劇場公開日 2014年9月13日

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「普通の陳腐なアメコミ映画」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0普通の陳腐なアメコミ映画

2015年3月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

寝られる

70年代から80年代の思い出を想起させて涙ぐむことのできる人にとっては面白いのかもしれませんが、そうでなければただの陳腐なアメコミ映画の一つです。
キャラ立ちしているとはいえ、在り来たりなごちゃ混ぜヒーローの一つに過ぎず、特別にキャラがいいとも思えません。
全てがマンガチックな勧善懲悪モノ。それでいて、主人公たちの苦労している面がなく、淡々と作戦をこなすので、手に汗握る場面もなく、当然カタルシスのようなものもないです。
シンプルなアクション映画、アメコミヒーロー映画を特別に好きでない限り見る必要はないでしょう。
ちなみに20年以上前のカセットテープで、一度も使われていないものが、あんなに綺麗に聞こえることはないよね。ってのは、ツッコミどころだよね。

夢見る電気羊