後”の娯楽活劇!…なのだけど
ジャッキー・チェンの“体を張ったアクション映画”最後の作品。
ジャッキーももう59歳。ハリウッドの俳優で50過ぎて体を張ったアクションをするとニュースになるが、ジャッキーにとっては普通の事。
今回のアクション引退宣言は、これから俳優として長く活躍していく為、年相応の役柄をやりたいというジャッキーの強い望みのように思う。我々はこれまでジャッキーのアクションを充分楽しませて貰ったので、このジャッキーの決断は快く受け入れねばならない。
とは言え、今回もジャッキーは動く、動く!まだまだ動ける、動ける!
冒頭のローラーブレード・スーツでのアクションや、クライマックスのスカイダイビング〜火山滑降なんて、ここ最近のジャッキー・アクションの中でも最も激しいのでは?
ドーベルマンとの追いかけっこ、南の島での大冒険、落ちたら負けのソファー・バトルなどジャッキーの十八番であるコミカル・アクションも盛り沢山。
しかも、今回演じる役が、「サンダーアーム」「プロジェクト・イーグル」と同じトレジャー・ハンター“アジアの鷹”というのが堪らん。
時代は21世紀、作戦や計画はハイテクになったけど、変わらぬのは、「プロジェクト・イーグル」よろしく美女たちの登場。
故郷に戻ってこそ、水を得た魚のように俄然生き生きするジャッキー。
80〜90年代のジャッキー映画好きなら満足間違いナシの痛快娯楽活劇。
楽しいのは楽しいのだけど、背景に、うっすら政治臭が漂うのを見過ごせなかった。
かつて失われた中国の秘宝を取り戻そうとするストーリー。
…ん? かつて失われた中国の秘宝?
映画の中では“十二支像”という事になってるけど、本当は日中問題になっているあの島の事じゃ…?
島や日本の事は触れてないが、マヌケなフランス人やバカなアメリカ人海賊なんかも登場して、チクチク刺してくる。
勿論、深読みし過ぎかもしれないけど、ラストのジャッキーのメッセージはそう感じさせてしまう。
ジャッキーが大作から去る意味がよく解る。
酔拳から始まった、ジャッキー映画とのお付き合い。
絶頂期が過ぎて、円熟期を迎え
今までそれなりに楽しめた作品たち
時代が進化しジャッキーの感覚とのずれが広がってきたのか
頑張って作った映画かも、体もボロボロなのにムチを打って、
今までジャッキーありがとう!!!は
いっぱいだけど
ジャッキーがとっても古く
時代遅れな感じがした作品になってしまった。
それがとっても悲しい・・・
全51件中、21~40件目を表示