ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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ロナン、サノスと組んでたはずが…
オーブや懸賞金狙いと戦い、ノバ軍に捕まえられる。(ガモーラ、ロケット、グルート、ピーター)ロナンが嫌いな囚人が多く、ガモーラは殺されかける、ロナンに家族を殺されて奴の部下を何人も殺したドラッグス。ロナンの行動(虐殺)に対してクリー政府から声明をだして!オーブを売り払って三人で山分けするらしい。サノスはロナンを呼び出し、オーブを奪うよう脅す。刑務所からの脱獄に成功する。オーブの買い取り人の元へまた、その正体は惑星を滅ぼせるほどの力を持つインフェニティーストーンであると分かった。ロナンにドラッグスが殺されたが、グレートに助けられる。妹の手によってガモーラも殺されかけたがピーターが救う。ヨンドゥンに捕まったが説得しラベジャーズとストーンを奪い返すことにし作戦を立てる。ロナンは奪い取ったストーンを使ってザンダー星を滅ぼし、最終的にはサノスを倒すつもりらしい。ダークアスターに穴を開けそこからヨンドゥン(ラベジャーズ)と彼らで侵入。ノバ軍も政府の指示で地上へ降りるのを阻止するために動き出す。銀河のためにノバ軍にストーンを渡すことに。
銀河のならず者たち‼️
レッドボーンの「カム・アンド・ゲット・ユア・ラヴ」が流れ出し、クリス・プラット扮するスター・ロードが体をくねらせた瞬間、この愉快なスペースオペラの虜となること間違いなし‼️インフィニティ・ストーンの一つ "パワーストーン" をめぐって、サノスの部下ロナンの軍勢と宇宙のならず者集団 "ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー" による争奪戦‼️やっぱりマーベルは今現在の "マルチバース・サーガ" よりも "インフィニティ・サーガ" の方が圧倒的に面白かった‼️しかもこの作品、原作コミックはかなりマイナーで、あまり知る人もいない作品‼️それを大スターが出ることもなく、有名ヒーローをカメオ登場させる事もなく、こんなに面白い作品に仕上げ、大ヒットさせたマーベルの実力は本物だった‼️少なくとも2014年当時は‼️まずこの作品の一番の魅力はそのキャラクター‼️音楽をこよなく愛する、ちょっとお調子者のスター・ロードことピーター・クイル‼️サノスの養女であり、鍛え上げられた暗殺者ガモーラ‼️妻子の仇であるロナンを倒すため、ガーディアンズの一員となる戦士ドラックス‼️「私はグルート」の名台詞でお馴染みの木のヒューマノイド、グルート‼️アライグマの姿をした、ちょっと口が悪い百戦錬磨の賞金稼ぎ、ロケット‼️こんな個性的な5人がいがみ合い、裏切り合い、助け合いながら真のチーム "ガーディアンズ" となっていく‼️胸アツです‼️そしてピーターが流しまくる素晴らしい音楽の数々‼️前述の「カム・アンド・ゲット・ユア・ラブ」をはじめ、ブルー・スウェードの「ウガ・チャカ」、ラズベリーズの「ゴー・オール・ザ・ウェイ」、10CCの「アイム・ノット・イン・ラヴ」、ジャクソン5「帰ってほしいの」、ザ・ランナウェイズの「チェリー・ボンブ」、ルパート・ホームズの「エスケイプ」など、光線銃によるスペース・バトルや、無数の宇宙船によるドッグ・ファイト、ラストのダンス・バトルをドキドキワクワク、大いに盛り上げてくれます‼️マーベルの最高傑作ではないかもしれませんが、一番楽しい作品だと思います‼️公開当時、翌年の「エイジ・オブ・ウルトロン」で早速アベンジャーズとガーディアンズの共演が見られると思った私の思いは、「インフィニティ・ウォー」までお預けになります‼️それもまぁ、当時のマーベルの自信の表れですね‼️
大層な名前の割には(おおむね)一般人
劇場公開時鑑賞。
当時MCUの知識ゼロで「はみ出し者たちが宇宙を救う」みたいなちょっと変わったスペオペかなぁ、くらいで観ましたが、うわあ楽しい、これ。
正直音楽は全然知らないのだけれど、にもかかわらず、とても合っているような気がしてきちゃうのなんで。個性なんて言葉じゃ括りようのない、色んな意味でぶっ飛んだ面々が、それでも…というのがいい。そして、えっ?今?ここで?この状況で?あんた何やってんの?…からの激アツ展開にアタイのハートは撃ち抜かれたのだった。
たまんねぇぜ!oh yeah!
娯楽の王様 王道エンタメ映画
もうケチつけるところが無いのよ。
ストーリー面白い、各キャラクターが立っている、アクション手を抜かない、映像素晴らしい、俳優さん最高、音楽センス抜群、何にケチつければいいのよ、と思う王道エンタメ映画。
冒頭のスターロード幼少の時に流れる10ccの I'm not in loveに引き込まれて、場面変わって廃墟と化した星のトレジャーハントの場面、スターロードのウォークマンから流れる Red boneのCome and get in love、それに合わせて廃墟で踊るスターロード、もうこのシーンだけで120点!
お母さんが作ったカセットテープの音楽チョイスが、大体1980年代ぐらいメインだったりして、それがまた世代的にグッとくる。
その星で案外サクッと手に入れちゃったキーアイテムをめぐって、宇宙全体を巻き込む大バトルが始まるんだけど、キャプテンとかブラック・ウィドウのような正統派マーベル感があんまり無くて、ドタバタ要素強めのソーとかアイアンマン的な娯楽要素たっぷりの、私の好きな方のマーベル映画。
ガーディアンズってタイトル通りにスターロードことピーター・クイル一人ではなくて、本来敵側なはずのガモーラやロケット&グリードのコンビ、ドラッグスが加わってワチャワチャしつつもちゃんと宇宙を救っちゃうあたりちゃんとストーリーに破綻無くのめり込んで楽しめるから最強!
それぞれのキャラは完ぺきではなく、結構足りないところが色々ありつつも、クイルがなんだかんだまとめて最後はちゃんとチームワークバッチリになる過程も素晴らしい。
それぞれのキャラの見せ場もしっかり。
余談だけど、クリス・プラット映画はエンタメ色濃いめでみんな大好き。
出てくると思わずニンマリするぐらい、彼のお仕事チョイスと私の映画趣味が合致するのでついつい追いかけてします。
結論、最高です。
頭空っぽにして観ましょう。
ん?この冒頭の2曲、実は対比になってたるするのかな。
だとすると、この監督さんはもう分かってる~って脇腹突きたくなるな。
しみじみしつつ笑える、ジェームズガンの本領発揮
リアルタイムで観たかった!!!
ガーディアンズオブギャラクシー1を劇場公開していた
当時は、CMのあまりの面白くなさそうな感じに
思いっきりスルーしてましたが、
今はそれを激しく後悔しております。
こんなにサイコーだったなんて!!!
ジュラシックワールドシリーズのクリスプラットは
めっちゃカッコいいヒーローだったのに対し
今作のピーターはめっちゃおバカで可愛い愛すべきヒーロー!スターロード!!
ウォークマンの音楽で踊りながら洞窟を進む彼の姿に
すでにハートを鷲掴みされ
それから怒涛のように魅力的なキャラクターが
次々と出てくるこのガーディアンズオブギャラクシーは
間違いなくリアルタイムで見るべき作品でした。
しかも泣ける!!
こんなに、ずっと笑えて、アクションも最高で
そして最後に泣かせてくれる作品はなかなかないです!
本当に素晴らしい作品でした!!
やっぱりとても楽しい
2023 72本目
即席チームの奮闘が楽しい!
劇場版3作目の公開前に、予習のために鑑賞。これまでずっと見逃していたのですが、さすがマーベルと思わせるメッチャおもしろい作品でした。
ストーリーは、幼い頃に宇宙船にさらわれ、今は宇宙を駆けめぐるトレジャーハンターとなったピーター・クイルが、惑星モラグでお宝・オーブを盗み出すが、その中には銀河を滅亡させるほどの力を秘めたパワーストーンが収められており、それを狙うサノスの命を受けたロナンとの戦いに巻き込まれ、利害関係の一致したロケット、グルート、ガモーラ、ドラックスらとともにロナンの野望を阻止するというもの。
序盤こそ、カタカナの固有名詞がバンバン登場して情報整理が追いつかなくて混乱しましたが、しだいに登場人物の相関や背景がわかってくるとがぜん楽しくなってきます。特に、ピーターを中心とした即席チームが、宇宙の平和を目的とせず、お金や復讐といった個人的な理由で手を組んでいるだけという構図がおもしろいです。ピーターたちの軽妙なやり取りも楽しかったし、共に行動することを通して絆が育まれていく展開もよかったです。中でも、「私はグルート」と同じ言葉を繰り返すだけのグルートをおとぼけキャラと思わせておいて、終盤でそれを逆手にとるシーンはなかなか沁みました。
本作は2014年の作品ですが、この時点で後のアベンジャーズにつながる布石がしっかりと打たれていて、サノスやパワーストーンの存在が示されています。改めてMCUの壮大なプランに感心させられます。マーベル作品には、公開当時に鑑賞していたら気づきもしないよう布石がまだまだありそうなので、こうして過去作を鑑賞するのも新たな魅力の発見につながると感じました。他にも未鑑賞の作品がまだまだあるので、今後も楽しめそうです。
主演はクリス・プラットで、軽いノリと大胆な行動のトレジャーハンター・ビーターを好演しています。脇を固めるのは、ゾーイ・サルダナ、デイブ・バウティスタ、リー・ペイス、カレン・ギランらですが、特殊メイクでほぼわかりません。そしてロケットとグルートに声を当てていたのは、ブラッドリー・クーパーとビン・ディーゼルで、こちらもまったくわかりませんでした。
また帰ってきてほしいと思える素晴らしいチーム
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも今作で3作目。
サノスとの戦いで大きな区切りはついている為、どんなストーリーを持ってくるのか非常に期待でした。
今作の大きな軸となってくるのはロケットの過去。
今まで深く触れられてこなかったロケットの誕生秘話。
劣圧な環境下で物として実験を繰り返されている動物たち。
可愛そうで見ていて胸が苦しくなるようなシーンでした。
そして、そんな何の希望もない環境下の中で出会った実験動物達との友情に涙😢
今作もノリと笑いを忘れないガーディアンズの皆さんだが、本作はいつにもなく重く切ないストーリーでしたね。
サノスも凶悪でしたが、魅力あるスーパーヴィランだったのに対し、今回のヴィランは・・・
なかなか胸くそ悪くなる奴でしたね💢
それにしても、元々寄せ集めで結成されたようなガーディアンズ。
憎まれ口を叩きつついつもケンカばかりしていたメンバーだったが、友を助ける為になりふり構わず立ち向かっていくす姿にはホロッときます。
ホントいいチームになったなぁって。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとしては、これで一区切り。
2014年に公開された当時は、知名度も低く、他のマーベルヒーローに比べ世界観が違いすぎる為、少し抵抗感があったものの、いざ鑑賞してみればめちゃめちゃ面白い!!今や本当に好きな作品です☺
これで終わってしまうのは寂しいけれど、カーンの征服が本格化してきた時、きっと帰って来ると信じてます✨
インフィニティ・ストーン
映画のいいとこ詰め合わせ
MCU最高傑作の一つ
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