「王道激アツSFアクション大作」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー といぼさんの映画レビュー(感想・評価)
王道激アツSFアクション大作
色んな人から「面白い」と勧められていた今作。ようやく鑑賞することができました。
作品に関する事前知識はほとんどない状態での鑑賞です。
結論から言えば、めちゃくちゃ面白かった!アベンジャーズを作ったマーベルだけあってアクションシーンの映像は間違いないクオリティでしたし、キャラクター達も皆個性があって魅力的。登場人物の背景もしっかり描かれていて感情移入できるし、ストーリーも王道で熱い展開で面白い。
ただ、悪い点も少なからずあります。
実は、私個人としては今作のような「スペースオペラ映画」は苦手です。惑星の名前とか国の名前とかキャラクターの名前とか未来のテクノロジーとか、覚えないといけない固有名詞がたくさん出てきて鬱陶しいからなんです。今作の場合も「テラ星人」「ザンダー星」「ノバ軍」「惑星モラグ」「キルン刑務所」「ノーウェア」等々・・・。挙げればきりがないくらいの固有名詞が登場します。もちろんいずれも登場させる必要性があるので「出すな」と言うわけではないのですが、映画序盤に矢継ぎ早に初耳の固有名詞が登場するので頭が混乱します。
しかしSF固有名詞がバンバン登場するのも序盤の30分くらい。その後は新しい単語が出てくる頻度は下がり、私の混乱も収まっていきます。
コメントする