「これこそアメリカ映画!」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー カピバラさんの映画レビュー(感想・評価)
これこそアメリカ映画!
「アベンジャーズ」のマーベル最新作。
特殊な連中が手を組んで悪者と戦うのは「アベンジャーズ」、「ファンタスティック・フォー」と同じですが、本作は少し違ったタイプのヒーローアクションだと思いました。
キャラクターそれぞれの活躍の場が設けられており、見ごたえがあります。
宇宙の映像も神秘的で、素晴らしい映像世界です。
流石はマーベル作品。「アベンジャーズ」、「マイティ・ソー ダーク・ワールド」等の作品との繋がりも忘れていない。
今後の展開がどうなっていき、本作と「アベンジャーズ」シリーズがどのように繋がるのかが楽しみです。
ただ、この様に話をどんどん繋げて行くと、途中観れなかった作品があると、もう置いて行かれてしまう事が難点ですかね。
本編は2時間弱なのでそこまで長く感じませんでしたが、お尋ね者の彼らが手を結ぶ展開が早すぎて一瞬ついていけなくなりました。
来年は原作では「アベンジャーズ」のチームの一員である「アントマン」の作品が公開され、「ブラック・ウィドウ」単品の作品も公開されるとの情報があります。
本作とどう関わるのかが早く知りたいです。
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